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責任能力に関するiDESのブックマーク (28)

  • 「心神喪失」で無罪確定 29歳長女殺害の母、大阪地検控訴せず (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    大阪府吹田市の自宅で昨年10月、重度の知的障害で難病も患った長女=当時(29)=を殺害したとして殺人罪に問われ、1審大阪地裁の裁判員裁判で心神喪失を理由に無罪判決を受けた母親(58)について、大阪地検は控訴期限の18日午前0時までに控訴せず、無罪が確定した。殺人罪に問われた裁判員裁判では過去6人に無罪が言い渡されたが、心神喪失による無罪判決の確定は初めてとみられる。

  • 「心神喪失」で長女殺害の母親無罪…「重度のうつ病で心神喪失状態」:イザ!

  • 山形の3人殺傷、1審の無期懲役支持…仙台高裁 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    山形県飯豊(いいで)町で2006年5月、カメラ店経営者一家3人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた無職伊藤嘉信被告(30)の控訴審判決が15日、仙台高裁であった。 飯渕進裁判長は、無期懲役を言い渡した1審・山形地裁判決を支持、死刑を求刑していた検察側、有期刑を求めた弁護側双方の控訴を棄却した。 1審判決は、伊藤被告が幼少期、被害者の1人から性的暴行を受け、殺意を抱くようになったと認定。「暴行が原因で、心的外傷後ストレス障害(PTSD)が強く疑われる症状を発していた」とする一方、「犯行当時は幻覚妄想状態になく、完全な責任能力があった」と判断していた。控訴審では、精神科医による2度の鑑定で、いずれも「犯行時、PTSDだった」とする結果が出た。

  • ノルウェー連続テロ犯裁判の奇妙な展開

    ノルウェーで昨年7月に77人が死亡した連続テロ事件の被告アンネシュ・ブレイビク(33)の責任能力をめぐって、逆説的な事態が生まれている。 裁判のために実施された精神鑑定で、昨年11月に妄想型統合失調症との結果が出た。だが4月16日予定の公判を前に、被告は弁護団が自分のことを精神的に正常だと主張することを望んでいる。 正常となると刑事責任を問われ、最高21年の禁錮刑になるかもしれない。「大抵の人は罰を逃れるために精神疾患という鑑定を望むだろう」と弁護人のオッド・グローンは言う。 対する検察側は、精神疾患だから治療施設に強制収容すべきと主張する構えだ。しかし被告の言い分によると、事件を起こしたのは今にも国がイスラム過激主義に乗っ取られるという自説に人々の注目を集めるため。精神疾患と判断されたら、犠牲者の死が無意味になるという。 「正常だが異常と鑑定されたい人は、正常と見なされたいというふりをわ

    iDES
    iDES 2012/05/25
    事件が計画的だから統合失調症だとしても責任能力はみとめられるだろう。ノルウェーの法律は知らんけど。ともあれ犯罪リスク群きちゃんと統制しておかないといけないな。
  • asahi.com(朝日新聞社):豊川の家族5人殺傷、懲役30年判決 名古屋地裁支部 - 社会

    印刷  愛知県豊川市で昨年4月、家族2人を刺殺し、3人に重傷を負わせて自宅に火をつけたとして、殺人などの罪に問われた無職岩瀬高之被告(31)の裁判員裁判で、名古屋地裁岡崎支部は7日、懲役30年(求刑無期懲役)の判決を言い渡した。久保豊裁判長は「家族を包丁で手加減なく突き刺す残虐な犯行」と述べた。  公判の争点は、岩瀬被告に殺意と責任能力があったかどうかだった。殺意について判決は「包丁で首、顔など致命傷になる部位をちゅうちょなく何度も突き刺した」と指摘。「けがをさせるために包丁を持ち出した」として、殺意を否定した弁護側の主張を退けた。  責任能力については▽幻聴や妄想に支配されての犯行ではない▽犯行から20分後に警察官に「家族を刺した。家に火をつけた」と話した▽携帯電話で通報しようとした被害者を突き刺したり、逃げようとした被害者の手を押さえつけたりしたことなどを挙げ、「状況を把握しつつ、目的

