タグ

ブックマーク / tunderealrovski.hatenadiary.org (16)

  • アニメの音楽は何故、ヘヴィメタルと繋がり続けてきたか? その歴史を振り返りながら考える(文字数、一万字超で) - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    アニメを観ていると、その音楽に"ヘヴィメタル"というシーンと文化圏に属しているバンド、アーティストの楽曲や、ヘヴィメタル的なニュアンスを強く持つ、影響を感じさせる楽曲を耳にすることが多い。 果たして、それは何故であるか……という理由を考える際に、"アニメ"(もしくは、もっと広義でのゲームやコミック等も含むカルチャー全般)と"ヘヴィメタル"、この2つがクロスオーヴァーを起こしてきた事例をまとめ、その歴史を紐解いていくことは、その答えを導き出す為の有効なアプローチの一つである様に思う。 そこで、今回のエントリでは、"アニメから考える鋼鉄音楽史"もしくは"ヘヴィメタルから考察するアニメ音楽"という論点でもって、その両者の関係性を探っていきたいと思う。 俯瞰的な歴史の集約、再考を目的としているものの、そもそも80年代を起点とした日のヘヴィメタルシーンの成り立ちをリアルタイムで体感しておらず、また

    アニメの音楽は何故、ヘヴィメタルと繋がり続けてきたか? その歴史を振り返りながら考える(文字数、一万字超で) - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 声優の清水愛さんが出場したプロレス興業を観戦してきた - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    Webで週刊誌で…と日々のプロレス界の流れは追いかけているものの、仕事やプライベートでの何だか忙しない毎日にかまけて、ちょっとプロレスと距離が出来ていた自分。相変わらず、プロレスは大好きだが、ここ最近は所謂"活字プロレス"に改めてドップリとハマってしまい、すっかり会場での生観戦から足が離れていた。恥ずかしながら昨年の生観戦は、たったの2回(新日の1.4東京ドームと大日プロレスの後楽園ホール大会が1回のみ)で、今年も4分の1が終了をしたというのに現時点でのカウントはゼロ。このまま、"観戦派"的な楽しみからは離れてしまっていくのかなぁ…と寂しく思っていたのだけれど、そんな自分に強烈に"刺さる"興業の情報が入ってきた。 4.7、NOSAWA論外、MAZADA、FUJITA(藤田ミノル)、KIKUZAWA(菊タロー)という4名のプロレスラーによるユニット東京愚連隊による新宿FACE大会「TOKY

    声優の清水愛さんが出場したプロレス興業を観戦してきた - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 中学生の難しい感性を描いた青春アニメとして観る「いなり、こんこん、恋いろは。」 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    現在放送中のテレビアニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」がおもしろい。 キャラクター、音楽、ストーリー、演出…といったアニメを形作る各要素がそれぞれに魅力的な作品で、非常に語り甲斐のあるアニメだが、今回は作についてある程度俯瞰をした感想というか、これまでのエピソードのまとめといった趣で、アレやコレやと語ってみたい。 ■「いなり、こんこん、恋いろは。」の中学生感覚と「中学生日記」「いなり、こんこん、恋いろは。」は、そのポップなBGMや色彩、可愛らしいキャラクターに対して、そのストーリー展開に"重い"要素を孕んだ作品だ。その"重さ"というのは、主人公であるいなり達の中学生らしいセンシティヴな感性を因子するところが大きいように思う。 このアニメに登場をする少女達は、その年齢相応の非常に繊細で傷つきやすいキャラクターとして描かれている。そして、その一方で他者を思い遣る気持ちや優しさを持ち合わせて

    中学生の難しい感性を描いた青春アニメとして観る「いなり、こんこん、恋いろは。」 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 「のうりん」の悪意の無さと優しいキャラクター、優しい世界観 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    今回のエントリでは、テレビアニメ「のうりん」を観ていて思ったことについてアレやコレやと! ■「のうりん」のお下劣さと、その一方での悪意の無さ 大沼心監督の新作アニメ「のうりん」。シモネタ、エロネタとパロディをてんこ盛りにした作品で、そのシモ方面に関するパワーと破壊力たるや、あらゆるエンターテインメント、ショービジネスの中でも最も下品な作品の一つであろう90年代後半の"アティチュード期"におけるWWFに一時期ハマり、相当に"下品慣れ"をしていることを自負していた自分でも余りの下らなさに思わず吹き出してしまう程。 毎週毎週、巨乳の女子レスラーが下着剥ぎマッチをやったり、団体の代表がレスラーに睨まれて観客とテレビカメラの前で失禁をしたり、日々、惚れた腫れたの下世話な愛憎劇を展開していたり…と、やりたい放題をやっていた一時期のWWF並にハチャメチャをやっている「のうりん」。アラフォー女教師のM字開

