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ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (7)

  • 「分数ができない」ってそういうことだったのか - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110218/1298052067で引用した『週刊ポスト』の記事*1に、『分数ができない大学生』というの著者である岡部恒治という方が登場している。このは読んでいないのだが、このが出た頃、周囲でちょっと話題になった。そのとき、はっきりいって、俺は「分数」がわからないってどういうことなのかわからなかったのだ。例えば、三人きょうだいにケーキを与えて、これを平等に分けろと命じて、その子どもがちゃんと平等にケーキを分けることができたら、彼/彼女は分数(1/3)の意味を理解している。「分数」がわからないっていうのはケーキを平等に分けることができないということなのか。そういう奴とは酒を飲みたくないな。正しく割り勘にすることができないということなのだから。或いは、分数を足し算・引き算するためには分母を揃える必要がある。「分数」がわから

    「分数ができない」ってそういうことだったのか - Living, Loving, Thinking, Again
    zyugem
    zyugem 2011/02/22
    聞いた話では,分数をそのまま電卓で計算させようとして,横線が見つからないと立ち往生する理工系学生がいるとかいないとか。まぁそういう機能がある関数電卓もないわけではないですがね。
  • カトリックもプロテスタントもユダヤも - Living, Loving, Thinking, Again

    「日カトリック正義と平和協議会」*1が10月11日に靖国神社及び遊就館「見学」を予定していたが、それに対して「主権回復を目指す会」や「在日特権を許さない市民の会」などのウヨ団体が抗議という名の妨害を計画*2。某MLを通じての情報によれば、その混乱を回避するために「正義と平和協議会」は「見学」の中止を決めたという。 先ず「カトリック」それ自体を「極左」と決めつけるなんて、この人たち、麻生太郎がカトリックだということを知らないのかね、と思った。それから熱湯浴のアイドル、稲田朋美も*3。それから曾野綾子ちぇんちぇーとかも。 「主権回復を目指す会」には掲示板があるのだが*4、その「<カソリック教徒の靖國乱入を粉砕せよ>」スレッド*5を見てみると、この人たち、カトリックとプロテスタントの区別、さらには基督教とユダヤ教の区別もついていないんじゃないかと思えてくる。また、この人たちは一方で左翼を罵倒し

    カトリックもプロテスタントもユダヤも - Living, Loving, Thinking, Again
  • 「靖国合祀拒否の遺族敗訴」 - Living, Loving, Thinking, Again

    『四国新聞』の記事; 靖国合祀拒否の遺族敗訴/「英霊は苦痛」認めず 2009/02/26 13:17 靖国神社に「英霊」として祭られ続けているのは苦痛だとして、元軍人・軍属11人の遺族9人が、神社に合祀の名簿から削除するよう求めた訴訟の判決で、大阪地裁(村岡寛裁判長)は26日、請求を棄却した。遺族は併せて神社と国に1人当たり100万円、計900万円の慰謝料も求めていたが、判決は退けた。 神社を被告とし、遺族の意に反した合祀の是非に対する司法判断は初。同様の訴訟は東京、那覇両地裁でも争われている。遺族は控訴の方針。 判決理由で村岡裁判長は、「故人を敬愛追慕する人格権」が侵害されているとの遺族の主張について、「合祀という宗教的行為による不快の心情か、神社への嫌悪の感情としか評価できない」と指摘。 殉職した自衛官の遺族が国などに起こした「自衛官合祀拒否訴訟」の最高裁判決(1988年)を引き、「合

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    zyugem
    zyugem 2009/02/27
  • 古事記には - Living, Loving, Thinking, Again

    『読売』の記事; 外交の舞台に適さず?平山画伯の絵に自民会議で批判の声 平山郁夫氏の描いた「日列島誕生図」が東京・麻布台の外務省飯倉公館に飾られていることに対し、18日の自民党の外交関連合同会議で批判が出た。 「日列島誕生図」は、古事記などにある「国生み」の神話をモチーフに描いたとされる日画。17日に中曽根外相とクリントン米国務長官の会談が行われた同館のレセプションホールに飾られていて、しばしば写真撮影の背景に映る。 ◇ 合同会議で問題とされたのは、北海道や沖縄などが描かれていない点で、「外交の舞台に掲げる絵としてふさわしくない」という声が上がり、柴山昌彦外務政務官が展示を取りやめる意向を示した。 外務省は「経緯はわからないが、昔から飾られている、すばらしい絵だ」と思わぬ批判に戸惑っている。 (2009年2月19日05時03分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.

    古事記には - Living, Loving, Thinking, Again
    zyugem
    zyugem 2009/02/19
    もう既に解釈レベルでは修正されまくってる気がするが。お話の方を実態の都合に合わせるんだよねぇ。
  • 国民とはどんな人か問題 - Living, Loving, Thinking, Again

    わたしたち在日のオールドカマーは、移民ではない。不法入国者でもない。元日人とその子孫である。日人と在日三世であるわたしの違いは、祖父母の出身地が日国内(内地)か、当時「外地」といわれた植民地か、という1点だけだ。わたしの両親は、日国内(内地)で、日人として生まれている。ふたりとも解放前の生まれだからね。 だが、わたしには参政権はない。外国人なんだから当然だろ、と、したり顔で言う人は多い。帰化すれば総理大臣にだってなれますよ、ってか。まったくその通り。 出生した国に定住しているというのに、成人しても参政権がない。それは、基的人権を守るための権利を持っていない、ということだ。これを、基的人権が否定されている、という言い方をするのは、そんなにおかしいのだろうか。参政権なしでわたしの基的人権はだれがどうやって守ってくれるのかな。日国の恩恵は人権とはいわないんだけどね。 祖父母が外

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    zyugem
    zyugem 2008/11/08
  • 先ず天気予報でしょ - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/kechack/20080716/p1 竹島=独島問題がかなりアレな感じになっているようだ。 ところで、私は竹島の天気予報というのをTVでやっているのを視たことがないのだけれど、例えば島根ローカルではやっているんでしょうか。勿論、韓国ではやっている? 領有権を主張するなら、そしてそこが隣国と係争状態にあるなら、先ず全国放送レヴェルで天気予報をやるべきだろう。天気予報というのはネーションを想像するためのひとつの仕方であって、TVの画面に日地図が写し出され、国内の地名が天気や気圧や風速とともに読み上げられ、これらの地名がネーションの内にあり、そこに住んでいる人々が国民同胞であることが実感される。そもそも、ネーションは領土を行政的或いは軍事的に領有する以前に、シンボリックな仕方で領有するといえる。日国内の名所旧跡がネーションの一部であると実感される

    先ず天気予報でしょ - Living, Loving, Thinking, Again
    zyugem
    zyugem 2008/07/21
  • 「死刑制度のパラドックス」(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    「死刑制度」については、以前例えばhttp://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060127/1138329871、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060429/1146310325、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060501/1146495355、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20061231/1167543391、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070828/1188277338とかでコメントしたことがある。 さて、mn_krという方の「死刑制度のパラドックスについて」というエントリーは興味深かった。 死刑が導入されることのメリット及び人々の賛意理由は、応報感情の解消(発散)、社会的規範の表出(「これは悪いことだ」)、一般的予防とい

    「死刑制度のパラドックス」(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
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