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ブックマーク / webnewtype.com (12)

  • これはみんなの「ダンジョン飯」――TVアニメ「ダンジョン飯」監督・宮島善博インタビュー | スタッフ | レポート | WebNewtype

    ──宮島さんは「ダンジョン飯」の監督に決まる前から、作のファンだったそうですね。 宮島 僕はもともと九井諒子先生のファンだったんです。九井先生が短編集を初めて出された'11年ごろは、個性的な漫画家さんが同時多発的に活躍されていた時期だったんですが、そのなかでも九井先生はずば抜けた作家性をおもちでした。短編ひとつひとつにアイデアが詰まっていて、ハッピーエンドだけどハッピーじゃない結末もよかった。読者がほしがっているものを全部与えないという描き方がすごく好きだったんです。「ダンジョン飯」の連載が始まったときは、俺たちの九井先生がみんなの九井先生になってしまうと思ったんですけど……。 ──こじらせたファンだ! 宮島 (笑)。でも「ダンジョン飯」を読んだら、おもしろくて。九井先生は九井先生で、やっぱり最高だって思っていました。それで「ダンジョン飯」の単行の第1巻が発売されたときに、弊社(TRI

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  • 「窓ぎわのトットちゃん」八鍬新之介監督インタビュー 「本当に人の心に届くモノにするためには、妥協はできない」 | スタッフ | レポート | WebNewtype

    「窓ぎわのトットちゃん」八鍬新之介監督インタビュー 「当に人の心に届くモノにするためには、妥協はできない」 現在公開中のアニメーション映画「窓ぎわのトットちゃん」。「徹子の部屋」などで現在もタレントとして活躍する黒柳徹子が、みずからの幼少期を綴った大ベストセラーの初のアニメ化となる作は、原作の核心をしっかりと押さえながらも、アニメーションならではの楽しさと喜びに満ちた快作に仕上がっている。 その監督を務めたのは、TVシリーズ「ドラえもん」のメインスタッフとして活躍し、「映画ドラえもん 新・のび太の日誕生」など、劇場作品でもらつ腕を振るう八鍬新之介だ。無事公開を迎えたばかりの八鍬監督に、制作中のエピソードなどをうかがった。 ――すでにいろんなところで聞かれているかもしれないんですが、まずはなぜ『窓ぎわのトットちゃん』をアニメ化しようと思われたのか、きっかけをうかがえますか? 八鍬 20

  • 「エヴァ」は巨大なインディーズ映画だった!? 「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」著者×林原めぐみ対談 | アニメ | レポート | WebNewtype

    「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の制作を「プロジェクト」と捉え、その遂行の様態を振り返り、実績を記録・省察・評価・総括することを目的に刊行された「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」。書に衝撃を受けた林原めぐみさんが熱望し、の著者であり、「シン・エヴァ」で制作進行を務めた成田和優さんとの対談が実現しました。発売中のニュータイプ2023年10月号には企画についての核となるお話を掲載しておりますが、WebNewtypeでは誌掲載とは別テイクのWeb版をお届けします! ――今回の対談のきっかけは、「林原さんが『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』をとてもおもしろがっておられる」と噂を聞いたからなんです。 林原 そうなんですよ! とにかく私は記録することが下手くそなんです。衝動で動いていて、自分のやっていることを記録するという意識が希薄。でも、何かを記録することが大事だってことはわかっ

    「エヴァ」は巨大なインディーズ映画だった!? 「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」著者×林原めぐみ対談 | アニメ | レポート | WebNewtype
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2023/09/08
  • 関係性は絶望じゃない――劇場版『Gのレコンギスタ』完結記念 富野由悠季ロングインタビュー | WebNewtype

    8月5日から公開開始した劇場版『Gのレコンギスタ V』「死線を越えて」をもって、’19年より全5部作としてスタートした『G-レコ』の壮大な劇場映画化がフィナーレを迎えた。原作・脚・総監督を務めた富野由悠季に、完結を記念したロングインタビューを敢行。今の思いを率直に語り明かしてもらった。『G-レコ』の総括から次回作の構想まで、1万字超のインタビューをご堪能あれ! 関係性は絶望じゃない――劇場版『Gのレコンギスタ』完結記念 富野由悠季ロングインタビュー ――劇場版『Gのレコンギスタ Ⅳ』「激闘に叫ぶ愛」オープニング開けの冒頭シーンは、TVシリーズでも印象的だった宇宙でのランニングからスタートでした。ここから映画を始めようと考えたのには、どのような思いがあったのでしょう? 富野 思いなんてありません。 ――狙いは? 富野 狙いなんて見ればわかるでしょう!と言いたい(笑)。それをわざわざ説明させ

