なぜ人は美・芸術に惹かれるのか。過去の学説や標準的理論を通してではなく、読者に自ら美と芸術について思索することを促し、人生を豊かにする手がかりとなることを目指す。美学の「練習」とする由縁である。自分の言葉で語るという長年の講義方式の集大成。 ●本書は電子版もございます。 ガイダンス 講義の前に 第1部 美とは何か 第1講 快の一種としての美 第1節 美の定義 第2節 美と快 (1)快とは何か (2)積極的快と消極的快 (3)美と他の快 (4)美の快はどこから来るか 第3節 美的判定の主観性と客観性 (1)美的判定の主観的普遍性 (2)美の客観的説明方式 (3)美の主観的説明方式 補講1 人を超越する美 プラトンの思想 第2講 三大価値の中の美 第1節 三大価値とはどのような考え方か (1)概念の歴史と現代日本語での用法 (2)長所と短所 第2節「三大」の意味 (1)百大でない (2)一大で
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