    「のうりん」の悪意の無さと優しいキャラクター、優しい世界観 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 「砂場」なんかいらない - いつだって"本気"じゃないと気が済まない君へ - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    ■「砂場」としてのアニメがある、日々の楽しみ。(たまごまごごはん) 上記のエントリを読んで「あ〜っ!」ってなった。この「あ〜っ!」って感覚、説明するの凄い面倒くさいし、周りから見たら「何、言ってんの? こいつ?」って話だと思うんですけどね。でも、「何、言ってんの? こいつ?」って思われても、自分の中で感じてた違和感だとか劣等感だとかが、このテキストを読んで一気に氷解したので、これはちゃんと書き残しておかなきゃいけないなって思ってBLOGを更新します。 当にもうね、「何、言ってんの? こいつ?」って話で、これ読んで凄い不愉快な思いをする人もいると思うんですけど…でも、自分にとって大事なことだと思ったんで、ちゃんと書き残しておく。以下、超個人的でおもしろくも何ともない独り言。 ■自分の好きなもの…を共有したいという欲求が薄い人先ず、一番最初に書いておきたいことは…あのね、上記のエントリを読ん

    「砂場」なんかいらない - いつだって"本気"じゃないと気が済まない君へ - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2013/05/14
    このエントリには共感する(個別の作品の好き好きではなく)。少数の例外を除いて基本的には作品と作り手の方を向いているからなぁ。
  • 地方出身者による個人的な音楽体験から考える「たまこまーけっと」の"music roots" - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    こんばわんば! 「たまこまーけっと」の音楽を聴いていたら、個人的な音楽に対する思い入れであるとか記憶が次々に蘇ってきたので、その辺りをアレやコレやと徒然と書き残すことでエントリを更新。 かなり冗長で、しかも、非常に個人的な話であるので、読みづらい上に共感しづらい内容ではありますが、それでもお付き合いをいただければ幸いでございます。 ■ネットの無い時代、地方出身者にとっての音楽情報を得る方法自分の生まれと育ちは福岡県で、高校を卒業するまでずっと地元で生活を送っていた。福岡は、昔から音楽が豊かな街で、我々の世代だとスピッツやNumber Girl、椎名林檎といった福岡出身のアーティストたちが次々にヒットを放ち、日音楽史を彩っていた。そんな街で過ごしていたら…しかも、何かとフラストレーションを抱えがちな中学、高校生だと、否が応にもロックやパンクといった音楽へと傾倒していくことになる。 ご多分

    地方出身者による個人的な音楽体験から考える「たまこまーけっと」の"music roots" - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • アニメソングとミクスチャーロックの関係をザックリと振り返ってみよう! - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    来ましたよ! いや〜来ちゃいましたね!! Red Hot Chili Peppersと並ぶミクスチャーロックのパイオニア的なバンド、FISHBONEが昨年のFUJI ROCKに引き続き、今年も日にやって来ます!! ■FISHBONE来日公演に在日ファンク、オイスカ出演(ナタリー) いや、もうですね、自分大好きなバンドなんですよ! FISHBONE!! 高校生の頃、彼らのアルバム「Truth & Soul」を聴いて、「Freddie's Dead」(カーティス・メイフィールドのカヴァー)や「Ma And Pa」といった楽曲に気でぶっ飛び、以来10年近く聴き続けています。自分の最愛のバンドの一つ。 このファンクもスカもパンクもメタルもロックもゴッチャにミックスされたサウンドこそがFISHBONEの真骨頂! 何度聴いても最高だと思います!! FISHBONEの来日に加えて、同時期に開催される

    アニメソングとミクスチャーロックの関係をザックリと振り返ってみよう! - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 今期の新作アニメで、最も注目すべき作品は「はなまる幼稚園」! BGM的な意味で!! - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    今期の新アニメ「はなまる幼稚園」の第一話を見ました。愛らしいキャラクターや、ホンワカしたシナリオも良かったのですが、私が見ていて最も感銘を受けたのは劇中での素晴らしい音楽の数々でした。 「はなまる幼稚園」というアニメの中で流れるBGM…生楽器と打ち込み音がそれぞれの音の特性を活かしながら、あるいは絡み合いながら紡いでいく優しく穏やかな音楽の数々にエモーションの深い部分をグッと持っていかれてしまったのです。 果して、これは一体どのような音楽家、ミュージシャンの仕事なのであろうかと、エンディングのクレジットを確認したのですが、これがCOALTAR OF THE DEEPERS、特撮のメンバーであるNARASAKIさんで、驚愕すると同時に深く納得をしました。 ■NARASAKIというミュージシャンについて NARASAKIさんは、90年代のインディーズ・ミュージック、ジャパニーズ・オルタナサウン

