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ブックマーク / xtech.nikkei.com (136)

  • 「オープンソースを使って起業する21世紀型エンジニアライフスタイルを目指そう」~今村謙之氏・台湾 工業技術研究院研究員、OESF CTO

    ハードウエアの超小型・軽量化が進み、スマートフォンやタブレットのモバイル機器を超え、「Google Glass」や腕時計型コンピュータなど新たな機器が生み出されつつある。これに伴い、ハードウエアとソフトウエアの融合も格化してきている。 今村謙之氏は現在、台湾の次期産業のための基礎研究を進める政府機関「工業技術研究院」の研究員として、Google Glassのようなメガネ型ウェアラブルコンピュータのためのソフトウエアの開発を支援中だ。オブジェクト(対象物)に近づけば大きく映るようなAR(拡張現実)技術を使い、Google Glassの一歩先を行く3次元的な表示を可能にする。 「こうしたハードウエアとソフトウエアの融合をオープンソースコミュニティーを中心とした活動が加速させている」。 今村氏自身、工業技術研究院に在籍しながら、日の組み込み系ソフトウエアの推進団体であるOpen Embedd

    「オープンソースを使って起業する21世紀型エンジニアライフスタイルを目指そう」~今村謙之氏・台湾 工業技術研究院研究員、OESF CTO
  • “富士山Wi-Fi”が浮き彫りにする二つの難問

    「『近くのスターバックスの場所を教えてほしい』。外国人観光客からよく聞かれるんですよね」。山梨県企画県民部 世界遺産推進課の矢野久副主幹は数年前、こんな話を甲府市内のホテルの方から聞いたという。 そのホテルから最寄りのスターバックスまではタクシーでなければ行けないほどの距離だ。それにもかかわらず、その外国人観光客はタクシーでスターバックスに向かったという。なぜか。無料で無線LAN(Wi-Fi)スポットを利用できるからだ。「無料のインターネット接続、Wi-Fiが使えるのは外国人観光客にとって非常に重要なんだな、とその時気がつきました。それからその状況を何とかしたいとずっと思っていました」(矢野副主幹)。 間もなく世界遺産(国連教育科学文化機関=ユネスコ=の世界文化遺産)に登録される富士山。この富士山北麗の山梨県側を中心に、今後さらに増えるであろう外国人観光客を主な対象としている無料の無線LA

    “富士山Wi-Fi”が浮き彫りにする二つの難問
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2013/06/18
    日本のスタバのWiFiは登録するのにネット接続が必要というトンチみたいなことになってて、旅行前にこうやって登録しとけ、という英語ライフハック記事が溢れているんだが
  • ドコモの「dビデオ」会員数が400万突破、提供開始から1年4カ月

    NTTドコモは2013年3月19日、同社のコンテンツマーケット「dマーケット」でスマートフォン向けに提供している定額制動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」(以下dビデオ)の会員数が3月15日に400万を突破したと発表した。 dビデオは月額525円の定額料金で、国内外の映画やドラマ、アニメなど約7000タイトルの動画を視聴できるサービス。2011年11月18日に「VIDEOストア」の名称で提供を開始し(関連記事:ドコモのdマーケットの年間売り上げは約100億円、VIDEOストア会員は70万人超へ)、100万会員達成は2012年4月。2012年7月には200万会員を突破した。300万会員達成は2012年11月であり、ほぼ商戦期に合わせて会員数を伸ばしている。 同社が3月下旬に提供を予定している無線LAN専用タブレット「dtab」は、dビデオの契約を条件に1万円を切る価

    ドコモの「dビデオ」会員数が400万突破、提供開始から1年4カ月
  • 元頓智ドットの井口氏がメガネ型ウエアラブル機器「Telepathy」を米国のSXSWで初披露

    Telepathyは、米テキサス州オースチンで開催中のイベント「South by Southwest Interactive」の展示会場で、開発中のウエアラブル機器「Telepathy」(写真1)を初披露した。米国で2013年クリスマスシーズンを目標に発売する予定である。 Telepathyは、ユーザーの頭に付けるウエアラブル機器。目の部分にディスプレイとカメラを設置し、ユーザーには目の前に5インチ相当のディスプレイが表示されているように見える。今回の展示で使われたデモ機器にはまだ付いていないが、完成時には外を映すカメラも搭載する予定。Bluetoothで外部と通信し、メールやSNSの情報をいつでも表示したり、逆に見ている情報を外部に送信して共有できる。 Telepathyの創立者である井口尊仁氏(写真2)は、AR技術を使った「セカイカメラ」を開発した頓智ドットの創立者。2012年11月に

