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agricultureとfood-crisisに関するdazedのブックマーク (11)

  • 21世紀の「飢餓」 昆虫食は人類を救うのか?|太刀川るい

    さて、前のNOTEでも書きましたが、実のところ、私は昆虫自体に対しては大変好意的です。イナゴをべたこともあるし、スズメバチの巣を駆除がてら、幼虫を炒めてべたこともあります。ナッツみたいに美味しくて、あ!これはべたがる人いるはずだわ!って思いました。 が、近年の持ち上げ方やビジネスとしての昆虫にはかなり首をかしげています。 特に、糧危機と絡めたやつは、腑に落ちない。理由は簡単で、そもそも糧増産に必要なのは、農地の拡大や、肥料による収穫量の増大であって、コオロギではないからです。 コオロギは動物です。だから、カロリーを作り出すことが出来ない。栄養素を変換することはできますが、結局は与える餌に依存します。効率の面では有利ですが、結局の所、畜産物が抱えている問題点を解決できるわけではありません。 だから、変な話だな……と思っていました。我々の場合だと、休耕田や休耕地を再開したほうがず

    21世紀の「飢餓」 昆虫食は人類を救うのか?|太刀川るい
    dazed
    dazed 2023/03/05
    “解決方法としては、食料分配のための仕組みや平和のための努力であって、食料を増産しようというのは優先度が低い”,“コオロギに変えた所で「あっ、じゃあ、豆腐食べます」って言われたらそれで終わってしまう”
  • 食料安全保障、日本は世界6位 首位はフィンランド―英誌:時事ドットコム

    料安全保障、日は世界6位 首位はフィンランド―英誌 2022年09月22日08時34分 小麦の収穫作業=7月、ウクライナ・ハルキウ(ハリコフ)近郊(AFP時事) 【ロンドン時事】英誌エコノミスト・グループが20日発表した2022年の世界の料安全保障ランキングによると、日は113カ国中で6位となった。ロシアによるウクライナ侵攻の影響で世界的に価格が高騰する中でも、輸入を含めて安定的に料を確保できていると評価され、前年から順位を二つ上げた。首位はフィンランドだった。 【地球コラム】目指せ「代替肉・培養肉の拠点」 2位はアイルランド、3位はノルウェーで、5位までを欧州勢が独占。米国は13位、中国は25位、韓国は39位だった。下位には飢餓や貧困に苦しむアフリカなどの途上国が多く、最下位は内戦が続くシリアだった。 調査したのはエコノミスト傘下の調査機関エコノミスト・インパクト。料の「値ご

    食料安全保障、日本は世界6位 首位はフィンランド―英誌:時事ドットコム
    dazed
    dazed 2022/09/22
    “「値ごろ感」「入手のしやすさ」「品質・安全性」「持続性・適応」の4分野、68項目を100点満点で数値化(…)貿易で確保できれば食料安保上の問題はないとして、自給率に関連した項目は含まれていない”
  • 早い梅雨明けと連日の猛暑 農作物にも影響出始める | NHK

    この時期は、例年なら梅雨ですが、ことしは多くの地域ですでに梅雨が明け、連日厳しい暑さとなっています。農作物の生育にも影響が出始めていて、各地で生産者などから不安の声があがっています。 きゅうりの水分が抜け出荷できないものも 福井 福井県敦賀市の農家、田邉和彦さんは、この時期、8棟のハウスできゅうりなどを栽培していて、県内外のスーパーマーケットなどに出荷しています。 ところが、このところの暑さで、きゅうりの水分が抜けてしまって出荷できなかったり、曲がりすぎて品質が落ちてしまったりして、収穫量が先週と比べて2割ほど落ち込んだということです。 さらに、来月中旬以降の収穫に向けて先月に植えたきゅうりの苗が十分に成長せず、このままでは予定している分の収穫ができなくなるおそれがあるということです。 田邉さんは水やりの水の量を増やすなど対策をとってきましたが、この時期としてはこれまでに経験したことのない

    早い梅雨明けと連日の猛暑 農作物にも影響出始める | NHK
    dazed
    dazed 2022/07/01
    もはや大仏建立待った無し
  • 農業ができなくなる?隠れた“食料ショック”肥料争奪戦の行方 | NHK | ビジネス特集