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  • 自分の中にいる浅草氏を発見できました―「映像研には手を出すな!」伊藤沙莉インタビュー | WebNewtype

    いよいよ最終回の放送を目前にひかえたTVアニメ「映像研には手を出すな!」。大童澄瞳さんによる同名の漫画を原作とする作は、女子高生3人がアニメ制作に情熱を傾ける姿を描く青春ストーリー。湯浅政明監督5年ぶりのTVシリーズということもあり、放送が始まるやいなや大きな話題を呼びました。その話題の一つとなったのが、主人公の浅草みどりを演じる女優の伊藤沙莉さんです。伊藤さんのハスキーな声質と、長い芸歴に裏打ちされた芝居は「浅草のイメージにぴったり」と多くのファンが太鼓判を押しました。"金森氏"、"水崎氏"と、インタビュー中も浅草みどりのように自然と"氏"をつけて呼ぶ伊藤さんが、浅草みどりを演じて、何を思い描かれたかをうかがいました。 ――浅草はときにマシンガントークを始めたり、言葉遣いが独特だったりするキャラクターですが、演じるにあたってそうした"オタクっぽいしゃべり方"などは研究されましたか? 伊

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  • 「彼方のアストラ」監督・安藤正臣×シリーズ構成・海法紀光インタビュー「旅の思い出は“歴史”となって、“未来”へ繋がっていく」 | WebNewtype

    WebNewtype > レポート > 「彼方のアストラ」監督・安藤正臣×シリーズ構成・海法紀光インタビュー「旅の思い出は“歴史”となって、“未来”へ繋がっていく」 TVアニメ「彼方のアストラ」を盛り上げるためのキャスト&スタッフによるリレー連載。最終回のゲストは、安藤正臣監督とシリーズ構成の海法紀光さんです。ついにゴールへ辿り着き、新たな人生が始まることになったカナタたち。最終話のアフレコ直後、おふたりに率直な感想を語ってもらいました。 ――最終話のアフレコ、お疲れ様でした。アフレコが終わっての率直な感想を聞かせていただけますでしょうか。 海法 とても前向きな結末ですが、旅立ちで終わる話はやっぱり寂しいですね。カナタたちが遠くへ行ってしまったんだなと、旅立つ人を見送ったような気分です。 安藤 我々スタッフもキャラクターのことを考えながら制作しているんですが、声優さんの芝居が入ることでさら

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  • アニメ「女子高生の無駄づかい」さんぺい聖監督インタビュー。絶妙な笑いはこうして生まれた! | WebNewtype

    WEBコミック誌「コミックNewtype」から飛び出したハイテンションでおバカでお下品で超かわいい!? なんでもアリの抱腹絶倒コメディー「女子高生の無駄づかい」が、TVアニメになって絶賛放送中です。 アニメ「女子高生の無駄づかい」さんぺい聖監督インタビュー(C)ビーノ/KADOKAWA/女子高生の無駄づかい製作委員会 アニメ放送記念インタビュー連載第3弾として、バカこと田中望役の赤﨑千夏さん、原作者のビーノさんに続いて登場するのは、監督として指揮をとるさんぺい聖さん。 大反響のアニメを支えている監督のこだわりに注目しましょう! 原作者・ビーノ先生も全面支援! コミック版の魅力を最大限に引き出す作品に ――初めて原作コミックを読まれた時の第一印象からお聞かせください。 さんぺい:原作は基ショートギャグで、当時は3巻までしか発売されておらず、さすがにボリュームが足りないのでどうやってアニメ1

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  • 「ダンベル何キロ持てる?」ファイルーズあいインタビュー「筋トレで鍛えた腹筋で、もっといい声でもっといい芝居ができるよう、頑張りマスキュラー!」 | WebNewtype

    WebNewtype > レポート > 「ダンベル何キロ持てる?」ファイルーズあいインタビュー「筋トレで鍛えた腹筋で、もっといい声でもっといい芝居ができるよう、頑張りマスキュラー!」 「ダンベル何キロ持てる?」ファイルーズあいインタビュー「筋トレで鍛えた腹筋で、もっといい声でもっといい芝居ができるよう、頑張りマスキュラー!」 女子高生たちが筋トレにチャレンジするコメディーマンガ「ダンベル何キロ持てる?」がアニメ化! 作の主人公で、ダイエットのためにジムに通い始める女子高生・紗倉ひびきを演じるのは、新人声優のファイルーズあいさん。WebNewtypeでは、今回から彼女がメインキャストやスタッフにインタビューを行う連載形式でお届けします。 その第1回では、企画のホストとなるファイルーズさんにインタビューを実施。エジプト人の父、日人の母を持つ彼女が声優の道を志し、そして「ダンベル」でデビュー

