日本では想像もつかないですが、アメリカではラジオが未だに人気を博しています。 2017年のアメリカ人のFM/AMラジオ利用データを示した最新のレポート「Audio Today 2018」を、調査会社ニールセンが公開しました。FM/AMラジオが開始して100年以上が経つ今でも、大半のアメリカ人はラジオを毎週聴く生活を続けています。そして、音楽ストリーミングやスマートスピーカー、ポッドキャストといった新しいメディアとテクノロジーによって、オーディオコンテンツへの需要が、見直されようとしています。 ラジオ利用とテレビ、スマホ、動画サイト ニールセンのデータによれば、アメリカ人18歳以上では毎週ラジオを聴くと答えた人は実に93%に上り、これはテレビやスマホのアプリ利用/ウェブ閲覧よりも多く、2億2850万人がラジオのリスナーであると答えました。これに対して毎週テレビを見ると回答したのは2億1650
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