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手紙に関するamenomorinoのブックマーク (3)

  • 手紙が運んでくるのは言葉だけではない - バンビのあくび

    朝、車のエンジンをかけたらエンジンがかかりづらく、変な音がした。一瞬だけなんかの表示が点灯した気もした。車が動かなくなることほど、田舎で怖いことはないので、私はすぐにディーラーへ車を持って行った。車を見てみてもらったら、「あー、これ部品がイッちゃってるね!」と車の状態とは不釣り合いなほど明るい声で言われた。 部品を交換しないことにはこのまま走行するのは危ないってことで、代車を出してもらった。私の車と同じ車種の代車を運転しながら「年末年始、色々とお金がかかるっていうのに、また出費か……」ってため息出たけど、考えようによっては走行中にぷすんぷすんいいながら止まったわけではないし、ディーラーですぐに対応してもらえたのだから良かったんだって思った。もしも、もう少し遅く、車が不調を訴えたなら、年末年始でディーラーは休みだし、そのまま途方にくれるわたしが容易に想像できる。 くるまさん、今年もありがとう

    手紙が運んでくるのは言葉だけではない - バンビのあくび
  • 「何を伝えたかったか?」という質問の罪 - 意味をあたえる

    これは昨日の朝の話であるが、部屋にナミミが持って帰ってきたお手紙があって、私はそれを読んだら、裏側に松谷みよこの「わたしの妹」が引用されていた。どういう話なのか要約すると、主人公の妹が転校した先の学校でイジメを受けて死んでしまうという話だ。自殺ではない。話は「わたし」にあたる人物が松谷みよこに上記の内容を手紙にしたため、出し、それを元にしてつくられた話らしい。 「わたしの妹」はどういう経緯か知らないが私の家にあり、私の家とは、今私が住んでいる家のことである。私がやってくる前からあったのかもしれない。私はあるときそれを見つけて読むのだが、つらかったので、もう読みたくないと思った。なのでお手紙での引用も、全文は読まずにいい加減に読んだ。つらいポイントは2つあり、先生も引用の後に別枠に書いていたが、 「わたしをいじめたひとたちは、もうわたしをわすれてしまったことでしょうね。 という部分で、この一

    「何を伝えたかったか?」という質問の罪 - 意味をあたえる
  • 息子へ宛てた手紙 - バンビのあくび

    息子が「これ、お母さん宛なんだってー」と学校から私宛となっている茶封筒を手渡してきた。 開封し、書面に目を通した。 「卒業式の日に子どもへ渡す手紙を書いて頂けないでしょうか。小学校生活を通じて、成長したと思う事やこれからのことなど内容は自由です。それぞれお子さんへかけたい言葉を書いてください」 書面にはそんなことが書かれていた。 そして、可愛らしい便箋と封筒が同封されていた。 私はふぅんとだけ思い、そのまま茶封筒に書類を入れ2、3日置きっぱなしにしていた。 日曜日。を1冊読み終えた時、なんだかその手紙を書きたくなったので、便箋を広げ、特に何も考えずペンを走らせた。 まずは息子の名前。そして卒業おめでとうの文字。 この先に続く言葉は私の手にお任せしようとすらすら書き綴ってみた。便箋の最後の行まで書いたところでペンを置き、今、書き終えたばかりの文章を読み返した。 その文章を読んで「ああ、これ

    息子へ宛てた手紙 - バンビのあくび
    amenomorino
    amenomorino 2015/02/24
    照れるけどほんとの気持ちは胸にきますね。
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