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2014年3月19日のブックマーク (4件)

  • クルーグマンの議論を振り返る

    ベースマネー(base moneyまたはmonetary base)の供給量を増やせば、それだけで予想インフレ率が高まるといった乱暴な議論をする人達がいる。そして、そうした議論をする人達のうちの一人が日銀副総裁に指名される見込みだというご時世だが、デフレ脱却論議の原典であるクルーグマンの議論(Krugman 1998、邦訳)は、さすがにもっと論理的に筋の通ったものとなっている。そこで、池田さんの「こども版」とまではいかなくても、できるだけ分かり易くクルーグマンの議論の要点を解説してみよう。 現在は、「流動性の罠(トラップ)」の状態にあるとしよう。これは、貨幣数量説的なメカニズムが働かないということである。すなわち、貨幣供給量が増えても、物価が上がるという関係は成り立たない。クルーグマンは、はっきりと「流動性トラップは、名目金利がゼロまたはゼロ近くになったために、伝統的な金融政策が不能になっ

    クルーグマンの議論を振り返る
    API
    API 2014/03/19
    これって将来のベースマネーというよりマネーストックみたいな話してたよねクルーグマン。つまり将来貨幣数量理論が成り立つまで緩和しろって事なんだろうけど。
  • 均衡財政乗数への根拠無き熱狂 - himaginary’s diary

    David AndolfattoがブログでシラーのクリスマスNYT論説「Stimulus, Without More Debt」をそう批判している(原題は「Irrational exuberance over the balanced budget multiplier」*1)。 そのNYT論説でシラーは、財政支出を増やすと同時に同額だけ税金も増やせば、均衡財政乗数効果により、財政赤字を悪化させることなく、その額だけ国民所得を増やすことができる、と主張している。 それに対しAndolfattoは、以下の3点を挙げて、シラーの唐突にも映るオールド・ケインジアン的な提案を批判している*2。 財政支出の用途が適切とは限らない 国民所得のそういった形での増加が必ずしも社会的に望ましいとは限らない 税金の歪み効果が無視されている その上でAndolfattoは、財政支出はやはりプロジェクトごとの費用

    均衡財政乗数への根拠無き熱狂 - himaginary’s diary
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    API 2014/03/19
    シラーは均衡財政乗数論唱えてるよね。
  • シラー教授「米住宅、バブルでない」 株高でも投資機会なお - 日本経済新聞

    ノーベル経済学賞を昨年受賞したロバート・シラー米エール大教授が日経済新聞の取材に「米国の住宅や株式市場は2000年代にみられたようなバブルの状況にはない」との見方を示した。主なやりとりは次の通り。――S&Pケース・シラー住宅価格指数が上がるなど、米国の住宅価格は上昇を続けています。「12年春に底入れした後、2年近くにわたり速いペースで上昇している。しかし、03~05年にみられた住宅バブルと

    シラー教授「米住宅、バブルでない」 株高でも投資機会なお - 日本経済新聞
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    API 2014/03/19
  • 小保方さんの影響で早稲田の博士論文コピペが次々に暴かれている模様 : ガハろぐNewsヽ(・ω・)/ズコー

    論文捏造&研究不正 ?@JuuichiJigen 2分 新たに、早稲田大学の常田聡氏の研究室の古川和寛氏の博士論文において大規模コピペが発覚。 他人(東大の寺井氏ら)の論文ほぼ丸ごと(12,000文字、2000単語以上)を無断コピペ。早稲田では想像以上に盗用・剽窃の文化が普及している模様。 http://stapcells.blogspot.com/2014/03/blog-post_15.html … 新たに、早稲田大学の常田聡氏の研究室の古川和寛氏の博士論文において大規模コピペが発覚。他人(東大の寺井氏ら)の論文ほぼ丸ごと(12,000文字、2000単語以上)を無断コピペ。早稲田では想像以上に盗用・剽窃の文化が普及している模様。 http://t.co/ES7OVOZDYr — 論文捏造&研究不正 (@JuuichiJigen) 2014, 3月 17 さらに、この早稲田大学の常田研の

    小保方さんの影響で早稲田の博士論文コピペが次々に暴かれている模様 : ガハろぐNewsヽ(・ω・)/ズコー
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    API 2014/03/19