日本でおれだけだろってくらいマイナーなコト(モノ)にどっぷりはハマってるものあったら教えてくれ 知らない世界を知りたい
アニメ評論家・藤津亮太氏が話題のアニメを紹介する「ゲームとアニメの≒(ニアリーイコール)」。第7回は2020年1月より放送中のTVアニメ「映像研には手を出すな!」を取り上げます。 目次 こんなゲームファンにオススメ! 第7回「映像研には手を出すな!」 藤津亮太(ふじつ・りょうた) ゲームとアニメは本来異なる媒体ですが(≠)、その中での共通項(≒)となる部分にフォーカスしたいという思いから立ち上げた本連載。毎回話題のアニメをアニメ評論家の藤津亮太氏の切り口で紹介しつつ、Gamer編集部からはそのアニメがどういったゲームファンにオススメできるかをピックアップしていきます。 第7回は、本連載の第1回で紹介した「きみと、波にのれたら」も手掛けている、湯浅政明監督によるTVアニメ「映像研には手を出すな!」(2020年1月より放送中)を取り上げます。 こんなゲームファンにオススメ! 「Minecraf
タンク・アンド・ザ・バンガス/Tank and the Bangas タリオナ”タンク”ボール(vo) アルバート・アレンバック(sax, fl) ノーマン・スペンス(keys) ジョシュア・ジョンソン(ds) ニューオーリンズ出身のタンク・アンド・ザ・バンガスは、たくさんの壮大な音楽の伝統に囲まれている4人組で、様々な音楽スタイル ― “燃えるようなソウル、巧妙なヒップホップ、深みのあるR&Bから軽妙なジャズ” までをひとつにまとめあげながら、それらがすべてニューオーリンズ音楽だったことを人々に想起させながらも独自のスタイルを保っている珍しいバンドだ。 2011年のオープン・マイク・ナイトでゆるいコラボとして始まったものが、ものすごくスピードを加速させ魅惑的な音楽の力へと成長した。バンド・キャリア初期に、ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスティバルへの出演で注目を集め、地元外への
私は音楽評論家ですが、アメリカでは”クリティック”と言うとひどく煙たがられるので、”音楽ジャーナリスト”と名乗ります。そして、音楽大学で教鞭をとる時には”教育者”であり、”ジャズ研究者”でもあります。高校生の頃に、「大好きな音楽のことを書く職業に就きたい」と思い立ち、まんまと夢を叶えたのが、この私です。 唯一知っていたレコード会社のプロデューサーからは、「そんな宝くじを当てるようなことは止めておきなさい」と反対されましたが、宝くじは当たりました。何より音楽が好きで、いい音楽を聴くと人に伝えずにはいられない、根っからのおしゃべりでしたから。文章を書くのも嫌だと思ったことがなく、そして、もっと本当のことを書くと、これしか出来ることがなかったのです。 それに早く気がついて良かったと思っています。多くの音楽評論家たちは、編集者を経てライターになる人が多く、ほかに本業をもった上で(取り組み方は本格的
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