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2014年10月24日のブックマーク (3件)

  • 円が買われる時 - himaginary’s diary

    昨日紹介したIMFペーパーは、IMFアジア太平洋地域事務所 (OAP)のHPのサイドバー「Working Papers/Staff Discussion Notes/IMF Survey」でもリストアップされていた。そこには他に「The Curious Case of the Yen as a Safe Haven Currency: A Forensic Analysis」という論文もリストアップされている。こちらは昨年11月に出た論文だが、ぐぐってみると石町日記さんがツイートで取り上げていた。著者の一人は昨日紹介した論文にも名を連ねていたDennis P. J. Botmanで、共著者はIrineu E. Carvalho FilhoとRaphael W. Lam。 以下はその要旨。 During risk-off episodes, the yen is a safe haven

    円が買われる時 - himaginary’s diary
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    API 2014/10/24
  • 1997年度の景気後退 - Think outside the box

    今年と1997年の消費税率引き上げを比較した"The Economist"の翻訳記事があったので、1997年度の景気後退について振り返ってみます。 消費増税で疲弊する日経済:JBpress(日ビジネスプレス) 実質GDPは1997年Q1のピーク後停滞し、1998年Q1に大きく落ち込んでいます。 構成要素別の変化幅を見ます。 主な項目は、 民間住宅:1996年Q4をピークに減少 民間最終消費支出:1997年Q1に駆け込み需要→Q2に反動減→Q3持ち直し→Q4横ばい 公的固定資形成:1997年Q3から1998年Q2にかけて減少 民間企業設備:1997年Q4から1998Q4にかけて減少 という推移です。1997年Q4と1998年Q2を比較すると、GDP-11.4兆円、民間最終消費支出-2.5兆円、民間住宅-0.6兆円、民間企業設備-4.0兆円、民間在庫品増加-2.2兆円、政府最終消費支出+

    1997年度の景気後退 - Think outside the box
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    API 2014/10/24
    民間部門のバランスシートが改善してる今同じように金融危機が起きるとは思わないけど、駆け込み需要後のショックはあると思う。
  • タイラー・コーエン 「1937年の再現?」(2010年6月20日)/「Fedは財政緊縮の効果を相殺できるか?」(2013年5月10日)

    タイラー・コーエン 「1937年の再現?」(2010年6月20日)/「Fedは財政緊縮の効果を相殺できるか?」(2013年5月10日) ●Tyler Cowen, “Is it 1937 again?”(Marginal Revolution, June 30, 2010) デイビッド・レオンハート(David Leonhardt)の論説で、1937年のエピソードを引き合いに出しながら、「景気がまだ確実には回復したとは言えないにもかかわらず、今すぐにでも増税ないし政府支出の削減に乗り出すべきなのだろうか?」と問われている。レオンハートの問い掛けをきっかけとして熱い議論が交わされているが、少なくともこれまでのところは、1936年~37年における金融政策の実態に誰も言及していないようだ。当時のFedの金融政策については少し前にデイビッド・ベックワース(David Beckworth)が話題にし

    タイラー・コーエン 「1937年の再現?」(2010年6月20日)/「Fedは財政緊縮の効果を相殺できるか?」(2013年5月10日)
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    API 2014/10/24
    つまり、財政乗数はないと。よしなら米国はもっと緊縮財政をしてみようか。