大学図書館情報システム 「ネオシリウス」 多彩な利用者サービスときめ細かい業務機能を実現し、多岐にわたる大学図書館業務をトータルにサポートします。
Welcome to the ARCHIVED FOSS4Lib Discussion site. This site originally was built for the Sustaining Cultural Heritage Open Source Software (SCHOSS) Symposium held in Atlanta, GA, September 2014. This site was oroginally built on the open source Discourse software. Sep 25: Presentation by Stuart Miller Sep 25: Presentation by John Brice Sep 24: Presentation by Jennie Rose Halperin Sep 24: Presentat
ちょっと時間が経ってしまいましたが……,2012年10月26日にキャンパスプラザ京都で開催された,2012年国際図書館セミナー「ディスカバリーサービスと未来の図書館システム―OCLC WorldCat LocalとWorldShare―」に参加してきました. このセミナーは,紀伊國屋書店が1986年からOCLCの国内代理店を務めているという関係から,両者の共催によって行われているものです.今年で6回目になるんだとか.昨年までは東京会場のみ[*1]で,どこかからか送られてくる感想や写真を眺めてただ羨ましく思っていただけなのですが,今年は京都でもやってくれる!しかもテーマがWorldShare!WorldCat Localの日本展開も!?ということで,開催を知った直後に即で申し込みをしました.来年も是非関西で開催していただけるといいなと思います. 以下では,セミナーの内容を軽く紹介するとともに
いわゆる「次世代OPAC」で実装されたファセットブラウジング機能は,キーワード検索の結果に含まれるレコードのメタデータを解析して,著者・資料種別・言語などのサブセット毎に集計して表示することで,ユーザが必要な資料を発見するサポートをする仕組みです。 なかでも件名は,カタロガーがその資料の主題を分析して付与する統制語で,図書館の書誌レコードをリッチにしているメタデータのひとつです。日本では書誌レコードに件名が付与されているレコードが少ないのでファセットの効果が最大限に発揮できないという話をよく耳にしますが,「ファセットブラウジングで件名はあまり使われない?」という刺激的な論文が…。ちょっと気になったので自分用にメモ。要約してみましたが変なところがあると思いますので原文を読んでください。 Kathleen Bauer, Alice Peterson-Hart, (2012) "Does fac
MyLibraryというサービスを皆さんの大学の図書館では提供しているでしょうか?もしかするとそのルーツにあたるのはこんなお話です。 たしか今日みたいな蒸し暑い日。"電子図書館"の次の展開を考えていた上司を助けるつもりで、かねてから注目していた米・ノースカロライナ州立大学の"MyLibrary"サービスのトップページを印刷して、「こんなサービスがありましたよ」とかるく説明したのが始まりでした。 2001年7月、1ページにおさめろと言われたのに2ページになっていた企画書と、モックアップだとかワイヤーフレームだとかいう言葉も知らず鉛筆と筆ペンで描いた落書きを人数分コピー。本社からやってきた"電子図書館部隊"と呼ばれるスーツの男性たち(当時はクールビズなんてない)に配布。上司が資料にそって説明を始めるかに見えたその5秒後、「では説明は部下から」と顔をくるりとこちらに。いまでいうところの無茶ぶりで
夜更けの地震で目が冴えて眠れなくなってしまったのでなんとなく更新。 本当は、はじめに。をポストした後すぐに何かネタをUPしたかったんだけど、その後けっこう忙しい毎日で><。 ここ2週間くらい、RSSフィードさえあまりちゃんとみられていない日々でした。 しかし、仕事関係でちょっとインドの図書館について聞かれて調べたので、その副産物を載せてみます。 インドの図書館ネットワークについての論文を2つほどみつけたので抄録をざっくり訳してみました。*1 冊子体があったんだけど、どっちもオンラインに記事があったのでリンクしておきます。(ページは冊子から。) でもどっちも90年代後半で、もはや10年以上前の話なので、現状はまた変化してそうだけど… Library automation and networking in India -- problems and prospects. Vyas, S. D
業務でSummonのカスタマイズ・API活用事例について調べる機会があったので、その結果をこちらにも書いておきます。 情報源として利用したもの はてなブックマーク(友人や自分のもの) Code4lib・NGC4LIB・Web4libあたりのMLアーカイブ http://community.summon.serialssolutions.com/index.php/Main_Page:titele=Summon Community Wiki 上記コミュニティで運営されているSummonのクライアントとAPIのMLアーカイブ ディスカバリーサービスに関する日本語文献 あたりです。友人のはてブには大変お世話になりました。ありがとうございます。 国内の導入事例 佛教大学 http://bukkyo.summon.serialssolutions.com お茶の水女子大学 http://ocha.
