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ブックマーク / news.tv-asahi.co.jp (14)

  • 「生かす形として残してほしい」“日本最古の学生寮”京大『吉田寮』明け渡し訴訟

    100年以上の歴史がある京都大学の『吉田寮』で、寮生と大学が大きく揉めています。大学側が老朽化などを理由に学生たちの退去を求めた裁判が、5日に結審を迎えました。明け渡しを求められ、被告となっている学生の1人は、最終弁論でこのように訴えたといいます。 吉田寮の寮生:「体験を通して自分で学んだこと、そこから生まれた結びつき、そこで出会った人のコミュニケーション、学んだ価値観、そういう機会が担保されている空間は、今日日なかなか存在しない」 京都大学・吉田キャンパスの一角にある吉田寮。『現棟』と呼ばれるこの建物は、共有スペースが並ぶ『事務棟』と、2階建ての3棟の『居住棟』からなっています。最初に造られたのは、今から110年前の大正2年。この寮に入りたいから京大を選んだという人もいたといいます。 国籍も性別も年齢も性的志向も政治信条も、ここでは関係ありません。年上にもため口が原則です。あるのは共に暮

    「生かす形として残してほしい」“日本最古の学生寮”京大『吉田寮』明け渡し訴訟
  • サウジで「日本アニメイベント」 規制緩和で女性コスプレ“肌露出”…背景に“思惑”

    中東のサウジアラビアで、日の人気アニメが一堂に会するイベントが開かれた。宗教上、服装に制限のある女性たちが肌を見せ、コスプレ姿を披露。背景には、ムハンマド皇太子の“ある思惑”が関係しているようだ。 ■3年ぶり2回目 “1.5倍”ファン1万1000人来場 サウジアラビア エンターテインメント省・バファラト氏:「アニメエキスポへようこそ。3日間、楽しんでいって下さい」 中東最大規模の日アニメのイベント「サウジアニメエキスポ2022」が、サウジアラビアのリヤドで開催された。 新型コロナウイルスの影響で、3年ぶり2回目となる今回は、会場の面積を1.5倍に拡大。初日には、およそ1万1000人のファンが来場した。 ■“イスラム教の地”ならでは…女性コスプレも サウジ政府が主催のこのイベント。日から20社以上の企業が参加し、日のコスプレイヤーもステージに上がった。実際に、現地のステージに立った3

    サウジで「日本アニメイベント」 規制緩和で女性コスプレ“肌露出”…背景に“思惑”
  • 【独自】ロ軍が敵視する「アゾフ連隊」司令官が語る

    マリウポリを現在も守っているウクライナ側の部隊があります。ロシア側が「ネオナチ」と敵視する、その部隊の司令官が番組の取材に応えました ▽アゾフ連隊 司令官語る 「ウクライナに栄光あれ、英雄たちに栄光あれ」 これはマリウポリでロシア軍と攻防戦を続けるウクライナ国家親衛隊所属の準軍事組織「アゾフ連隊」の映像です。 「マリウポリに必要なのは包囲からの解放だ。ウクライナの英雄を救わなければいけない。ウクライナの街を救わなければいけない。ウクライナに栄光あれ、英雄たちに栄光あれ」 このマリウポリを守る「アゾフ連隊」の元隊長で現在はキエフなどの「アゾフ連隊」を指揮しているマクシム・ゾリン司令官に戦況を聞きました。 (ウクライナ国家親衛隊「アゾフ連隊」マクシム・ゾリン司令官) 「ロシア軍はマリウポリを全滅させても気にしないでしょう。1日に100個ほどの爆弾が落とされ、ほぼ30分おきに砲撃があります。そし

