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ブックマーク / note.com/floorarchive (2)

  • 『現代メタルガイドブック』著者 和田信一郎(s.h.i.)インタビュー|梅ヶ谷雄太

    メタルという音楽を深く広く掘り下げ引き伸ばし、その魅力を現代的な視点によって再定義した『現代メタルガイドブック』の出版からもうすぐ1年が経つ。 2022年に和田信一郎(s.h.i.)氏の監修によってele-King booksから発表された『現代メタルガイドブック』は「新しいメタルの教科書」として紹介されているが、まさにその役割を果たした素晴らしいだ。有難いことに自分もディスクレビューにて参加させていただき、かなり大きな影響を受けた。 詳しくはele-kingのサイトにて確認できる『現代メタルガイドブック』の内容一覧を見ていただきたいのだが、今までになかった視点によってメタルが解釈/再考され、メタルという音楽の幅広さと楽しみ方が提示されている。監修をされたs.h.i.氏の圧倒的な知識量と愛情によってまとめられた『現代メタルガイドブック』はメタルのファンは勿論、メタルを知らない/興味がない

    『現代メタルガイドブック』著者 和田信一郎(s.h.i.)インタビュー|梅ヶ谷雄太
  • 日本のアニメを使ったハードコア/ベースラインから現代のRaveミュージックへ|梅ヶ谷雄太

    前回のCartoon Rave/Toytown Technoの続き。ここからは日のアニメをサンプリングした海外のリリースを通して、Cartoon Rave/Toytown Technoが残したものについて記録する。 The Prodigy「Charly」を筆頭にアニメをサンプリングしたRaveミュージックは90年代前半にCartoon Rave/Toytown Technoとカテゴライズされ、幾つかの歴史的大ヒットを残すが、Raveシーンからは強く批判され、メディアからもネガティブな焼き印を押された。だが、2000年代に活躍した様々なジャンルのプロデューサー達はCartoon Rave/Toytown Technoを原体験としており、これはほんの一例であるが、ダブステップ・シーンの最重要人物であるLoefahはShaftの「Roobarb and Custard」をリスペクトする発言をし

    日本のアニメを使ったハードコア/ベースラインから現代のRaveミュージックへ|梅ヶ谷雄太
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