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2014年7月2日のブックマーク (4件)

  • ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 -ニュース-ビジネス-海外-経済-金融 - WSJ日本版-jp.wsj.com - Wsj.com

    API
    API 2014/07/02
  • 軍事支出は景気に逆効果? - himaginary’s diary

    以前、ロバート・バローが第二次世界大戦時の支出から財政乗数を計算し、クルーグマンの批判を浴びたことを紹介した*1。その後のバローの動きはあまりフォローしていなかったが、ふと気がつくと、先月末のvoxeuで、バローが国防費を元に乗数効果を推計した共著論文を紹介していた。それによると、推計された乗数効果は0.6から0.8の範囲であり、非国防費の乗数効果も似たようなものだろう、とのことである。なお、非国防費の乗数を直接推定することを断念した理由としては、明らかに存在する内生変数の問題を解決する手段が無いため、と述べている。 このバローの記事を意識したかどうかは分からないが、ワシントンブログで、軍事支出は景気刺激にむしろ逆効果、という論考が2つ紹介されていた。 一つは、「多額の国防支出は失業につながる(Massive Defense Spending Leads to Job Loss)」と題され

    軍事支出は景気に逆効果? - himaginary’s diary
    API
    API 2014/07/02
  • 乗数大論争 - himaginary’s diary

    Econbrowserのメンジー・チンが、乗数効果を計算する3つの方法についてまとめている。 伝統的なマクロモデル 例)OECD Interlink model、Macroeconomic Advisers' model、FRB米国モデル DSGE(dynamic stochastic general equilibrium)モデル 例)IMFのApril 2008 World Economic Outlookでも使用された Global Integrated Monetary and Fiscal Model (GIMF)*1 VAR(vector autoregressions) 例)マンキューが良く言及するローマー夫論文 チンは、政府機関などは一つのモデルに頼ることなく、複数のモデルを使って政策決定を行なうので、ある特定のモデルを用いて論じる学者よりも信頼性が高いだろう、と指摘して

    乗数大論争 - himaginary’s diary
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    API 2014/07/02
  • バローはバーローか? - himaginary’s diary

    ロバート・バローが財政刺激策反対派として参戦し、様々な反応を引き起こしている。 日のブログでは、night_in_tunisiaさんがいち早く内容を紹介しているが、そのあまりにもシカゴ学派的な論理に疑問を呈している。また、ARNさんも同様に「受け入れがたい」という感想を述べている。 タイラー・コーエンは、このエントリでバロー記事を紹介しているが、そのついでに、面白い論文を見つけた、と小野善康論文も紹介している*1。 バローのハーバードの同僚であるマンキューは、(先達てのクルーグマン等の“リンク厨”批判にも関わらず)論評抜きで紹介している。同エントリの追記では、クルーグマンのバロー批判、およびコーエンのバロー弁護にも触れている。 クルーグマンのバロー批判については、やはりnight_in_tunisiaさんが紹介しているが、ただ、実はそこで取り上げられたのはバロー批判の第二弾である。第一弾

    バローはバーローか? - himaginary’s diary
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    API 2014/07/02