妊娠中のバルプロ酸服用による自閉症のリスク デンマークでの70万人の子どもの研究により、妊娠中の抗てんかん薬バルプロ酸服用により、自閉症スペクトラム障害ASDの発症リスクは3倍以上となる可能性があるという。 これまでの研究で、先天性障害や知能障害の発症がぞうかすることはわかっていたが、新たに自閉症との関連についてこれまでで最強の証拠が出たことになる。 1996-2006年にデンマークで生まれた子ども656,000人を追跡し、母親の約6,600人がてんかんを持ち、508人は妊娠中にバルプロ酸を服用していた。2010年までに、その4.4%がASDと診断され、2.5%は自閉症だった。 ----------------------------------------------------- Epilepsy drug in pregnancy tied to autism risk http:/
![妊娠中のバルプロ酸服用による自閉症のリスク](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9ee175476dba733e485e29efeee256be97ff21d7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkurieatwebry.up.seesaa.net%2F00193434N000000004%2F136679838181513213207_2013042401.jpg)