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    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2019/07/04
    つよい(個性)
  • 22/7メンバー短期インタビュー連載第1回/西條和×花川芽衣×宮瀬玲奈 | WebNewtype

    ソニー・ミュージックレコーズ、アニプレックス、そして総合プロデューサーに秋元康さんという強力タッグにより誕生したデジタル声優アイドルグループ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」。1万を越える応募者の中からオーディションで選ばれた11人と、彼女たちが演じる人気クリエイターが描く8人の少女たち。ニュータイプ10月号(9月8日発売)では、話題を呼んでいるこの一大プロジェクトを大特集! それに先駆け、WebNewtypeで全4回にわたってメンバー11人の“生”の想いをお届けしていきます。 第1回は、西條和さん、花川芽衣さん、宮瀬玲奈さんの3人が登場です。 ――それぞれの演じるキャラクターの印象や、ご自身との共通点をお聞かせください。 花川:斎藤ニコルちゃんは明るくてかわいい、私の思う「アイドル」そのものみたいな女の子。人見知りの私からすると、あこがれるところばかりです。 西條:8人ともアイドルのキ

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  • 本物の動物こそが原作者。「けものフレンズ」コンセプトデザイン吉崎観音インタビュー | WebNewtype

    フレンズのなかで最初にデザインされたサーバル(右)。吉崎観音さん曰く「模様がとても綺麗で惹きつけられた」とのこと (C)けものフレンズプロジェクト/KFPA 2017年冬アニメの台風の目として話題を呼んでいるテレビアニメ「けものフレンズ」。その人気の一因となっているのは、動物をモチーフとした、バラエティに富んだ数々のキャラクター・“フレンズ”です。 月刊ニュータイプ3月号(2017年2月10日発売)では、フレンズたちのコンセプトデザインを務めた吉崎観音さんにインタビュー。作品に携わるようになった経緯からフレンズ誕生の秘密、そしてデザインのポイントなどを聞きました。 今回は、そのインタビュー記事の全文を特別掲載。お見逃しなく! ■楽しみながら動物を知ってほしい 動物をモチーフとしたキャラクターが多数登場する「けものフレンズ」。ゲーム漫画、アニメとさまざまなメディアで展開され、これまで200

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  • ターニャみたいな上司がいてほしい!?「幼女戦記」悠木碧×早見沙織 対談インタビュー | WebNewtype

    アニメーションに“声”という命を吹き込む声優。その声によってアニメ作品は忘れられないものとなっていきます。テレビアニメ「幼女戦記」での演技もまた、長く語られるものとなるのではないでしょうか。外見は幼女、中身はおっさんのターニャ・デグレチャフを演じる悠木碧さん。そして、ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフことヴィーシャを演じる早見沙織さん。2人は、この作品の特殊な世界観をどう捉えながら、自身の役と、そして相手と向き合ったのでしょうか。心の距離の近さも、キャラクターもお互いの役を思わせるような2人のインタビューをお届けします。 ――お2人は一番最初に作を知った時どんな感想を抱きましたか? 悠木碧(以下、悠木):オーディションの時にオーディション台とキャラクターデザインの資料をもらったのが最初でした。ターニャはキャラデザの半分がかわいい顔で、もう半分が超ゲス顔。「幼女戦記」という

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  • 新房昭之x梅津泰臣「幸腹グラフィティ」OP制作秘話 | WebNewtype

    先日最終回を迎えたテレビアニメ「幸腹グラフィティ」のオープニング映像を手掛けているのは、数々の作品で監督やキャラクターデザイン、アニメーターとして活躍する梅津泰臣。「幸腹グラフィティ」で総監督を務める新房昭之とは、もう約20年来のお付き合いになるという。その2人が語る「幸腹グラフィティ」のオープニング映像のメイキング秘話をお届けする。 ――今回のオープニングは、どのようにつくられたのでしょうか。 梅津:毎回、オープニングをつくる時は原作者さんや監督のイメージを聞くんですね。テーマがある場合は、そのテーマを監督から聞いて、オープニングに反映させていきます。もちろん、テーマがない場合もあるんですが。新房さんとの場合は、前にやった「それでも町は廻っている」のオープニングの時も「ミュージカルで」という明確なオーダーがあったんですね。だから、今回も何かあるのかなと。それでシャフトさんで打ち合わせをし

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