    元頓智ドットの井口氏がメガネ型ウエアラブル機器「Telepathy」を米国のSXSWで初披露
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2013/03/12
    さすが
  • 作品数百本、プロコン優勝---世界に羽ばたく小学生プログラマ3人に聞く「楽しさ」「将来の夢」

    「将来はプログラマになりたい」と口をそろえるのは、もはや立派なプログラマといえる小学生の二人。彼らは「Scratch(スクラッチ)」というプログラミング環境を使って、数えきれないほどのプログラムを開発している。Scratchは米MITメディアラボが開発して公開している、無料で使えるプログラミング環境(関連記事1)。世界中の子供たちに使われ、その成果となるプログラムはネット上で公開されている。特に優れたプログラムは「注目プロジェクト」としてScratchのWebページに大きく掲出される。ここに掲出されることは、子供たちの目標になっている。自作プログラムが注目プロジェクトに選ばれたこともある鹿島匠君(小学6年生)と、すでに数百のプログラムを作成して公開している石原正宗君(小学5年生)の二人に、プログラミングの楽しさなどを聞いた。 また、2012年に『中高生国際Rubyプログラミングコンテスト

    作品数百本、プロコン優勝---世界に羽ばたく小学生プログラマ3人に聞く「楽しさ」「将来の夢」
  • サイボウズが「ウルトラワーク」の実験、場所と時間の制限を取り払った働き方を検証

    サイボウズは2012年8月30日、時間・場所の制約を取り払った働き方の試験運用を実施中であると発表した。実施期間は2012年8月26日日曜日から9月15日土曜日の3週間。サイボウズはこの働き方を「ウルトラワーク」と呼んでいる。 今回の試験の目的は、「定められた勤務時間帯で働く」あるいは「自社オフィスで働く」といった企業における一般的な時間と場所の制約を取り払いつつ、従業員個人および組織の生産性を向上させる働き方を確立すること。「早朝に自宅で集中して仕事を進める」「育児の合間に仕事をする」「病院の診療時間の前後で仕事する」「深夜に自宅で米国の顧客とWeb会議をする」「遠方から通勤している社員同士が同僚の自宅に集まって仕事をする」といった状況を想定しているという。 混乱が起きないように一定の運用ルールを設ける。「業務時間中は連絡が取れるようにする」「スケジュールを前日までに登録する」などである

    サイボウズが「ウルトラワーク」の実験、場所と時間の制限を取り払った働き方を検証
  • Windows Phoneの便利アプリを一挙紹介

    これまで連載では、IS12T体やWindows Phone OSの機能を取り上げてきた。だが、実際にWindows Phoneを使っていく上で欠かせないのはアプリだろう。そこで今回はWindows Phoneのアプリに焦点を当ててみたい。 Windows PhoneのアプリはMarketplaceからインストール Windows Phoneのアプリは、原則としてMarketplaceからのみ入手できる。Marketplaceについて、詳しくは以前の記事を参照してほしい。 Marketplaceからインストールできるアプリは、大きく分けて「アプリ」と「ゲーム」の2種類がある。 「アプリ」をインストールした場合は、スタート画面の右側に位置するアプリ一覧画面に表示される(図1)。「ゲーム」の場合はこの一覧に表示されず、Gamesハブにのみ表示される。 アプリ一覧画面には、Windows Ph

    Windows Phoneの便利アプリを一挙紹介
  • ニフティの動画視聴アプリ「スマプレ!」、復旧しないままサービス終了

    ニフティは2012年5月7日、Android向け動画視聴アプリ「スマプレ!」のサービス提供を終了した。スマプレ!は3月28日に提供を開始したものの、4月5日にグーグルによってGoogle Play(旧Android Market)から削除された。ニフティは事実確認を進めるとともにサービスの継続を検討していたが、最終的に「ビジネス的に継続が困難と判断した」(ニフティ広報)。 ニフティによると、スマプレ!はデベロッパー規約に抵触しているとグーグルから通告を受けていたという。具体的には「Provision of the Content Policy」と「Prohibit Action」の二つに違反していたとのこと。ただし、ニフティは通告を受けたのみで、アプリのどの部分がどのように抵触しているのか詳細は分かっていないという。 3月28日から4月5日までにスマプレ!をダウンロードしたユーザーは今後も

