政治家女子48党の前身のNHK党の立花孝志元党首が、受信契約者の情報を不正に取得したうえで、インターネット上に拡散させると脅し、NHKの業務を妨害したとして威力業務妨害などの罪に問われた裁判で、最高裁判所は、23日までに立花元党首の上告を退ける決定をし、懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決が確定することになりました。 政治家女子48党の前身のNHK党の党首を務めた元参議院議員の立花孝志被告(55)は、4年前、都内で受信料の契約・収納業務の委託先会社の元社員から受信契約者の情報を不正に取得した上でインターネット上に拡散させると脅し、NHKの業務を妨害したとして威力業務妨害などの罪に問われました。 裁判で立花元党首は、「政治活動であり正当な業務行為で違法ではない」などと無罪を主張しましたが、2審の東京高等裁判所は、「無関係な一般国民の個人情報を、自身の活動で悪用するために取得した。被告の行為
![政女の前身のN党 立花元党首 執行猶予付きの有罪判決 確定へ | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8ffd5797e5e339cafaa38b57db2d6463bed00fe4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20230323%2FK10014017661_2303231941_0323194228_01_02.jpg)