Googleは検索エンジンやブラウザ、広告出稿サービスなどインターネットに関するさまざまなサービスを展開しています。そんなGoogleが「検索エンジン市場を違法に独占している」として、アメリカ司法省から訴えられているのですが、この訴訟の中でGoogleは2021年にブラウザのデフォルトの検索エンジンになるために263億ドル(約3兆9400億円)もの資金を投じていたことが明らかになりました。 Google paid $26.3 billion in 2021 to be the default search for Apple, Firefox, and more - The Verge https://www.theverge.com/2023/10/27/23934961/google-antitrust-trial-defaults-search-deal-26-3-billion イ
こんにちは。エンジニアの谷井です。 フォルシアでは、Spookと呼んでいる技術基盤を用いて、主に旅行業界やMRO業界に対して、膨大で複雑なデータを高速検索できるアプリケーションを提供しています。 今回はその高速検索のノウハウのうち、特にDBの扱いに関連する部分について、ベテランエンジニアへのインタビューを通してそのエッセンスをまとめてみました。 一般的なベストプラクティスだけでなく、検索性能を高めることに特化しためずらしいアプローチもあるので、ぜひご覧ください。 フォルシアにおける検索DBについて まず前提としてフォルシアで扱うデータについて軽く説明します。 扱うデータの複雑さ たとえば、旅行会社向けのアプリケーションであれば、宿泊素材の情報としては ホテルの情報「〇〇ホテル」(~約2万件) プランの情報「朝食付き・ロングステイ△△プラン」(0~1500件/施設) 客室の情報(~100件/
日常で調べたいことができたときにすぐに情報を得ることができるようになった今、インターネットでの検索手段や方法は変化し続けています。今回は全国の13歳~79歳までを対象に、スマホで調べものをするときの検索行動を中心に調査を行いました。ググる、タグる、といった言葉が生まれる中、スマホを使って何を、どのように調べているのか、その検索方法を利用する理由や年代別の傾向などをご紹介します。 何かを調べたいと思ったときに、インターネットで検索をする人は多いと思いますが、その際に何を使って調べたり、探したりしているかを聞いてみました。すると、「スマホ」が約9割、パソコンが約4割となりました。 スマホはすべての年代で9割前後となり、パソコンは男性20代、40代以上で5割弱となっており、全体的に男性の方がパソコンでも調べものをしている傾向がみられました。 インターネットで調べたり探したりしない、という人は1%
Twitter検索で便利なキーワードまとめ https://t.co/CAqtwJSeTQ
[レベル: 中級] 昨日、日本時間の 2020 年 8 月 11 日の午前中から尋常ではない大変動が Google 検索に発生しました。 単なるアルゴリズムのアップデートとは思えない、異常な検索結果が各所で観測されました。 蓋を開けてみると、アルゴリズム更新ではなくインデックス システムに発生した障害が原因とのことでした。 おそらく今朝は元どおりに戻っているはずです。 カフェインに不具合発生 Google Webmaster の Twitter 公式アカウントが次のようにアナウンスしました。 月曜日に、Google の検索結果に影響するインデックスシステムの問題を検出しました。問題が検出されるとすみやかにサイト リライアビリティ エンジニアによって修正され、問題はもうそろそろ緩和しているはずです。 On Monday we detected an issue with our indexi
グーグルなどを使ったキーワード検索は、しばしば不毛な試みに感じられる。ヒット件数は数百万を超え、その中から本当に必要な情報を探し出すのは、時間のかかる作業だ。 サンフランシスコに拠点を置くスタートアップ「Node(ノード)」は、これを変えようとしている。 創業者でCEOのファロン・ファテミ(Falon Fatemi)氏率いるNodeは7月25日(現地時間)、同社がこれまで水面下で進めてきた、情報の見つけ方の現状を変えるという壮大な目標を公表した。人工知能(AI)を利用し、顧客や顧客の事業を適切なタイミングで適切な機会と結びつけることで、同社はウェブ上の「セレンディピティ(予期せぬ出会い)を活性化」したいと考えている。 特許申請中のNodeの技術は、ウェブページではなく、個々の人間、場所、製品、企業をデータベースに分類・記録し、このデータベースを利用して、顧客に商機をもたらすものだ。現時点で