    【独自】ロ軍が敵視する「アゾフ連隊」司令官が語る
  • ウクライナ侵攻 背後の情報戦(5) 「日本に核攻撃」のリアル

    ウクライナ侵攻でも存在感を示す中国アメリカでは既に、この事態から将来の「台湾有事」への教訓を見出そうという動きが出ている。 ウクライナ侵攻の裏側で繰り広げられていた情報戦、シリーズ第5回は、「日は今、何をなすべきか」、考える。 ■ それでも「最大の脅威は中国」だ 3月9日、アメリカ下院軍事委員会の公聴会。 民主党のスミス委員長は開会のあいさつで「中国の極めて危険な好戦的姿勢を見ていれば、ロシアによるウクライナ侵攻と中国による台湾侵攻は重ね合わせて見ざるを得ない」と口火を切った。 米インド太平洋軍司令部のアキリーノ司令官は、議員からウクライナ侵攻で中国が学んだ教訓は何だと思うかと問い質されると遠回しな表現を使いながら、侵攻に伴うロシア軍の犠牲者数の多さ、国際社会の一致結束した抵抗と反対、国民にかかる経済的負担の3つを挙げた。この3つが台湾侵攻を検討する際の中国の戦略計算に影響を与える変

    ウクライナ侵攻 背後の情報戦(5) 「日本に核攻撃」のリアル
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2022/03/16
    “侵攻に伴うロシア軍の犠牲者数の多さ、国際社会の一致結束した抵抗と反対、国民にかかる経済的負担の3つを挙げた。この3つが台湾侵攻を検討する際の中国の戦略計算に影響を与える変数になり得ると、間接的に指摘し
  • ウクライナ侵攻 背後の情報戦(4) 中国の“裏切り”と「台湾有事」

    ロシア軍に徹底抗戦するウクライナ。 実はウクライナロシアによる侵攻後、中国に停戦の仲介を期待したことがあった。 3月3日、ウクライナのクレバ外相が中国の王毅外相に停戦交渉の仲介役を期待する発言をしたのだ。 ウクライナ侵攻の裏側で繰り広げられていた情報戦、シリーズの第4回は、中国はどう動いたのか、どう動くのか、検証する。 ■ 「飛沫も共有?」プーチン氏と習近平氏の親密 ウクライナ中国に期待する理由はそれなりにある。軍事的台頭著しい中国だが、初期の軍事技術を支えたのは実はウクライナだったからだ。航空機エンジン、艦艇用エンジン、空対空ミサイルのほか、中国最初の空母となる「遼寧」の土台となる船体を提供したのもウクライナだ。ドイツのキール大学アジア太平洋戦略安保センターのサラ・カーチバーガー氏はニューヨークタイムズの取材に対し「ウクライナが退役空母をあの時提供していなかったら、今日、中国は空母を

    ウクライナ侵攻 背後の情報戦(4) 中国の“裏切り”と「台湾有事」
  • ウクライナ侵攻 背後の情報戦(3) ロシア軍の停滞のワケを読み解く

    なぜか小規模の部隊で動き、ウクライナ軍の待ち伏せで犠牲を重ねたロシア軍。 一方、なぜウクライナ軍はロシア軍を待ち伏せ攻撃できているのか。 ウクライナ侵攻の裏側で繰り広げられていた情報戦について、シリーズの第3回は、圧倒的な戦力を誇るはずのロシア軍が停滞を余儀なくされている謎に迫る。 ■ アメリカによるインテリジェンス支援の実態 前回、記したように、いくら作戦の初期段階において地上部隊を大規模に投入しない「手加減」をしていたとしても、ロシア軍は巡航ミサイルや弾道ミサイルをウクライナ軍の防空施設や指揮所に撃ち込んでいる。ロシア軍が発射したミサイルは700発以上にのぼる。 ロシア軍に詳しい現役の軍関係者は「全体像はわからないが、初期のミサイル攻撃、航空攻撃によってウクライナ軍のC4I(指揮・通信・統制・コンピューター、情報)システム、防空システム、司令部機能の多くは破壊されたと見るべき」だと指摘

    ウクライナ侵攻 背後の情報戦(3) ロシア軍の停滞のワケを読み解く
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2022/03/14
    「ロシア人には発音しにくいウクライナの方言を合言葉にして、それを言えなかった工作員たちを次々に見破っていったとも言われている」
  • ウクライナ侵攻 背後の情報戦(2) 特殊作戦関係者が解剖する軍事インテリジェンス