2012年2月29日、静岡大学附属図書館が、2月に図書館業務システムを更新し、館内システムを全面クラウド化したと発表しました。同大学では、2010年3月から学内情報システムのサーバ類を学外のデータセンターへ移してクラウドでの運用を行っており、今回の更新では、そのクラウド環境上に図書館業務システムを構築したということのようです。これによって、コスト削減の他、災害によってキャンパスが被災した際のデータ保護等のメリットがあるとされています。先立って、同大学の学術リポジトリもクラウドへ移行していたようです。 2012年2月 静大OPAC・myLibraryリニューアル(静岡大学附属図書館) http://www.lib.shizuoka.ac.jp/top/?ils 静岡大学附属図書館、システムの全面クラウド化を達成(静岡大学附属図書館) http://www.lib.shizuoka.ac.jp
By Marshall Breeding The board of directors of ProQuest has announced that Matti Shem Tov, President Ex Libris will assume leadership of the entire ProQuest organization, succeeding current CEO Kurt Sanford. This change comes a year and 4 months after the acquisition of Ex Libris, a move that significantly expanded the position of ProQuest as a content, services, and technology company for librari
一緒に楽しいOPACの発展を考えてみませんか。 カーリルではIFrameによる図書館システム拡張の可能性について実験しています。 IFrameとJavaScriptを使うと、図書館システムの開発会社に頼まなくても、簡単に図書館システムの機能拡張が出来るようになります。もちろん、図書館員や運用次第では市民が開発に参加することもできます。まずはアイデアをいただければカーリルのエンジニアがいろいろ実験してみることも出来ます。 カーリルではこのプロジェクトによる開発成果をオープンソースで広く公開します。 ▽例えば。。 書誌情報のページから、カーリルやグーグルブックスへの外部連携機能を追加してみました。 開発なんてしたことがない、という方も大歓迎! まずは一般公開はしないクローズドな実験でも構いません。 図書館システムをよくして行こうという気概のある図書館のご参加お待ちしています。 ご協力くださる方
2011年12月14日、米ロチェスター大学が中心となって開発しているオープンソースのディスカバリインタフェース“eXtensible Catalog”(XC)のデモサイトが公開されています。デモサイトに登録されているのは同大学の書誌レコードと所蔵レコード各260万件とのことです。日本では九州大学がXCを導入して“Cute.Catalog”という名称でサービスを提供しており、デモサイトのひとつとしても紹介されています。また、12月8日付けで、XCで使用されている“NCIP Toolkit”のバージョン1.0がリリースされたと発表されています。 XCデモサイト (XC) http://extensiblecatalog.org/xc/demo Cute.Catalog (九州大学のXC) http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/ XC Discovery Inter
情報組織化研究グループ月例研究会報告(2011.11) KOSMOS IIIにおける目録システムの設計: AlephをKS IIIとして稼働させるために 古賀理恵子(慶應義塾大学メディアセンター本部) 日時: 2011年11月19日(土) 14:30~17:00 会場: 大阪市立弁天町市民学習センター 発表者 : 古賀理恵子氏(慶應義塾大学メディアセンター本部) テーマ : KOSMOS IIIにおける目録システムの設計:AlephをKS IIIとして稼働させるために 共催: 目録法研究会(科学研究費基盤研究(C) 課題番号22500223 研究代表者:渡邊隆弘) 出席者: 磯野肇(奈良大学)、上野芳重(大阪市立大学)、太田仁(奈良女子大学)、大西賢人(京都大学)、尾松謙一(奈良県立大学図書館)、梶谷春佳(京都大学数理解析研究所)、川崎秀子(佛教大学)、古賀崇(京都大学附属図書館)、塩野真
OCLCが、スロベニアの情報科学機関“IZUM”とパートナーシップを締結し、アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、クロアチア、コソボ、マケドニア、モンテネグロ、セルビア、スロベニアにおいて、国レベルの図書館情報システムの開発を進めていくと発表しました。OCLCのクラウド型図書館管理システム“Web-scale Management Services”や、他のOCLCの製品・サービスを導入する方法を模索し、また、各国の総合目録のレコードをWorldCatへロードする計画だとされています。 OCLC and IZUM to investigate partnership to develop library information systems in the Western Balkans (OCLC 2011/11/17付けプレスリリース) http://www.oclc.or
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く