    「このままだと農業ができなくなるかもしれない…」 去年の秋以降、何人もの生産者から衝撃的な言葉を聞きました。 肥料の価格高騰と、調達ができなくなるかもしれないことへの言い知れない不安からでした。 農産物そのものではなく、肥料という地中から襲いかかる「料ショック」の現実。日だけでなく、世界にもショックは拡散し、人々のを揺さぶろうとしています。 (経済部 川瀬直子記者/サンパウロ支局 木村隆介支局長)

    農業ができなくなる?隠れた“食料ショック”肥料争奪戦の行方 | NHK | ビジネス特集
    dazed
    dazed 2022/06/28
    一方で(プーチン氏、ブラジルへの肥料輸出継続に「尽力」/ https://www.afpbb.com/articles/-/3411834 )これでBRICsにアルゼンチンとイランが加盟したら世界の混迷度が加速しそうだ。
  • 小麦が高い! それでも生産を増やせない事情とは | NHK | ビジネス特集

    パンにうどん、パスタ。私たちの生活に欠かせない品が、今後、さらに値上がりしそうです。原料の小麦は、ロシアウクライナが世界有数の生産地。軍事侵攻で供給が滞るおそれが高まって、価格が世界的に高騰したのです。 でも、小麦はほかの国でも作られています。そこで生産を増やせば価格は抑えられるのでは? そう考えた私はアメリカの穀倉地帯に向かったのですが…。(ロサンゼルス支局記者 山田奈々) 小麦粉を原料にした品の値上げが今後、相次ぐ可能性があります。 日政府は、4月から輸入した小麦を製粉会社などに売り渡す価格を17%あまり引き上げました。 主な産地である北米での不作やウクライナ情勢の緊迫化などに伴うもので、価格は、過去2番目に高い水準となります。 これに伴い、大手製粉メーカーの「日清製粉」「ニップン」「昭和産業」は、業務用の小麦粉をことし6月20日の納品分から値上げすることを発表。 パンなど小麦

    小麦が高い! それでも生産を増やせない事情とは | NHK | ビジネス特集
  • バイデン氏、食料インフレ巡りロシア非難 農家への支援表明

    5月11日、バイデン米大統領(写真)は、ロシアによるウクライナ侵攻が世界的な料価格の高騰を引き起こしていると非難した。イリノイ州カンカキーの農場で撮影(2022年 ロイター/Tom Brenner) [シカゴ 11日 ロイター] - バイデン米大統領は11日、ロシアによるウクライナ侵攻が世界的な料価格の高騰を引き起こしていると非難した。イリノイ州の農家を訪問し、供給不足に対処しようとする農業従事者への支援を表明した。

    バイデン氏、食料インフレ巡りロシア非難 農家への支援表明
  • ウクライナ侵攻で小麦価格高騰、影響を最も強く受けるのはどこの国か? 「アラブの春」再び? 注視すべき北アフリカ諸国の政情 | JBpress (ジェイビープレス)

    (川島 博之:ベトナム・ビングループ、Martial Research & Management 主席経済顧問) 小麦価格が急騰している。これまで1ブッシェル(約27.2kg)5ドル程度であったが、直近は10ドルを超えている。高騰のきっかけはロシアウクライナ侵攻にある。市場はロシアウクライナからの輸出が激減すると予測している。 図1に世界の小麦輸出量を示す。現在、世界では約2億トンの小麦が輸出されている。世界の生産量は約8億トンであるから、生産した小麦の約2割が輸出されていることになる。ちなみに我が国は昭和の中頃から毎年約500万トンの小麦を輸入しているが、現在、それは世界の輸出量の2.5%に過ぎない。

    ウクライナ侵攻で小麦価格高騰、影響を最も強く受けるのはどこの国か? 「アラブの春」再び? 注視すべき北アフリカ諸国の政情 | JBpress (ジェイビープレス)
    dazed
    dazed 2022/03/16
    ロシアが小麦輸入国から輸出国になったのは“社会主義農政から資本主義農政”に変更したからで日本は未だ前者である、小麦の値上がりはアジア圏では影響少ないがアフリカでは影響が大きい等々の指摘、色々参考になる
  • やまねこムラだより〜岩手の五反百姓から〜 第三十八回 「肥料よ、お前もか!」

