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書評に関するamajamのブックマーク (5)

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 祝・復刊「家畜人ヤプー」【18禁・グロ注意】

    わたしのヤプー初体験はこれ。 ある意味「わたし」を決定づけた禁断の一冊。もちろんケも生えていない小僧が、人体改造や汚物愛好、マゾヒズムの洗礼を受けることになる。今なら問題ありまくりだが、当時は「サイボーグ009」の延長で簡単にアクセスできた。あれだ、少年探偵団のノリで「人間椅子」や「芋虫」を読んでしまった衝撃と一緒だね。 白が頂点に君臨し、黒は奴隷、黄色は家畜として養殖・飼育されている未来社会を描いたSFがこれ。ジャパンとは邪蛮(ジャバン、邪悪で野蛮)であり、スウィフトのヤフー(Yahoo)を文字ってヤプー(Yapoo)と称される「日人」の末裔たち。縮小機や染色体手術により、徹底的に改造されたヤプーたちは、器物であり、動力であり、玩具であり、物であり、機械装置にもなる。 人権?ナニソレ?ではなく、最初から「人」ではないのだから権利もへったくれもないという設定が潔い。人種差別という範疇か

    祝・復刊「家畜人ヤプー」【18禁・グロ注意】
  • アルベール・カミュ『異邦人』書評 - 徒然なる備忘録

    異邦人 (新潮文庫) 作者: カミュ,窪田啓作出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1963/07/02メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 167回この商品を含むブログ (412件) を見る こないだ、自分と同じく多少「活字中毒気味」な人たちと朝まで飲んでいたのだけど、その中の一人が アルベール・カミュ『異邦人』 のことを話題に出してきた。 自分が『異邦人』やら『ペスト』やらを読んだのは大学1〜2年生くらいのことで、もうあまり内容を覚えていなかったものだから、その彼に「あれは傑作です。今日帰ったら再読して下さい」と言われた。 そういう意味では影響されやすい自分は、蔵書の山の中からすでに持っている薄っぺらい文庫1冊を見つけ出すのが面倒で、近くの書店で早速もう1冊買ってくる。 その彼は、『異邦人』の最大の魅力は、「何を言っても無駄という状況でのあきらめの美学」だと言った。さて、読んでみた

    アルベール・カミュ『異邦人』書評 - 徒然なる備忘録
  • 音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか - 情報考学 Passion For The Future

    音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか 認知心理学者、神経科学者であると同時にレコード・プロデューサーとしての異色のキャリアを持つ著者が、音楽を脳はどうとらえているのか、研究成果を一般向けにわかりやすく語る。クラシックだけでなくロックやジャズなどのポップスを研究材料としてしばしば取り上げている。ビートルズやストーンズ、ジミ・ヘンドリクやチャーリー・パーカーが脳にどういう影響を与えるかというなのだ。 音楽の魅力はどこから来るのか?。それは脳にとっての予測可能性と意外性のバランスであると著者は答えている。 「音楽は、期待を体系的に裏切ることによって私たちの感情に語りかけてくる。このような期待への裏切りは、どの領域──ピッチ、音質、音調曲線、リズム、テンポなど──でも構わないが、必ず起こらなければならない。音楽では、整った音の響きでありながら、その整った構成のどこかに何らかの意外性が必要

    amajam
    amajam 2010/06/17
    "期待を体系的に裏切る"ってアート全般に言える
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