    ウクライナ侵攻の裏側で繰り広げられていた情報戦について、シリーズの第2回は、アメリカがいかにして正確に侵攻開始の時期を察知したか詳報する。 2月21日までは、ロシア・プーチン大統領の翻意に期待し、外交路線を模索していたアメリカバイデン政権が、22日朝「侵攻の始まりだ」と一気にトーンを切り替えた。 この背景に何があったのか。 一夜にして変わったバイデン政権の劇的な転換を説明するヒントはプーチン氏の「開戦演説」にあると筆者は見る。 2月24日朝(モスクワ時間)にテレビ放送され、ロシア軍の侵攻の号砲となった「ロシアウクライナの脅威を容認できない」「ウクライナの非軍事化、武装解除を目指す」とした演説だ。 ◆プーチン演説は3日前に収録されていた? 配信された映像のメタデータを見ると実は、演説はモスクワ時間の21日夜(ワシントンの21日正午)までに収録されていた可能性が高いことを各メディアやSNS

    ウクライナ侵攻 背後の情報戦(2) 特殊作戦関係者が解剖する軍事インテリジェンス
  • ウクライナ侵攻 背後の情報戦(1) アメリカが見せたインテリジェンスの威力

    「まさか」、「ありえない」。 世界の虚を衝いたロシアによるウクライナ侵攻。 世界中が見ている中でいともあっさりと一つの主権国家が蹂躙されていく惨劇を見ながら、得体の知れない胸騒ぎと焦燥感のようなものを感じるのは戦いの壮絶さからだけではない。 明日は我が身だからだ。 ウクライナ侵攻の裏側で繰り広げられていた情報戦についてシリーズでお伝えする。 第1回は、侵攻前夜の動きについて詳報する。 ◆「“王 プーチン”を知らしめる」会議 ―歴史的暴挙への連帯責任 「絶対にNOとは言えない会議」、とでも言えばいいのだろうか。 2月21日のロシア国家安全保障会議の議題は、ウクライナ東部にあるロシア系武装組織が支配する地域「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立を承認するかどうか。 世界に向けて配信された会議にはなんとも異様な空気が漂っていた。 一人、ポツンとテーブルに座るプーチン大統領。 その

    ウクライナ侵攻 背後の情報戦(1) アメリカが見せたインテリジェンスの威力
  • 感染激減インドから日本へ「絶対参考にしないで…」

    感染が広がるデルタ株、日だけでなく世界中で猛威を振るっています。そのウイルスが最初に確認されたインドでは、ピーク時に比べ感染が激減しています。一体、何が起こったのでしょうか。 ▽インド 1日40万人感染が一転…酒も解禁 (ニューデリー近郊に住む中村ゆりさん)「ここはグルガオン市内にあるローカルマーケットです。ロックダウン中はこのローカルマーケットもすべてのお店がクローズ、ほとんど人がいないという閑散とした状況でしたが、現在は感染者数が落ち着き、週末には多くの方々が集まりにぎわいを見せています」 “デルタ株の震源地”インドで広がる意外な光景… 「今日は週末ということもあり、モールの前には多くの家族連れの方でにぎわっています。」 ロックダウンは徐々に緩和されショッピングモールや映画館もオープンしています。 世界で猛威を振るう「デルタ株」が最初に確認されたインド。4月下旬に感染爆発が起き、あっ

    感染激減インドから日本へ「絶対参考にしないで…」
  • 65年ぶりに“聖書の原型”「死海文書」発見される

    約2000年前に書かれた聖書の原型ともいえる「死海文書」が新たに発見されました。今回の発見は65年ぶりです。 歴史的な発見があったのは、中東の死海のほとりに広がるユダヤ砂漠で、調査隊はロープを付けて崖を降りなければたどりつけない横穴、通称「恐怖の洞窟」で発掘を続けてきました。 イスラエル考古学庁によりますと、発見されたのは約2000年前に書かれた巻物の断片20個ほどで、ギリシャ語で旧約聖書にある「ゼカリヤ書」の一節などが書かれていました。 神の名前だけがヘブライ語で書かれていたということです。 このほか、約1万年前に作られた世界最古とみられる編みかごや、自然にミイラ化した6000年前の子どもの遺体も発見されたということです。 この地域で発見された古代の文書は死海文書と呼ばれ、聖書の原型を知るうえで貴重な資料となっています。 また、多くの謎が残されているため、世界的な関心を呼んできました。

