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2012年7月29日のブックマーク (7件)

  • 社会を信じるか:『おおかみこどもの雨と雪 - 冒険野郎マクガイヤー

    『おおかみこどもの雨と雪』鑑賞。凄い映画だった。 一言でまとめるとシングルマザーのお伽話なのだが、狼男の子を生んだシングルマザーの話なのだ。世にシングルマザーの映画は数あれど、人外魔境で地底獣国出身の狼男の子を孕んだシングルマザーの映画を監督するのは細田守だけ! ……よくこんな映画作ったなぁ。 「おおかみ」が何の隠喩かであるかは映画を観た方にとっては一目瞭然なのだが、細田守の演出力により全く理屈っぽくなっていないところが凄い。同日に観た『メリダとおそろしの森』は「おおかみ」ではなく「熊」でそれら(の一部)表現しているのだが、中世を舞台にしている『メリダ』より現代が舞台の『おおかみこども』の方が全然ファンタジーでお伽話だったよ。 メリダとおそろしの森(ディズニー/ピクサー作品) [DVD] どうしても連想してしまうのは河島英五が歌ったアートネイチャーのCMソング「オオカミ」だよなぁ。旦那が正

    社会を信じるか:『おおかみこどもの雨と雪 - 冒険野郎マクガイヤー
  • [C81]コミックマーケット81(2011冬) 3日目反省会レポート | 橋本充電中

    同人イベント *1/2 17:14 地図の作成日時表記を修正 ■C81 3日目レポートはこちら 2011年12月31日に行われたコミックマーケット81の反省会の様子を、手書きのメモの内容をもとにを、茶畑相談役が個人でまとめました。 レポートを書く際は必ず個人としての意見・感想を書いて評論にしてほしいという要望が出ているので、自分自身の感想を追記しています。 今回のイベントについてのコミックマーケット準備会からの最終的なまとめは、アフターレポートとして後日公式サイトや次回カタログに掲載されます。 代表から報告 報告者 共同代表(市川・筆谷・安田)・代表補佐(米澤)・設営棟梁・配置担当(サトミ) (安)3日間お疲れ様でした。何もないホールを眺めると、終わったという実感よりまた始まりなのかなと思う。 (筆)お疲れ様でした。設営日からずっといい天気が続いて、これだけいい天気が続くともう一日くらいや

    [C81]コミックマーケット81(2011冬) 3日目反省会レポート | 橋本充電中
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2012/07/29
    東西のバイパスというかショートカットがあったのか。夏コミから使おう。
  • 反面教師としての三木谷発言

    kobo touch の初期不良問題に対する三木谷氏の発言にはあまりにも学ぶことが多かったのでひと言。ソースは、日経ビジネス Digital の「細かいことで騒いでいるのは少数派ですよ」という記事。 特に問題なのは冒頭の、 ――色々トラブルが起きましたが現状は。 三木谷:いや、いいですよ。初期設定の問題で細かいトラブルはあったけど、2日以内に解消できたし、コールセンターも24時間対応にしたし。アクティベーション(利用できる状況にセットアップすること)した人が購入者全体の95%を超えていますからね。そして、何よりコンテンツが売れまくっている。出版社の人に聞いてみたほうがいいですよ。僕は出版社の驚きように驚いている状況です(笑)。  販売台数は10万台弱程度で、年内目標は100万台。だいたいそこまでいけそうです。やはりユーザーインタフェースがいいんですよね。直感的にできるし、変なボタンもないし

    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2012/07/29
    いつも目にするPR文章はトップの暴言を担当者がこうやって書き換えているんだなー(棒)。
  • 「戦略家」としてのイチロー

    NHKのニュース番組「 Newsweb24」 http://bit.ly/GDjq1B で「イチロー特集」の直後、ネットナビゲーターの 瀧哲史 @ttakimoto が、「地上波向きではない」ということで、テレビでは語らなかった、イチローの「戦略家」としての側面を、野球を統計的に解析するセイバーメトリクスの視点から解説したもの

    「戦略家」としてのイチロー
  • 『ダークナイト ライジング』町山氏 公開直後ネタバレ用心ツイート

    【!注意!】 ネタバレだらけです。そゆのが不快な方は絶対読まないでください。 『ダークナイト ライジング』が日で公開されて直後に、映画評論家 町山智浩 @TomoMachi 氏が、極力ネタバレしないように、しないように用心しながらツイートしていたものが、どうにもわかりにくかったので、相手先のツイートと共に、まとめました。 続きを読む

    『ダークナイト ライジング』町山氏 公開直後ネタバレ用心ツイート
  • 藤田和日郎先生と島本和彦先生による漫画指導

    中国湖北省。そこに、人々から怖れられる、紅雪という名の刺客がいた。その男を雇うために必要なのは、莫大な金…しかし、金がなくとも雇う方法があるともいう…それは、彼と一緒に事をとること!? 俊英が描く、中華任侠浪漫四拾四頁!!

    藤田和日郎先生と島本和彦先生による漫画指導
  • 「文は短く」は俗説か?ー〈短文信仰〉を屠り、短文のレトリックと長文のロジックを取り戻すために

    語の作文教育から文章読に至るまで、〈短文信仰〉とでも言うべきものがある。 文章表現を主題とする書籍の多くが「文は短く」と主張する。 「われわれ新聞記者は、だから、入社以来、先輩たちから、文章はできるだけ短く書くように、といわれつづけてきた。短く書こうとすると、主語と述語が近づき、事実がはっきりしてくる。込み入った因果関係のある事件などの場合には、とくにこの心構えが大切である。」(猪狩章『イカリさんの文章教室』) 「短く、短く、短く。/とにかくそれを絶えず念頭に置いてほしい。そして、短い一文に、全力を傾けていくことである。/ひとつの文に、あいまいさを残さぬことである。/文章を短くすることによって、意味のつながりを明瞭にすることができる。」(馬場博治『読ませる文章の書き方』) 「平明な文章を志す場合は、より長い文章よりも、より短い文を心がけたほうがいい。/私は、新聞の短評を書いていたころ