  • asahi.com(朝日新聞社):長男側、責任能力争う=一家5人殺傷で初公判―名古屋地裁支部 - 社会

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    陸自ヘリ墜落、防衛省に「強烈な違和感」を抱いた理由…中国海軍空母が航行するなか、なぜ「重大事故」は起きたのか

    Yahoo!ニュース
  • 東金の5歳園児殺害:「暴走モード」とは? 精神科医2人の見解対立--公判 /千葉 - 毎日jp(毎日新聞)

    被告人質問で自ら述べた「暴走モード」とは、何だったのか--。東金市で08年9月、保育園児、成田幸満ちゃん(当時5歳)が殺害された事件で、殺人などの罪に問われた東金市の無職、勝木諒被告(23)の第4回公判が13日、千葉地裁(栃木力裁判長)であった。争点である訴訟能力や責任能力を巡り、検察側と弁護側の証人として出廷した2人の精神科医の見解が真っ向から対立した。【中川聡子、駒木智一】 ◇訴訟・責任能力巡り議論 勝木被告は公判や捜査段階で、殺害時の自身の精神状態を「暴走モード」などと表現。この言葉について、アニメでロボットが制御不能になった状態だと説明している。 これについて、検察側証人として出廷した千葉大医学部の藤崎美久講師(精神医学)は「(女児への)怒り」と解釈。「他の2罪と区別できる精神状態とは言えない。長く続いていないし、引き起こす精神症状も見受けられない」とした。 一方、弁護側証人の岐阜

  • 河北新報 東北のニュース/「父ら困らせたかった」 4人死亡火災 放火容疑の次男供述

    「父ら困らせたかった」 4人死亡火災 放火容疑の次男供述 福島市伏拝(ふしおがみ)の会社員西沢博幸さん(56)方が12月31日に全焼し4人が死亡した火災で、現住建造物等放火容疑で逮捕された次男の無職博貴容疑者(21)が福島署の調べに「父親らを困らせたかった。家族が寝ていることは分かっていて火を付けた」などと供述していることが3日、捜査関係者への取材で分かった。  捜査関係者によると、博貴容疑者は日ごろから父親に生活態度などを注意され、憤(うっぷん)がたまっていたとみられる。近所の人によると、西沢さんは「(火災直前には)叱っていない」と話しているという。  一方、火災の数日前に博貴容疑者が家出していたとみられることも、福島市内のカラオケ店の話で分かった。西沢さんが12月27日ごろに来店し「家出したので、来たら連絡してほしい」と博貴容疑者の顔写真が付いた療育手帳のコピーを置いていった。手帳は

  • asahi.com:「ひきこもり 家族に溝」-マイタウン岡山

  • 中大教授殺害:「嫌がらせ団体の首謀者と確信」被告が説明 - 毎日jp(毎日新聞)

    中央大理工学部教授の高窪統(はじめ)さん(当時45歳)殺害事件で、殺人罪に問われた元教え子の無職、山竜太被告(29)は29日、東京地裁(今崎幸彦裁判長)で開かれた裁判員裁判の公判で「教授は自分に嫌がらせをする『団体』の首謀者と確信していた。死に値すると思った」と動機を説明した。 山被告は卒業前年の研究室の忘年会で中毒になったり、周囲から非難されているように感じたことなどから「高窪教授が首謀する団体が嫌がらせをしている」と強く思い込んだと説明。「命を奪わないと迷惑している気持ちが伝わらないと思った」と述べた。 現在の心境については「高窪教授を殺害すれば団体に逆襲されると思ったが、何もなかった。教授は首謀者ではなく勘違いかもしれないと思う」と供述。「嫌がらせする団体に関与しているとしたら殺害はしょうがなかったと思うが、関与していないとしたら申し訳ない」と謝罪した。 その後、捜査段階の精神

    iDES
    iDES 2010/11/29
    「被告は当時、さまざまな出来事を悪意あるものと思い込む妄想性障害で、犯行動機に大きな影響を与えた」
  • 時事ドットコム:「心神耗弱」争わず=中大教授殺害で検察側−東京地裁