    今期の新作アニメで、最も注目すべき作品は「はなまる幼稚園」! BGM的な意味で!! - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 「ささめきこと」 第4話で描かれた男性性の退場劇 - 男の子は去って、女の子は残った - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    「ささめきこと」の第4話「4+1」を見ました。 純夏と汐が、朋絵とみやこのカップルと出会い、女の子が好きな女の子の為の部活「女子部」設立に向けて動き始めたことで、今後の物語の盛り上げを予感させるエピソードになっていたと思います。 劇中では、「女子部」という存在が登場したことで、より「女の子が好きな女の子」の存在にフォーカスが当てられた感じですが、そういった中で女子だけの空間を描く上手さ、そして朱宮以外の男子の存在感を物語からフェードアウトさせていく過程が非常に上手く描けていたなぁ〜と感じました。 今回は、ちょっとその辺りについて感想文を。 ■男子と女子を分け隔てるもの「4+1」は、先ず話のスタートからして、女子更衣室から始まります。 学校の中で男子が絶対に入れない場所、女子しか入ることができない場所。女子しか立ち入ることが許されないのは、純夏と汐が、朋絵とみやこといった「ささめきこと」の登

    「ささめきこと」 第4話で描かれた男性性の退場劇 - 男の子は去って、女の子は残った - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • アニメ版「にゃんこい!」における、ふり幅の大きなBGM楽曲のおもしろさ - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    テレビアニメ「にゃんこい!」の第一話を見ました! 劇中でのコメディー要素は楽しいし、主人公のキャラクターは好感を持てるし、声優さんのキャストも良くて、そしてネコや女の娘が可愛い! というわけで、とても好きな作品でした。 中でも、個人的におもしろかったのが劇中のBGMの豊富さでした。今回のエントリでは、その辺についてちょっと感想文を書いてみたいと思います。 ■「にゃんこい!」におけるBGMの豊かさ「にゃんこい!」を見ていて、特に興味を惹かれたのが劇中のBGMの豊富さです。 アニメの中では、スティールパン、大正琴、アコーディオン、ピアノ、フルート、エレキギター、クラシックギター、口笛などなど。さまざまな楽器を使った「音」がBGMに使用され、カラフルなメロディーを奏でています。 それらの音の大部分は、恐らくはシンセサイザーの打ち込みによるものだと思うのですが*1、様々な楽器の音を使用できるシンセ

    アニメ版「にゃんこい!」における、ふり幅の大きなBGM楽曲のおもしろさ - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • テレビアニメに声優としてゲスト出演するタレントさんに対して思うこと - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    少し前の話題になるのですが、「フレッシュプリキュア!」の第27話「夏だ!祭りだ!オードリー!!」にて、人気お笑いコンビのオードリーが声優としてゲスト出演をしプリキュアとの共演を果たすというエピソードが放送されました。 私は「フレッシュプリキュア!」もオードリーも好きなのですが、この情報を一番最初に知った時には流石に不安を感じずにはいられませんでした。 正直、ドキドキしながら放送当日を迎えたのですが、アニメキャラになったオードリーの二人がプリキュアと力を合わせて悪と戦うというファンタジー過ぎる展開が意外にも(?)噛み合っていて、タイトル通り「お祭り」として見る分にはなかなかに楽しめるエピソードだったと思います。 ただ、ちょっぴり残念だったのは、オードリーの(というか、主に春日の)持ち味であるキャラクターの濃さが、アニメ化に際して萎縮してしまっていたことです。 動きや顔の表情が伝わる舞台やバラ

    テレビアニメに声優としてゲスト出演するタレントさんに対して思うこと - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2009/09/07
    「二枚目の俳優さんが自身の容姿そのままに、アニメでカッコ良い役を演じられるかというとそうではない」石原裕次郎のハーロックですね。わかります。
  • エロ漫画雑誌の背表紙の特徴について、注意深く観察をしてみた - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    今回のエントリでは、エロ漫画雑誌の背表紙について色々と書いてみたいと思います。 「成年漫画雑誌の背表紙? そんなの見て何が楽しいのよ?」と思われるかもしれませんが、いやいや、これが各雑誌のカラーがそれぞれに出ていて、注意して見てみると非常におもしろいんですよ。 先ず、エロ漫画雑誌の背表紙全般に言える大きな特徴の一つとして、漫画家さんの名前が全面に出ているものが多いという点が挙げられます。 例として、エロ漫画界の大手出版社である、コアマガジン社の「コミック メガストア」の背表紙を見てみましょう。 ●コミック メガストア● ご覧の通り、その号の目玉である作家さん二人のお名前を取り上げ、作品の簡単なキャッチコピーを付けるというフォーマットをとっています。 これは何故かというと、エロ漫画雑誌に掲載されている作品のほとんどが、短編の読みきり作品だからではないかと考えられます。 連載陣や作品が固定され