    65年ぶりに“聖書の原型”「死海文書」発見される
  • コロッケが大売れ 電気もガスも使わぬ“台風対策”

    11日は台風に関するキーワードが続出しました。なかでも注目なのが「台風コロッケ」です。 東京・江東区の弁当店。厨房(ちゅうぼう)では大量のコロッケを揚げていました。台風コロッケ。ここ数年、台風が近付くとスーパーや弁当店でコロッケが飛ぶように売れます。7個200円。今回は約350個用意しました。店頭に並べて約3時間で280個の台風コロッケが飛ぶように売れたといいます。

    コロッケが大売れ 電気もガスも使わぬ“台風対策”
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2019/10/13
    このこじつけ、土用の丑の日の変遷っぽい。報道機関なら元ネタが掲示板の与太話なことぐらいホントは知ってるでしょ。
  • 児童相談所と学校に「警察OB配置を」虐待防止強化策

    千葉県野田市の栗原心愛さんが虐待死した事件を受け、厚生労働省と文部科学省は児童相談所と学校に警察のOBを配置することなどを盛り込んだ虐待防止の強化策を取りまとめました。 この事件では、心愛さんが父親の勇一郎被告からの虐待を訴えたアンケートのコピーを野田市の教育委員会が勇一郎被告の強い要求に応じる形で渡していました。厚労省と文科省は事件の検証結果を取りまとめ、「関係機関も含めて父親の支配的な関係に巻き込まれていた」「教育委員会が保護者の威圧的な要求に適切に対処できなかった」と指摘しました。そのうえで、威圧的・暴力的な保護者に対応して関係機関の連携を強化するため、児童相談所だけでなく学校にも警察のOBを配置することなどを盛り込みました。

    児童相談所と学校に「警察OB配置を」虐待防止強化策
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2019/06/27
    地域に根付いたお巡りさんと強面の刑事課OBとでは大きく違うだろう。前者であれば教員の負担軽減になるので良いのでは。天下りっていっても官僚はこんなレベルに来ないだろう。
  • ウェールズにも独立の動き 英連合王国、解体の危機

    EU(ヨーロッパ連合)からの離脱を決めたイギリスでは、北部のスコットランドのほか、西部のウェールズも独立を目指すと表明するなど「連合王国」解体の危機に直面しています。 ウェールズ民族党のウッド党首は27日、国民投票でEU離脱派が勝利したことを受けて「EUに残るためにウェールズも独立を目指す」とイギリスのテレビ局「ITV」とのインタビューで明らかにしました。ウェールズは国民投票でEU離脱派が過半数を占めましたが、「ウェールズの人々はEUのメンバーでありたいと思っている」として今後、党内で話し合いを進める方針です。スコットランドや北アイルランドは「EU残留」のためにイギリスからの独立に向けた動きを強めていて、4つの地域で成り立つ連合王国が解体する恐れが出てきました。

    ウェールズにも独立の動き 英連合王国、解体の危機
  • 捜査のきっかけは「爆買い」 東京五輪招致疑惑

    東京オリンピック招致を巡る送金問題で、国際陸上連盟元会長の息子が、招致決定時期にパリで高級時計など高額な買い物をしたことがフランス検察の捜査のきっかけだったことが分かりました。 フランスの検察関係者によりますと、国際陸連元会長でIOC(国際オリンピック委員会)元委員、ラミン・ディアク氏の息子・パパマッサタ氏は2013年9月ごろ、パリで高級時計など2000万円近い買い物をしたということです。検察当局は、買い物に使われた金の流れを調べた結果、東京の招致委員会側が振り込んだ約2億円が代理店などを介してパパマッサタ氏に渡ったとみられることを確認したとしています。また、この高級時計などは東京招致に協力した複数のIOCメンバーに渡されたとみて捜査しているということです。

    捜査のきっかけは「爆買い」 東京五輪招致疑惑
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2016/05/15
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