  • asahi.com(朝日新聞社):杉並の母子2人強殺、二審も無期懲役 元大学生の被告に - 社会

    東京都杉並区で2007年1月、親子2人を殺害し、現金約4万7千円を奪ったとして強盗殺人などの罪に問われた元大学生志村裕史被告(25)の控訴審で、東京高裁は17日、無期懲役(求刑死刑)とした一審・東京地裁判決を支持し、検察・弁護側双方の控訴を棄却する判決を言い渡した。小西秀宣裁判長は「刑事責任は誠に重大だが、極刑にするほかないとまでは断定しがたい」と述べた。  控訴審でも被告の責任能力が主要な争点になった。小西裁判長は「精神病や脳の機能低下はなかったとする鑑定をもとに、被告に完全責任能力を認めた原判決の判断に誤りはない」と指摘。弁護側の「精神障害に加えて抗うつ薬の副作用があった可能性もあり、犯行当時、被告は心神喪失状態だった」との主張を退けた。一方、検察側の量刑不当の主張についても、被告が若く、あらかじめ強盗殺人を計画していなかった点などを考慮して「原判決の量刑が軽すぎて不当だとは言えない」

  • 鑑定書は「発達障害が影響」 奈良の高3同級生刺殺事件 - MSN産経ニュース

    奈良県桜井市の近鉄桜井駅のホームで高校3年の浜田知哉さん=当時(18)=を刺殺したとして、殺人罪などで起訴された元同級生の少年(18)について、奈良地裁が実施した精神鑑定で、「広汎性発達障害で責任能力が減損していた」などとする鑑定書が提出されていたことが分かった。 弁護側によると、鑑定書は5月19日付で提出された。弁護側は「責任能力は限定的で、家裁に再送致し、保護処分にすべきだ」との主張をする方針。公判は裁判員裁判で審理される見通しで、裁判員が理解しやすいよう配慮し、鑑定書の要約などを検討しているという。 起訴状によると、少年は昨年7月4日、近鉄桜井駅のホームで浜田さんの腹などを包丁で刺し、殺害したなどとしている。

  • Amazon.co.jp: 精神鑑定事例集2: 中田修, 小田晋, 山任佐, 石井利文: 本

  • 法廷内で精神鑑定 裁判員裁判、二段階評議へ 大阪・住之江の死体遺棄 - MSN産経ニュース

    大阪市住之江区で昨年5月、母親の遺体を放置していたことを詰問した父親を殺害したなどとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職、辻田吉広被告(41)の裁判員裁判の初公判が13日、大阪地裁(杉田宗久裁判長)であった。アスペルガー症候群と診断されている辻田被告が、犯行当時に心神耗弱状態だったかが争点になり、医師が法廷の場で精神鑑定を行う方法が採用された。 検察側は捜査段階で精神鑑定を行ったが、弁護側は不同意。このため、杉田裁判長は鑑定医を終日法廷に同席させ、被告人質問の様子を見せるなどして精神鑑定を行わせた。 鑑定医が結果をまとめる時間が必要になるため、通常の連日開廷ではなく、次回公判は6日後の19日に開かれる。裁判員に分かりやすくするため、鑑定結果はすべて口頭で説明されるという。 また、被告の責任能力の有無だけを判断するために論告、弁論、評議を実施。その後、量刑について再び論告、弁論、評議を行う

  • 時事ドットコム:抗うつ剤で心神耗弱認める−強盗殺人未遂・さいたま

    うつ剤で心神耗弱認める−強盗殺人未遂・さいたま 抗うつ剤で心神耗弱認める−強盗殺人未遂・さいたま 埼玉県坂戸市で同じコンビニに2回押し入り店長らにけがを負わせたとして、強盗殺人未遂罪に問われた水野満被告(40)の裁判員裁判で、さいたま地裁(田村真裁判長)は19日、抗うつ剤の副作用による心神耗弱を認めて減刑し、懲役8年6月(求刑懲役12年)の判決を言い渡した。  判決は、被告は医師の指示に従って抗うつ剤を服用しており、「過大評価はできないが、被告だけを厳しく非難できない側面がある」とした。  被告の弁護人によると、医師の処方通り服用した抗うつ剤の副作用で心神耗弱を認めた判決は例がないという。(2010/03/20-00:18)

    iDES
    iDES 2010/03/20
    "医師の処方通り服用した抗うつ剤の副作用で心神耗弱を認めた判決は例がないという" ついに認めてしまったか。
  • 障害者の「罪と罰」:イギリスからの報告/上 ケア優先、低い再犯率 - 毎日jp(毎日新聞)