    エロ漫画雑誌の背表紙の特徴について、注意深く観察をしてみた - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • よゐこ・有野晋哉と声優・杉田智和に見る「オタク的笑い」の差異 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    最近、一番のお気に入りのアニラジが、文化放送の地上デジタルラジオ「超!A&G+」で放送されている「杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン」です。 声優界の中でも、特にマニアックなオタク系の知識に秀でている杉田智和さんがパーソナリティーを務めていらっしゃる番組なのですが、番組中に出てくる豊富なオタク系キーワードの数々と、杉田さんの喋り口の巧みさがツボ過ぎて毎回大笑いをしてしまいます。 ちょっとおもしろいのがこの番組ゲームをネタにした番組なんですね。 番組中には、杉田さんがスタッフと共にプレイしたゲームを実況中継するコーナーなんかもあり、自分なんかは聞いていて、よゐこの有野晋哉さんが出演されている「ゲームセンターCX」を連想してしまい比較をしてしまいます。 で、そうやって考えた時に、杉田智和さんと有野晋哉さん。 同じく「ゲーム」をネタにした番組をやりつつも、オタク文化に対する立ち振る舞いが非常に対

    よゐこ・有野晋哉と声優・杉田智和に見る「オタク的笑い」の差異 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 大好きな漫画やアニメのエロパロって、許せる? それとも、許せない? - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    少し前に、当Blogで18禁同人誌に関するエントリーを書かせてもらったんですが、今月に入って、そのエントリーにコメントやトラックバックをいただきました。 このエントリーを書いた当時「ふぇいばりっとでいず」様を始め、いくつかのニュースサイトで取り上げていただき、参考になるコメントを色々といただけたりしたんですよ。 で、今月に入って(冬コミが近づいているからでしょうか?)、ありがたいことに「駄文にゅうす」様で再び掲載をしてもらえたみたいです。 そこで、いただいたトラックバック先のエントリーが当におもしろくてですね。 全体を見ないで一部分に突っ込み−ポリバケツブルー -番外編- 「ARIA」で同人活動をされていた方による現場の生の声なんですけど、「成人向けのサークルに人がほとんど寄り付かなかった」っていうのは、とても興味深いお話です。 オンリーイベントとかになると、作り手も買い手も、その作品を

    大好きな漫画やアニメのエロパロって、許せる? それとも、許せない? - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 新房昭之、山本寛両監督の作品にみる、とんねるずの面影 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    「かんなぎ」がもう毎週毎週おもしろくて目が離せません。 かんなぎ 1 【通常版】 [DVD] 出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2008/11/26メディア: DVD クリック: 31回この商品を含むブログ (37件) を見る いや、放送前には以下のような発言もあったのに、話が違うぞ! っていう部分が自分の中で無きしもあらずなんですが。見てる間は、その違和感を感じさせないくらい、おもしろい! 「普通にできたらええねん」 「らき☆すた」「かんなぎ」のアニメ監督・山寛さん このインタビューで山監督が使っている「ギミック」って言葉が、どの文脈から引っ張られてきたものかは不明ですが、プロレスファンの自分からすると、「ギミック」って言葉はプロレスにおける隠語のそれなわけで。放送前(試合前)には「普通にやる、正々堂々と闘う!」と宣言しておいて、いざ放送(試合)が始まると、変化球をバンバン

    新房昭之、山本寛両監督の作品にみる、とんねるずの面影 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 「魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜」は極上のロードムービー - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    今期から始まったテレビアニメ「魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜」が素晴らしいです。 「魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜」オフィシャルHP この感動を他の人とも分かち合うと、ネットで色々と検索をしてみたのですが、評価が極端に二分されているような印象を受けました。え〜、あんなにおもしろいアニメなのに…。 作品を観た感想は人それぞれ。百人いれば百人の感想があるわけで、そこで評価がばらけるのは当然のことなのですが、ちょっと気になったのは、否定派の人たちの意見の中で「背景」に対するコメントばかりが目につく点です。 例えば、以下の様な…。 魔法遣いに大切なことの作画がすごすぎwwww う〜ん、そこばかりじゃなくて、内容をぜひ見て欲しいのに〜>_< …と、自分の好きなものを必要以上に人に進めたがる自分のようなおたく気質の人間は思うわけです。このアンチの人たちの「演出や技法ばかりを評価の対象にして、内容を

    「魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜」は極上のロードムービー - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 1