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2023年5月3日のブックマーク (6件)

  • その勝利の裏に選挙プランナー 歴代最年少の高島市長も? | NHK政治マガジン

    その名前は時の総理大臣の面会者や面会時間を記録した「総理動静」にあった。 「選挙プランナー」という職業を日で初めて確立したと、業界で言われている。 “当選請負人”とも呼ばれるその仕事とは。 (金澤志江) キーワードは「ラッキー&キュート」? 東京・千代田区麹町のビルの一室にその事務所はあった。扉を開けてすぐのところに受け付け。そして右手奥にある大きめの机の前に座るのが選挙プランナーの三浦博史だ。 三浦のもとにはかつて選挙を担当した国会議員や知事らからの紹介で依頼が舞い込む。中には評判を聞きつけた“いちげんさん”もいる。 「自分の限界を知っているから受ける仕事は絞っている」と話す三浦。依頼を受けるかどうかの判断のポイントは「ラッキー&キュート」。選挙に出たいという依頼者と会った時に、運があるかどうか、愛嬌があるかどうかを見極めるのだという。 「運が良いかどうか聞いて、謙遜して『そうでもない

    その勝利の裏に選挙プランナー 歴代最年少の高島市長も? | NHK政治マガジン
  • 北野武対黒澤明 対談① 「僕はビートくんの映画が以前からすきでね」

    「週刊文春」 1993年5月6日号より 黒澤 「僕は以前からビート君の映画が好きでね。今度の「ソナチネ」もでズカズカ撮ってるでしょ。あのズカズカがいい。どうも日映画っていうのは説明が多すぎるよ、演技でも何でも。なんかジム・ジャームッシュみたいで。まあ、そういう人を引き合いに出すのは失礼かもしれないけど」 たけし「いえいえ 笑 僕は当のことををいうと、ほとんど映画を見てないんですよ。わりと売れるようになってから自分で映画を撮ってみようと思ったんですけど、最初は全然わからなかったですね、まあ、1つのカメラで5箇所から撮ればいいなと単純に考えてカメラ覗いていたら全然違うんですよ。だから「その男凶暴につき」なんかはほとんど正面で撮ってパンとかしなかった。そしたらスタッフから「こいつ、監督初めてでカメラ動かせないんじゃないかって」って言われちゃって 笑 しょうがないから横にあったクレーンでも使

  • 「ヤクザも人間なので、承認欲求がある」 暴力団取材のエキスパート・鈴木智彦インタビュー

    「暴力」に対する社会の目は、近年ますます厳しくなり、体罰や性暴力などのフィジカルな暴力は当然ながら、さまざまな行為がハラスメントとして認知されてきている。一方、社会的制約によってどれだけ取り締まっても、暴力は人々の目につかないところで依然として残り続けてもいる。陰を潜める“暴力団”と入れ替わるようにして、半グレをはじめとした新興の反社会的勢力が台頭しているのも、その現れの一つだろう。 ヤクザ取材のエキスパートであるジャーナリスト・鈴木智彦氏は、時代によってヤクザの在り方が変わりつつあるものの、その暴力には「人間の性がある」と語る。「人の生き死に」をテーマに30年以上ヤクザを追ってきた鈴木氏に、新刊『ヤクザ2000人に会いました』(宝島社)についての取材をおこなった。(小池直也) ヤクザはもはや同級生みたいな感じ ――著はヤクザ文化の教科書のようなだなと感じました。 鈴木智彦(以下、鈴

    「ヤクザも人間なので、承認欲求がある」 暴力団取材のエキスパート・鈴木智彦インタビュー
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2023/05/03
    "ヤクザとして上を狙うなら、早いうちにロング(長期刑。組のための殺人を指す)を務めるのがセオリーだった。今は抗争で喧嘩相手を殺したら無期懲役です。そこで人生終了になってしまいます"
  • 後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」

    暗黒批評家・後藤護が著した書籍『黒人音楽史 奇想の宇宙』(中央公論新社)は、耳慣れない「アフロ・マニエリスム」なる概念を軸に、これまでにない切り口で黒人音楽史を捉え直した一冊だ。アフロ・マニエリスムとは、ドイツのジャーナリストで文筆家のグスタフ・ルネ・ホッケが1950年代に再評価した後期イタリア・ルネサンスの美術様式「マニエリスム」の理論を換骨奪胎し、ブラック・カルチャーに応用したもの。後藤護は、このアフロ・マニエリスムによって、奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代までを総括しようと試みた。 ジャズ・ミュージシャンにして文筆家の菊地成孔は、書『黒人音楽史』をどのように読んだのか。リアルサウンド ブックでは、ふたりの初対談をお届けする。(編集部) 後藤護 菊地:いわゆる黒人音楽史についてのは20世紀にたくさん出ています。特にジャズ批評の多くは、歴史主義で書かれてい

    後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」
  • 【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第45回 音楽、スポーツアニメの次なる革新

    3月18日から21日まで「第1回新潟国際アニメーション映画祭」に参加していた。押井守監督を審査委員長として世界中の長編映画を審査する点に新規性があり、初回でありながら作品と参加作家の豪華さで注目を集めたイベントだった。登壇中心の筆者は、数しか上映を見られなかったが、知っている方に多く出会い、楽しい時間を過ごした。たいていの方とはコロナ禍をはさんで3年ぶりぐらいの再開なので、貴重でもあった。 帰路、新潟駅に向かうタクシーの中で、すこし驚くことがあった。年配のベテラン運転手と話しているうちに、筆者がアニメーション映画祭への参加だと分かると、こんな興味深い話をしてくれたのである。 「私もね、最近アニメ映画を見ましたよ。『BLUE GIANT』です。いやあ、すごかった。驚きましたよ。でもね、あの、なんて言うんですか。CGは良くないね」 SNSですでに話題になっていたのと同じオチがついて、思わずコ

    【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第45回 音楽、スポーツアニメの次なる革新
  • 「将門塚の祟り」は1976年起源だ! 怨霊を復活させた大河ドラマの衝撃/吉田悠軌・オカルト探偵|webムー 世界の謎と不思議のニュース&考察コラム

    江戸の総鎮守、東京の地霊、あるいは日最大の「祟る神」。さまざまな呼び方で畏怖される古代の武将、平将門。東京大手町の将門塚はその首を供養した聖地、霊域として名高いが、「塚の祟り」が取り沙汰されるようになったのは意外に近年のことだった! (月刊ムー2021年6月号記事) 2020年に改修中の「将門塚」を取材したときの写真。仮祭壇に参拝中の筆者。将門塚ブームのルーツを探る 厳しい禁足の聖地というほどではない。むしろ庶民的な信仰の場、参拝者が絶えない東京の観光地でもある。ただもし不敬に「いじって」しまえば、たちまち強大な祟りをおよぼすだろう……。 それが、平将門の首塚=将門塚に対しての一般的イメージのはずだ。あの大手町の狭い一画こそ、日でもっとも知名度の高い「祟る場所」なのである。 たとえば、こんな噂も有名だ。 「1990年、爆笑問題・太田光がテレビロケ中、ふざけて将門塚の石碑を蹴り上げた。そ

    「将門塚の祟り」は1976年起源だ! 怨霊を復活させた大河ドラマの衝撃/吉田悠軌・オカルト探偵|webムー 世界の謎と不思議のニュース&考察コラム