昨日紹介したIMFペーパーは、IMFアジア太平洋地域事務所 (OAP)のHPのサイドバー「Working Papers/Staff Discussion Notes/IMF Survey」でもリストアップされていた。そこには他に「The Curious Case of the Yen as a Safe Haven Currency: A Forensic Analysis」という論文もリストアップされている。こちらは昨年11月に出た論文だが、ぐぐってみると本石町日記さんがツイートで取り上げていた。著者の一人は昨日紹介した論文にも名を連ねていたDennis P. J. Botmanで、共著者はIrineu E. Carvalho FilhoとRaphael W. Lam。 以下はその要旨。 During risk-off episodes, the yen is a safe haven