4月からPFIで働いてます。海野です。 今日は単語の話をします。読み物的な話なので軽く読んでください。 テキストデータなどの自然文を機械処理するときには、まず最初に単語に分割するということをよく行います。一般的にはMeCabやChasenといった形態素解析エンジンに投げて行います。形態素と単語の区別という話もあるのですが、ここでは大雑把に「連続した文字列の単位」くらいの意味で話します。 検索という文脈ですと形態素インデックスという言葉がありますが、これは検索の最小単位を文字単位ではなくて形態素の単位にするということです。例えば「東京都」は「東京」「都」に分かれるため、「京都」というクエリに対して見つかるのを防ぐなど、精度を上げる効果があります。反面、深刻な検索漏れを引き起こす可能性があるため嫌われることが多いです。こうした漏れは検索に限らず、テキストマイニングなどの文脈でも問題となることが
Greplinは、いわばソーシャルメディア趨勢時代のパーソナル検索エンジンと言えるだろう。DropboxやEvernoteに保存している各種情報を一括で検索することはもちろん、Twitterやfacebookのアカウントを登録しておけば、自分がフォロー(友達になって)しているユーザーの動向を検索できる。検索結果を得るのがとても高速である上、最新の投稿はリアルタイムでも更新されてくるので、少し使用しただけで手離せなくなってしまうだろう。 登録できるのは、TwitterやFacebook、Dropbox、Evernote以外にもGmail(Apps版もOKだが有料)やカレンダー、SNSのLikedIn、日本ではあまり馴染みないがSafesforceやYammr、Basecampなどにも対応。今後も続々と対応サービスが増える見込みだ。 より多くのソーシャルメディア&クラウドに対応するほど膨大な検
日本のヤフーが米Googleの検索エンジンを採用するというニュースは海外のメディアでも大きく取り上げられている。そもそも第一報を伝えたのは米Wall Street Journalの技術系情報サイトAll Things Digital。同メディアは米国時間7月26日、ヤフーが決算発表を行う米国時間の同日中にも同社が正式発表を行うと報道。「米Microsoftと米Yahoo!の包括的な提携への驚くべき一撃だ」と伝えた。 これを受けて米Bloomberg Businessweekも、ヤフーの長野徹広報室長に電話取材したという記事を掲載。「ヤフーはまだ最終決定していないものの、検討中であることは確かだ」と伝えていた。 この話題はその後も海外メディアをにぎわした。MicrosoftのDave Heiner法務副顧問兼副社長がその後同社の公式ブログで独禁法に抵触する提携だとGoogleを厳しく非難した
ヤフーは27日、Yahoo!JAPANの検索サービスにおいて、米グーグル社(Google)の「検索エンジン」と「検索連動型広告配信システム」に切り替えることを発表した。 検索サービスにおいて使用している「検索エンジン(インターネットに存在する情報を検索する機能)」と、「検索連動型広告配信システム(検索キーワードに連動した最適な広告を検索を利用しているユーザに配信するシステム)」をグーグルのエンジンおよびシステムに切り替える。本件により影響を受けるのは、Web検索結果の表示に必要な検索エンジン部分と検索連動型広告の表示に必要な配信システムの部分のみで、Yahoo!JAPANのコンテンツはそのまま残る。また、Yahoo!JAPANが、オークション、ショッピング等をはじめとする諸サービスに関して日々更新されるデータをグーグルに対して提供する。 広告主が希望するキーワードに値段を付け、オークション
Google検索のプロになるための17Tips に関するライフレシピをご紹介します。nanapi [ナナピ]は、みんなで作る暮らしのレシピサイトです。Last Day. jpのRay Matayoshi(Twitter:@Sayobs)です。 仕事をする上で調べものをする際、Google検索は必要不可欠です。Google検索が上手な人ほど仕事ができる人が多い気がします。 Google検索は実に便利な検索ロボットなのですし、工夫した使い方1つで更に便利になります。本日はGoogle検索のプロフェッショナルになる方法を紹介致します。 1 完全一致検索 『Twitter 背景』についてGoogleを使って調べるとします。 その際Google検索ボックスに Twitter 背景 と入力すると思いますが、半角のクオートで検索ワードを括ると完全一致検索ができます。 例 "Twitter 背景" 2
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