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ブックマーク / the21.php.co.jp (3)

  • グラウンドワークス「エヴァンゲリオンの版権ビジネスが成功し続けている理由」

    【連載 経営トップに聞く】第29回 〔株〕グラウンドワークス代表取締役 神村靖宏 1995~96年にテレビシリーズが放送され、現在に至るまで絶大な人気を誇るアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズ。2020年6月27日には、「新劇場版」シリーズ完結作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開も控えている。25年にわたる長い歴史の中で、絶えずグッズなどの商品展開を幅広く行なっていることも、このコンテンツの特徴だ。なぜ、エヴァンゲリオンのライセンス事業は成功しているのか? 担当している〔株〕グラウンドワークスの代表取締役・神村靖宏氏に話を聞いた。 パチンコのヒットがもたらした大きな変化  ――御社の設立は2010年ですが、神村代表取締役がエヴァンゲリオンのライセンス事業を担当するようになったのは、それ以前の2001年頃からだとか。 神村 まだ前職の〔株〕ガイナックスに在籍中に前任の担当者から引き継ぎまし

    グラウンドワークス「エヴァンゲリオンの版権ビジネスが成功し続けている理由」
  • アニメ制作スタジオを「先行投資」で強くする

    フジテレビの深夜アニメ放送枠『ノイタミナ』の初代編集長として活躍してきた山幸治氏。ノイタミナ(NOITAMINA)は、アニメーションの常識を覆したいという想いから、ANIMATIONの綴りを逆にしてつけられた名前だ。2014年にはフジテレビを飛び出して〔株〕ツインエンジンを起業し、活躍の場をさらに広げている。ツインエンジン自体は企画プロダクションだが、グループにアニメ制作スタジオが複数社ある。アニメ制作スタジオといえば経営が難しいというイメージが強いが、山氏はどういう戦略のもとにグループを率いているのか? お話をうかがった。 フジテレビの中ではできなかったことを外からやる  ――まず、ツインエンジングループの概要について教えてください。 山 まだ情報発信をあまりしていませんから、わかりにくいですよね。めまぐるしく変わるので、会社案内も現在進行形で作っています。 ツインエンジンは企画会

    アニメ制作スタジオを「先行投資」で強くする
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2017/04/18
    「AmazonやNetflixといった海外配信勢が日本市場に参入し、国内の配信ビジネスに競争原理が働いて、アニメのB to Bの取引価格が5年前の3倍くらいに上がっています」
  • 「アニソン」に優れた才能を集め、スーパースターを生み続ける

    【連載 経営トップの挑戦】 第11回 〔株〕ランティス代表取締役社長 井上俊次 音楽市場の低迷が言われて久しいが、そんな中、アニメ作品で使われる音楽「アニソン」は着実にファンを増やしてきた。数万人規模のライブも行なわれ、年末の『NHK紅白歌合戦』でも歌われるようになっている。自身もミュージシャンだった井上俊次氏が創業したベンチャー企業ランティスは、そのアニソン専門のレコード会社だ。『涼宮ハルヒの憂』や『らき☆すた』などの人気アニメ作品の音楽を制作したことで知られ、最近では『ラブライブ!』の大ヒットで注目を集めている。井上氏はなぜランティスを創業し、どのように業績を伸ばしてきたのだろうか? お話をうかがった。 『ラブライブ!』大ヒットへの第一歩となったのは?  ――御社の当期純利益は、2015年3月期は前期比21.5%増、2016年3月期は同47.4%増と、大きく伸びています。この要因はな

    「アニソン」に優れた才能を集め、スーパースターを生み続ける
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2016/09/26
    バンダイとアミューズが設立したエアーズにいた井上さん、ランティスをデカくしてバンダイ(ナムコ)グループ入りし、アミューズと業務提携にまで。何と数奇な運命を切り開いたか。
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