    やまねこムラだよりー岩手の五反百姓からー 080702up つじむら・ひろお 1948年生まれ。2004年岩手へIターンして、就農。小さな田んぼと畑をあわせて50アールほど耕している五反百姓です。コメ、野菜(50種ぐらい)、雑穀(ソバ、ダイズ、アズキ)、果樹(梅、桜桃、ブルーベリ)、原木シイタケなどを、できる限り無農薬有機肥料栽培で育てています。 世の中、値上げラッシュですね。品では、パンや麺バターなどに続いて、物価の優等生といわれた卵まで値上がりします。ガソリンが、リッター180円台に突入するだけでなく、原油高が火力発電所のコストを上げ、電気代が値上がりします。鉄鋼価格が値上がりして、自動車の価格も引き上げられそうです。 庶民の収入は増えていないのに、生活に必要な基的なものを中心に値上がりがとまりません。不景気なのに、物価だけが値上がりする。こういうのを、スタグフレーションというので

  • やまねこムラだより〜岩手の五反百姓から〜 第三十回 穀物市場の値上がりと日本の稲作状況

    やまねこムラだよりー岩手の五反百姓からー 080423up つじむら・ひろお 1948年生まれ。2004年岩手へIターンして、就農。小さな田んぼと畑をあわせて50アールほど耕している五反百姓です。コメ、野菜(50種ぐらい)、雑穀(ソバ、ダイズ、アズキ)、果樹(梅、桜桃、ブルーベリ)、原木シイタケなどを、できる限り無農薬有機肥料栽培で育てています。 今日(4月20日)は、24節季の「穀雨」。百穀春雨に潤う、という百姓には大切な節目の日です。月齢も15(満月)で、我が家の前の農道の桜並木が、ようやく五分咲きになりました。梅の花は満開。桜桃(サクランボ)の花も咲き始めました。裏庭では、カタクリやニリンソウの花が咲いています。 昨日までの雨を含んで、大地もしっとり濡れています。やまねこムラにも、春爛漫の季節がやってきました。あらゆる命たちが、芽吹く季節です。 やまねこムラではこんな美しい季節なのに

  • やまねこムラだより〜岩手の五反百姓から〜 第二十七回 温暖化と堆肥

    やまねこムラだよりー岩手の五反百姓からー 080326up つじむら・ひろお 1948年生まれ。2004年岩手へIターンして、就農。小さな田んぼと畑をあわせて50アールほど耕している五反百姓です。コメ、野菜(50種ぐらい)、雑穀(ソバ、ダイズ、アズキ)、果樹(梅、桜桃、ブルーベリ)、原木シイタケなどを、できる限り無農薬有機肥料栽培で育てています。 「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがありますが、それは関東以西のこと。北国の岩手では、彼岸をすぎても、朝などは氷点下の気温です。桜が咲く4月20日ぐらいまでは、マキストーブの出番が続きます。 でも、雪が消えれば、農作業が始まります。冬ごもりでなまった身体を、働きモードにしていく必要があります。サビの出た身体と心に油をさして、野良仕事へとギアチェンジするのが、いささかシンドイです。機械もカラダも、使わないとサビがでる、と言うのはほんとうですね。

  • やまけんの出張食い倒れ日記:そろそろ日本の農業を守るということについて、真剣に書いていこうと思う。 世界では、食料の輸出をストップする国がたくさん出てきているということをご存じですか?

    そろそろ日の農業を守るということについて、真剣に書いていこうと思う。 世界では、料の輸出をストップする国がたくさん出てきているということをご存じですか? 2008年3月24日 from 農村の現実 めでたくも出たので、これまで出版までは封じていた、時事問題とくに農業関連のお話を書き進めていきたいと思う。僕の新しいのタイトルは「日の「」は安すぎる」というものだ。 このタイトルに僕はどういう意味を込めているのか。 最近、の安全関連のがよく見かけられるようになったが、その多くが「どうすれば安全な品を、、、」とか「○○○はいけない」とかそういう内容であるようだ。それらのは無意識的に「消費者のために世の中をどうすればいいか」を書いているように感じられる。 しかし、そういうアプローチは世の中を何も変え得ないのではないか、と思う。 つまり、これから必要なのは「消費者がどのように変わる

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