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2014年7月24日のブックマーク (5件)

  • アニメが増えてる? | BARNUM STUDIO

    今回はちょっと体感ベースに基づく与太話で、あまり厳密なものではありませんので話半分でお読みください。 さて。ぼくのぼんくらな予想では日のアニメの今後は「タイトル数が増えて生産量が減る」つまり従来2クールでつくられたであろう作品の一部が1クールに、30分作品の一部が5分にスライドしてリスクヘッジをしつつタイトル数を維持しようとする動きになると思っていたのですが、どうも2006年をピークに減りつつあったはずなのに最近ほんとに増えているような気がします。しかもなぜかクオリティを上げながら。 これは複層的な要因があると思います。 まずお金投資する側としては「不景気」が挙げられます(「不景気」だと言葉が強すぎですね、景気のよさが足りないぐらいです)。 これはいわゆる「倒産直前の出版社は出版点数が増える」現象です。お金がないなら出版点数を絞るほうがよい気もしますが、実際には大量に出荷して目先のキャ

    アニメが増えてる? | BARNUM STUDIO
  • みんなが結婚しなくなった本当の理由

    それは会社が正規雇用をやめて、非正規雇用の人員を増やしているのと同じ理由である。 日において、会社の意思で正社員をクビにすることは許されていない。一方で正社員の側は、いつでも会社を辞めることができる。だから会社は正社員をクビにしたいときには、クーポン退職金を提示して、お願いしますので自分から辞めてください、とお伺いを立てなければならない。要するに手切れ金を渡すから、代わりに辞めてね、とお願いするわけだ。 労働契約は労働力と金銭の交換なのだから、その交換が終わった時点で来は恨みっこなし(債権債務が清算された)な状態のはずなのだが、そうはいかない。労働契約は最初から、片務的な解除条件を内包しているからだ。だから会社側の視点からすると、正規雇用は最小限にとどめて、非正規雇用の人員を増やすのが合理的である。 これは誰もが知識として知っていることだが、結婚という契約も同様に、解除条件が片務的に設

    みんなが結婚しなくなった本当の理由
  • 文章のうまいへた

    暇だからむちゃくちゃ書く いきなり浅田次郎の『お腹召しませ』の跋から引用するんだけど「貴き母国語の司祭たる小説家は、その記す言葉の一句一行に責任を負わなければならぬ」って、これなかなかカッコイイこと言ってるけれども、浅田次郎の文章だってたいがいひどいときはある。語彙は豊富だけど脂っこすぎるから格調が損なわれちゃって、なんだか下品だなーって思っちゃう瞬間も多いよねってわりと共感してもらえると思うんだけどどう? で、こういう話をしてると必ず横から口を出してくる手合いがいて、言うことには「最近の小説家は文章のレベルが低すぎる」。こういうやつには気をつけなきゃいけない、なにしろこいつはそんな侮蔑的なことを言いながらむかしの小説をあんまり読んでないからだ。たしかに百田尚樹はおそろしいくらい下手な文章を書くし、現在まで残ってるむかしの小説家の作品の多くはたしかに文章が上手くて、そのうえたとえば川端とか

    文章のうまいへた
  • 【買っとけ! Blu-ray/DVD】 [BD]「千と千尋の神隠し Blu-ray」 赤くない! BD版画質をチェック。豪華な料理や湯婆婆の皺もDVDとは別次元

  • 「パソコンSHOPアーク」がPCゲーマーに支持される理由

    PCゲーマーがマウスを求めて足を運ぶ有名店「パソコンSHOPアーク」(千代田区外神田3-16-18 通運会館1階)。 パソコンSHOPアークといえば、SteelSeriesやRazerなど、PCゲーマーから支持されるゲーミングデバイスを多数取りそろえていることで知られるアキバのPCパーツショップだ。もとの店舗は川崎にあったが、2002年にアキバへ移転。その後、2006年に現店舗がある外神田3丁目に店を移している(千代田区外神田3-16-18 通運会館1階)。店長は川崎時代のオープニングスタッフでもある村上斉之氏だ。 2006年以降のアキバを振り返ってみれば分かるように、この時期はPC自作の最盛期を支えてきた個性的な老舗PCパーツショップが相次いで閉店していった“冬の時代”。そんな中、パソコンSHOPアークは、PCゲームに特化した販売にシフトし、今ではPCゲーマー御用達のショップとして高い評

    「パソコンSHOPアーク」がPCゲーマーに支持される理由