ビデオゲームの語り部たち 第10部:ナムコの未来を夢見た「ベラボーマン」たちの肖像 ライター:黒川文雄 人それぞれの人生があるように,企業にもまた“生き方”がある。 同業種であっても,成り立ちや業績の変動,増資,事業拡大,合併,倒産など,歩む道は異なり,それぞれがオンリーワンであることは間違いない。そして,会社を突き動かすのは結局のところ人であり,会社の生き方は関係者達の人生が溶け合ったものと呼べるかもしれない。 今回の「ビデオゲームの語り部たち」では,ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)で新しい挑戦を重ね,ゲーム以外の分野で同社を支えた規格外の人々を紹介しよう。ナムコがかつてリリースしたゲームに「超絶倫人ベラボーマン」というタイトルがあったが,彼らはまさにベラボーな人たちだった。 純粋さゆえに空気を読まない穴田 悟氏 本連載の第4部で少し触れたように,筆者は映画配給会社のギャガ
歴史の話にくわえて、海外と日本のゲームAIを巡る「認識の落差」についても、三宅氏に語っていただいているので、ぜひ未読の方はご一読いただければと思う。 ところで、この「ゲームAI」史の記事の中で、1980年に発売されたアーケードゲームの名作『パックマン』が、どうやら「ゲームAI」の起源らしいという話が、三宅氏によって語られている。 「世界一売れたアーケードゲーム機」としてギネス記録にも載っている、この40年も昔の名作が「世界最古のゲームAI」でもある――それは一体、どういうことなのか。しかも、『パックマン』の開発人数は、たった7〜8人。どのような経緯で、当時のナムコは21世紀のゲーム開発にも通じる「ゲームAI」の発想を必要としたというのか。 ――実は、その謎を解き明かすイベントが、去る2016年12月12日に開催されている。 『人工知能の作り方 ―「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか
2016年01月24日08:26 バンダイナムコ未来研究所が2月1日から解体!跡地は19階建てマンション 品川シーサイド駅近くに建つ「バンダイナムコ未来研究所」(地上9階、最高高さ46.54m、1992年竣工)です。「旧品川パナソニックビル」で台形の外観が目を引きます。 別方向からもう1枚。現在はバンダイナムコエンターテイメント(バンナム)の本社となっていますが、2月2日からは田町駅近くの新築のビルに本社が移転します。 本社移転後の「バンダイナムコ未来研究所」は解体され、積水ハウスと長谷工コーポレーションによって地上19階、高さ59.43mの共同住宅が建設されます。 解体工期は2016年2月1日〜2017年10月31日までと長いので、いつから仮囲いで囲まれて本格的な解体が始まるのはわかりませんが、興味がある人は今のうちに見納めしておいた方が良いかと思います。 「バンダイナムコ未来研究所」の
ホーム ニュース ナムコの「ロード画面中にミニゲームが遊べる特許」が国内外で権利消滅の見通し、海外では「ロード画面ゲームジャム」が開催される ナムコ(現バンダイナムコゲームス)が取得していた「ロード画面中にミニゲームがプレイできる特許」が、今週金曜日の11月27日にも米国で存続期間を満了する予定となっている。特許情報プラットフォームの同特許における経過情報によれば、日本国内ではすでに2014年12月2日に特許権利は消滅したと見られており、今後は国内外でこの機能を自由に使用することが可能になるようだ。 この特許の正式名称は「ゲームプログラムおよびデータの読込み方法、ならびにこれを用いたゲーム装置(Recording medium, method of loading games program code means, and games machine)」。ゲームデータのロード中に、プレイヤ
ソルバルウの女体化もパックマン洗濯機もアリ!? バンダイナムコ“カタログIPオープン化プロジェクト”のキーマンに訊く! ゲームファン驚愕! 17タイトルから何が生まれる!? 既報の通り、いよいよ始動したバンダイナムコエンターテインメントの“カタログIPプロジェクト”。これは、2015年にバンダイとナムコが統合して10周年を迎えることを記念して、バンダイナムコエンターテインメントのカタログIPを国内のクリエイターへ開放するという試みだ。 簡易的な審査のみで、ゲーム史に輝く17の強力なIP(ギャラガ/ギャラクシアン/源平討魔伝/スカイキッド/スターラスター/ゼビウス/ディグダグ/ドラゴンバスター/ドルアーガの塔/パックマン/バトルシティー/バベルの塔/マッピー/妖怪道中記/ワギャンランド/ワルキューレの冒険 時の鍵伝説/ワンダーモモ)を使って、コンテンツの制作・提供が可能になるという、この夢の
「ダンシングアイ」とは、かつてナムコ(現:バンダイナムコゲームス)が 1996年に発売したアーケードゲーム。 女体の上を動き回るプレイヤーキャラクターの「サル」を操り、 迫り来る敵を避けつつ女性の服を切りとっていく 斬新なアクションパズルです。 当時ゲームセンターで白熱したあなたも、 そして「ダンシングアイ」を知らないキミも、 駆け巡る…本能。 このたび 『ナムコジェネレーションズ』 で大復活!! タイトル:「ダンシングアイ」 ジャンル:パズルアクション 希望小売価格:未定 フォーマット:PlayStation®3/PlayStation®Move対応ソフトウェア プレイヤー人数:1人 CERO:(審査予定) 配信日:未定 フォローする Tweet 「ダンシングアイ」とは、かつてナムコ(現:バンダイナムコゲームス)が 1996年に発売したアーケードゲーム。 女体の上を動き回るプレイヤーキャ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く