星海社社長・ファウスト編集長の太田克史さんによれば、日本で電書書籍市場が拡大しないのは、すでに文庫本という利便性と経済性を兼ね備えたものが定着しているからだという。この一連のツイートをまとめました。 また、その前段として語られていた「出版社=メーカーが価格決定権を持っていること」についてのツイートも補足しておきました。
![ファウスト編集長太田克史さんによる「電子書籍市場拡大を阻む文庫本」の話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e7699dcb568ade3ff2b88b9668c0a9f69ee198c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fc54848a7bec0137fe0428fd9774d3a9a-1200x630.png)
11月2日、アスキームック『ニコニコ動画めもりある ニコニコ大会議編』が発売しました! ニコニコ動画が約3年半に渡って開催してきたイベント“ニコニコ大会議”を一気に振り返れる、“ニコ厨”(ニコ動好き)にはたまらない内容となっております。 表紙は女子よりな感じですが、中身はIT業界の人が読んでも楽しめる仕上がりです。特にインタビューには力を入れ、ドワンゴの川上会長、小林社長、夏野取締役、ニワンゴの杉本社長、西村(ひろゆき)取締役と首脳陣が勢揃い。何を目的にニコニコ大会議を始めて、終わらせたのか。何の成果が得られて、何が問題だったのか、赤裸々に語っていただきました。そんなインタビューから、今回は本編に入らなかった話も含めて川上会長のインタビューを紹介させていただきます。 ── そもそもニコニコ大会議って、なんで始められたんですか? どこかで言ったかな? もしかしたらどこにも話してないかもしれな
■朝日新聞デジタルにAndroidタブレット版アプリが登場しました!Androidマーケットからダウンロードしてお使い下さい(11/9) ■iPad版アプリをv1.8にバージョンアップしました。App Storeから更新してお使い下さい(11/11) 私は一昨日、11月9日、読売新聞社の主筆であり、読売巨人軍の取締役会長である渡邉恒雄氏から、「巨人軍の一軍ヘッドコーチは江川卓氏とし、岡崎郁ヘッドコーチは降格させる。江川氏との交渉も始めている」と言われました。 既に、桃井恒和オーナー兼代表取締役社長や原監督と協議して、ヘッドコーチは岡崎氏と内定しており、その旨を岡崎氏や監督に伝え、オーナーが決定した年俸で今日11日に契約書を取り交わすことになっていました。ご本人やチーム首脳もそのつもりで、宮崎で秋季キャンプに入っていたにも関わらず、渡邉氏はそれを覆し、江川氏をヘッドコーチにするというのです。
チベットと聞いて人々が想像するもの──雪に覆われた山々と息をのむような絶景、風にはためくチベット仏教の祈祷旗、透き通るような青い空、サフラン色の法衣をまとい祈りのマニ車を回す僧。そして何より、時が止まったような神聖さ。 チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世もやはり特別だ。揺るぎない信念と深い慈悲の持ち主で、彼自身が啓示であり道義的な羅針盤であり、騒然とした現代の国際社会にあっても航路を照らし続けてくれる灯台だ。 独立運動や困難な政治状況を脇に置き、西側にとってのチベットの意味をひとことで表すとすれば、「けがれなさ」だろう。こうしたイメージは、リチャード・ギアやスティーブン・セガールなどのハリウッド・スターがチベット独立を崇高な運動に祭り上げるよりずっと以前から定着していた。 少し前の記事になるが、本誌2010年3月3日号に載ったフォーリン・ポリシー誌の記事「ダライ・ラマは聖人にあらず
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