    ニフティの動画視聴アプリ「スマプレ!」、復旧しないままサービス終了
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2012/05/10
  • なぜミログは解散に至ったのか、城口代表に聞く

    2012年4月2日、ITベンチャーのミログが会社の清算、解散を発表した(関連記事)。スマートフォンアプリの利用履歴を収集する同社の事業に「プライバシー侵害ではないか」との批判が集中したのが一因だった。約4億円の資金を調達した気鋭のベンチャーがなぜ解散に至ったのか。創業者である城口洋平代表取締役に聞いた。 ミログは、ユーザーの同意を得てAndroidアプリの利用履歴を収集・解析し、統計データの販売やターゲティング広告に生かす事業を軸としていました。プライバシー情報を扱う企業として、社会的信用を重視していました。 ただ、2011年に公開したアプリに、ユーザーの同意を得る前にデータを収集、送信してしまうなどの致命的な瑕疵がありました。このため、ミログの社会的信用を失墜させてしまいました。 事業の核である社会的信用が大きく傷ついた以上、同じ領域での事業再開は難しい、と判断しました。また、この事業で

    なぜミログは解散に至ったのか、城口代表に聞く
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2012/04/13
    あれ、そうだったっけ、みたいな箇所が
  • ヤフー知恵袋で“やらせ”代行業

    ソーシャルメディア炎上事件簿の第5回はQ&Aサイト「Yahoo!知恵袋」を巡る“やらせクチコミ”事件。クチコミ代行ビジネスの存在が初めて明るみになった。ヤフーにバレないように工作する手口を記した、代行業者による提案書が流出したのだ。クチコミサイトに“やらせ”が蔓延すれば、ネット上のコミュニティは崩壊の危機に瀕する。 「iPhoneとiPod touchの違いを教えてください」 「首をポキポキ鳴らすのはよくないことでしょうか」 ネットユーザーが投げかけた質問にネットユーザー同士で知識や知恵を教えあうQ&Aサイト。その代表格である「Yahoo!知恵袋」(以下、知恵袋)にこれまで寄せられた質問総数は7380万件、回答総数は1億8000万件に上る(2011年10月21日時点)。 パソコンの操作で分からないことがあったり、エラーメッセージが出て困ったりした場合は、パソコンのサポートサイトにアクセスし

    ヤフー知恵袋で“やらせ”代行業
  • 「××をしてはいけない」---オープンソースにいまだにある誤解

    長いこと放ったらかしにしていた当連載ですが、思うところあってまたちゃんと書きたいと思います。今回はその「思うところ」から始めたいと思います。 休んでいた言い訳 長いこと放ったらかしにしていたのは、原稿を書く余裕がなかったということもありますが、それ以上に「もう今さら私が言うべきことはないじゃん」と思っていたからです。 オープンソースが普及したお陰で、オープンソースの技術についての解説は、そこらじゅうで見掛けます。かつてオープンソースの解説を書いている人達は「オープンソース」という大きなくくりでしたが、今は個別のソフトウエアについて書かれるようになりました。つまり、専門化が進んでいます。 「ビジネス」についても、いろんな切り口で書かれるものが増えて来ると共に、「いわゆるIT技術」がコモディティ化したお陰で、ビジネスモデルには「そんなものがあるのか」的なものまで出て来るようになりました。また、

    「××をしてはいけない」---オープンソースにいまだにある誤解
  • サイボウズ、誕生と成長の裏話 | 日経 xTECH(クロステック)

    今年の「ITpro EXPO AWARD 2011」の大賞に選ばれたのは、サイボウズの業務アプリ開発用PaaS「kintone(キントーン)」です。実は3年前の「ITpro EXPO AWARD 2008」でもサイボウズのグループウエア「ガルーン2 次期版」が大賞を受賞しています。 サイボウズが設立されたのは1997年8月8日のこと。そしてベストセラーのグループウエアソフト「サイボウズOffice」をインターネットで販売し始めたのは同年10月10日でした。そこから急成長して2000年には東京証券取引所マザーズに上場、2002年には設立からおよそ4年半で東証 市場第二部への上場を果たしています。 サイボウズOfficeが生まれ、サイボウズという会社が成長していく過程では、驚きや感動、失敗、迷いなど、様々な出来事があったようです。その裏話を同社の青野慶久社長自らが連載『青野社長直伝 グループワ