    殺人などの重大事件を起こした容疑者が発達障害や人格障害と診断されることがある。いじめ、孤立などが背景にあるが、障害ゆえの言動が「悪質」「猟奇的」と糾弾される。一方、特性に配慮されず刑事手続きが取られ、刑務所では矯正教育が乏しいため、再び罪を犯す人も少なくない。現在の司法は加害者の矯正や社会の安全に役立っているのか。イギリスを訪ね、考えた。【野沢和弘】 ◇「病院」で個別治療 段階的に地域へ復帰 冬枯れの雑木林が広がるロンドン郊外にブロードモア高度保安病院はある。収容患者は250人。殺人や強姦(ごうかん)容疑などで逮捕されたり、既に服役していた人が7割。統合失調症、人格障害、発達障害などと診断された人々である。 まず受付で指紋と顔写真をとられ、ボディーチェックを受けた。厳重に施錠されたドアを四つ通り抜けて敷地内に入ると、19世紀に建てられた赤いレンガ造りの病棟が並ぶ荘厳な風景が現れた。 不安定

  • 【福岡小1殺害】初公判で母親側、責任能力争う - MSN産経ニュース

    福岡市西区の公園で平成20年、小学1年生の長男、富石弘輝君=当時(6)=を絞殺したとして、殺人罪に問われた母親の薫被告(36)の初公判が3日、福岡地裁(松下潔裁判長)であった。被告は起訴内容を認め、弁護側は「責任能力に問題があり、心神喪失で無罪か、心神耗弱で刑を減軽されるべきだ」と述べた。殺害自体は認めた。 検察側は冒頭陳述で「被告は全身に原因不明の痛みがある『線維筋痛症』と診断されていたが、発達障害のあった弘輝君から暴言を吐かれるなどして殺したい気持ちが生まれた」と背景を説明。普段から凶器となったビニールホースを持ち歩いていたが、弘輝君から「病気のママなんかいらん」と言われ、憤懣(ふんまん)を爆発させたと述べた。弁護側も冒頭陳述を行い検察側指摘の動機を否定。処方の抗うつ)剤で服薬自殺を図ったことがあり記憶も断片的で「副作用として他人への攻撃性が指摘されている抗剤の影響があった」と主

    iDES
    iDES 2010/03/03
    "処方の抗鬱(うつ)剤で服薬自殺を図ったことがあり記憶も断片的で「副作用として他人への攻撃性が指摘されている抗鬱剤の影響があった" ODしたのはODに使った薬のせいだという珍妙な理屈。
  • 福岡・男児殺害 弁護側、責任能力争う 地裁初公判 被告は罪状認める / 西日本新聞

    福岡・男児殺害 弁護側、責任能力争う 地裁初公判 被告は罪状認める 2010年3月3日 13:44 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 福岡市西区の小戸公園で2008年9月、小学男児が殺害された事件で殺人罪に問われた母親の富石薫被告(36)の初公判が3日、福岡地裁(松下潔裁判長)であった。富石被告は起訴内容を認めたが、弁護側は「被告は服用していた抗うつ剤の影響で犯行当時、心神喪失か、心神耗弱状態だった」と主張、責任能力を争う考えを示した。 検察側は冒頭陳述で、事件の背景に被害者と被告が抱えていた病気があったと説明。動機について「被害者は発達障害の影響から、被告にたびたび暴言を吐いたり、暴力を振るったりしており、被告は次第に殺意を抱いていった」と指摘した。 また責任能力については「犯行後、被害者の携帯電話を捨てるなど罪証隠滅行為をしており、完全に責任能力があった」と述べた。 弁護側は冒頭陳述