    サイボウズ、誕生と成長の裏話 | 日経 xTECH(クロステック)
  • サイボウズがクラウド基盤「cybozu.com」を発表、PaaS「kintone」やグループウエアを提供

    サイボウズは2011年11月7日、ノンプログラミングでWebアプリケーションを構築できるPaaS(Platform as a Service)、「kintone(キントーン)」の提供を開始した。同日運用を開始した独自のクラウド基盤「cybozu.com」上で稼働する。利用料金は1ユーザー当たり月額880円(契約ユーザー数300人以下の場合)。 kintoneは、データベース、ワークフロー、コミュニケーション機能を備えた業務アプリケーションを手軽に開発できるPaaSである。あらかじめ用意されたパーツをドラッグ&ドロップ操作で配置するだけで情報入力フォームが完成する(写真1)。入力された情報の集計や全文検索、情報を確認するためにコメントをやり取りする機能などを備える。 同社の青野慶久代表取締役社長(写真2)は、「現場では今すぐシステムが欲しいのに、情報システム部門に依頼すると完成まで長く待たさ

    サイボウズがクラウド基盤「cybozu.com」を発表、PaaS「kintone」やグループウエアを提供
  • [ITpro EXPO 2011]ITpro EXPO AWARD 2011の大賞決定、大賞はサイボウズの「kintone」

    日経BP社は2011年10月13日、ITpro EXPO AWARD 2011(公式ページ)の受賞製品/サービスを発表した。大賞にはサイボウズの「kintone」を選出した(ニュースリリース)。受賞製品/サービスは以下のとおり。 <大賞> ・kintone(サイボウズ) <優秀賞> ・EMC Greenplum HD(EMCジャパン) ・Hinemos OpenFlowオプション(NTTデータ) ・IIJ GIO仮想デスクトップサービス(インターネットイニシアティブ) ・オフィス機器のエネルギーマネジメント(iNetSec Smart Finder/スマートコンセント)(富士通) <特別賞> ・新世代暗号方式(三菱電機) <CNET Japan賞> ・Xrosscloud(NTTデータ) <ITmedia エンタープライズ賞> ・Hadoop、QlikView連携データ活用ソリューション(

    [ITpro EXPO 2011]ITpro EXPO AWARD 2011の大賞決定、大賞はサイボウズの「kintone」
  • サイボウズがグループウエアの新版を発売

    「カスタムアプリ」機能で、営業企画部のタスク管理を実装した例。タスクはサイボウズ Officeのメッセージ機能で登録できる。登録済みのタスクは各メンバーのスケジュール画面に自動登録される仕組みだ サイボウズは2011年10月3日、グループウエアの新版「サイボウズ Office 9」を発売した。新版では、複数のメンバーでタスクを共有し、部署の管理者が容易にタスクの進行状況などを管理できる「カスタムアプリ」機能を追加した。 カスタムアプリを使えば、プロジェクトの進行管理や売上・備品管理などの機能をサイボウズ Office上に実装できる。従来、進行管理や備品管理などの機能は別製品の「サイボウズ デジエ」で提供していた。これをサイボウズ Officeに取り込んだ形だ。 サイボウズ Office 9には、スタンダード版とプレミアム版がある。スタンダード版は、スケジュールや施設予約などのグループウエア

    サイボウズがグループウエアの新版を発売
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2011/10/04
    Office 9でた
  • 「欲しい出版社は自分で作る」、電子出版専業の「達人出版会」を一人で立ち上げた高橋氏に聞く

    「欲しい出版社は自分で作る」、電子出版専業の「達人出版会」を一人で立ち上げた高橋氏に聞く 達人出版会 代表取締役 高橋征義氏 最近、技術者の間で「達人出版会」という出版社が注目を集めている。ソフトウエア技術者である高橋征義氏が一人で立ち上げた、電子出版専業の出版社だ。同氏は、プログラミング言語Rubyの利用者/開発者の支援組織である「日Rubyの会」の会長という顔も持つ。同社の立ち上げの経緯などを高橋氏に聞いた。(聞き手は大森 敏行=日経エレクトロニクス) 問 なぜ会社を作ろうと思ったのですか。 高橋氏 きっかけは、2009年秋頃に「技術者がきちんとビジネスやマネタイズのことを考えるにはどうすればいいか」という勉強会の立ち上げを準備する飲み会に参加したことです。そのときに「どんなビジネスをすればいいか」を他の技術者と話し合っていて、米国の「Pragmatic Bookshelf」や「Pe

    「欲しい出版社は自分で作る」、電子出版専業の「達人出版会」を一人で立ち上げた高橋氏に聞く
  • 新入社員500人が事業理解のeラーニング

    楽天は2011年4月入社の社員約500人を対象にしたeラーニングシステムの格的な利用を始めた。2010年10月から試験的に内定者向けの事前教育をeラーニングで始め、一定の効果が認められたので入社後にも継続的にシステムを使い続けることにした。このシステムは人材関連サービスを手がけるライトワークスが提供するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)型のeラーニングシステム「ナレッジドライバー」を採用して構築した。 新入社員にはナレッジドライバー上で提供するスライドと音声の教材を閲覧してもらい、楽天グループ内にある様々な仕事について、一通り学んでもらう。その後、この教材に関連した課題を出すことで理解を深める。新入社員はナレッジドライバーに解答を投稿。人事部門がその内容をチェックするほか、新入社員同士でコメントし合う。 採用育成部人材育成課人材育成グループの植村真樹氏は「新入社員の多くは当

    新入社員500人が事業理解のeラーニング
  • IIJ、「Amazon S3相当」のAPIを備えたクラウドストレージサービスを提供開始

    インターネットイニシアティブは2011年6月1日、米アマゾンのクラウドストレージサービス「Amazon S3」相当のAPIを備えたクラウドストレージサービス「IIJ GIOストレージサービス FV/S」の提供を開始した。 価格は、利用可能なストレージ領域の容量が100G~1Tバイトまでというメニューの場合で、初期費用が2万円、月額費用が8000円からとなっている。容量については、同社の法人向けサポートページ「IIJサービスオンライン」経由でユーザーが後から自由に変更できる(変更に当たって5000円の費用が発生する。価格はいずれも税別表示)。 FV/Sは、Amazon S3などと同様、REST(Representational State Transfer)に対応したAPIを搭載しており、ユーザーがアプリケーションなどからAPI呼び出しの形でクラウドストレージ上のデータを自由に操作できる。R

    IIJ、「Amazon S3相当」のAPIを備えたクラウドストレージサービスを提供開始
  • Yahoo!とソフトバンク、Alibabaの決済事業所有権移転で協議中

    Yahoo!中国Alibaba Group(阿里巴巴)はそれぞれ現地時間2011年5月15日、Alibaba傘下の決済サービスAlipayの所有権移転を巡る問題について声明を発表した。Alibabaと、同社の大株主であるYahoo!およびソフトバンクは、「問題解決に向けて、できる限り早急に株主に利益をもたらす方法で生産的な交渉に入っている」としている。Yahoo!はAlibabaの株式の43%を、ソフトバンクは33%を所有している。 Yahoo!は5月12日、Alibabaが株主や取締役会の承認を得ずにAlipayの所有権をAlibaba設立者兼最高経営責任者(CEO)のJack Ma氏が運営する外部企業に移転していたことを明かした。Yahoo!とソフトバンクは、Alipayの所有権が2010年8月に移され、Alipayが2011年第1四半期の連結決済から外されたことを今年3月31日に

    Yahoo!とソフトバンク、Alibabaの決済事業所有権移転で協議中
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2011/05/16
    うおー
  • 外国人被災者向けにスカイプとMSNメッセンジャーで通訳サービス、アシーマが無償提供

    アシーマは2011年3月14日、東日大震災の被害に遭った外国人向けに、24時間のホットラインと通訳サービスの無償提供を始めた。SkypeおよびMSNメッセンジャーの音声通話とチャット機能を利用して、24時間体制で必要な情報を提供するという。 具体的には、外国人被災者が必要とする避難場所や料配給場所、医療現場、安否情報などの最新情報を英語で提供し、また外国人が役所や避難先職員、被災地の人とやりとりする際の通訳を行う。 利用方法は、スカイプまたはMSNメッセンジャーにログインし、Skypeの場合は「acimacorporation」にコンタクト追加リクエストを送る。MSNメッセンジャーの場合は「acima@hotmail.co.jp」を追加すればよい。 アカウントを持っていない人向けに、被災者ログイン用アカウントも用意している。スカイプの場合はスカイプIDが「acima_guest」、パス

    外国人被災者向けにスカイプとMSNメッセンジャーで通訳サービス、アシーマが無償提供