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ブックマーク / chikawatanabe.com (7)

  • 「イタリア」を「日本」に置き換えても通用しそうなイタリア経済の記事

    日のNew York TimesのFrom Taxis to Textiles, Italy Chooses Tradition Over Growth。かなーり面白かったです。 なぜなら、そのまま日に置き換えられそうな内容だったので。たとえば・・・ 冒頭は、超高級ブティック繊維メーカーのおはなし。6ヶ月糸を寝かせ、その後ヒミツの15ステップを経て生まれる布地はArmaniやらZegnaやらが買っていくゴージャスなもの。でも、最近そんな高価なスーツを買う人も減り、業績はガタ落ちで息も絶え絶え。が、しかし、イタリアがモノづくりをやめてどうする、とがんこなオーナー。 国全体を見ると、経済状況はギリシャ並にやばいが、政府債務のほとんどがイタリア国内から借りているから、ある意味OK。 問題の根源は、政府債務の多さではなく、成長が止まってしまったこと。 インタビューされるイタリアの経済学者は「ア

    「イタリア」を「日本」に置き換えても通用しそうなイタリア経済の記事
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    API 2010/08/02
    イタリアはポストケインジアンの学者が多いからそれが足ひっぱてんじゃね。日本はトンデモ学者が多くて困ってるが・・・。
  • 日本語のTwitterと英語のTwitterは別メディアであることについて

    別に、「国民性が・・・・」とか言うつもりはなく。単に1文字にこめられる情報量が違うので、同じ140文字でも、詰め込めるアイデアの量が全く違う。なので、メディアとして似て非なるよね、という話。 たとえば、 日が誇るベンチャー会計士、磯崎さんのTweet。それぞれ最後のカッコ内数字は文字数 (前にも書きましたが)、今でも大半の上場会社の役員はほぼ「従業員代表」だけで構成されているので、「経営危機」にはならないと思いますが。 逆に、ドイツの例など聞くと、組合側が「経営に取り込まれる」のを危惧する必要があるのかも。 (111) 企業でも、内部で決めた予算等はさておき、外部との契約は経営者が変わっただけでは原則変更できないかと思います。 @mohno 余談ですが、国境/領土とか、戦後補償とか、“国際的な政府の見解”は、政権が変わったからって「あれはナシってことで」というわけにはいかないでしょうね。

    日本語のTwitterと英語のTwitterは別メディアであることについて
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    API 2009/08/27
    中国語やハングルはさらに多いい可能性があるな。
  • ゾンビマッシュアップ小説:高慢と偏見とゾンビ

    ジェーンオースティンのPride and Prejudice(高慢と偏見)をベースにしたマッシュアップ小説Pride and Prejudice and Zombies。ここ数ヶ月あちこちの屋で平積みされてて、ついに好奇心に負けて読んでしまった。(Pride and Prejudice and Zombiesは、元のストーリーは基そのままで、あちこちに唐突にゾンビが登場するという設定を付け加えたもの。なので正確にはマッシュアップじゃないですが)。 元の小説は18世紀の終わりに書かれた、イギリスの上流階級の惚れたはれたの恋愛小説。正直なところ何が面白いか私にはよくわかりません。人物描写が精緻と言われているが、そりゃ100年前はそうだったかもしれないが、今となっては少女漫画だってもっと精緻だよ。 しかし! その高慢と偏見を面白くするのがゾンビ。 「高慢と偏見」にはベネット5姉妹というのが

    ゾンビマッシュアップ小説:高慢と偏見とゾンビ
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    API 2009/07/12
    我輩はゾンビである。
  • アメリカ人は謝るか謝らないか

    村上春樹の小説の登場人物のように話す、で「アメリカ人は謝らない」ということを枕詞的に書いたら、私の周りにいるのがたまたま謝らない人なんじゃないの?という類いのコメントをいくつか頂いたので、以下もう少し丁寧に書きますね。 1)アメリカでも、カスタマーサポートなどで、訓練を受けている人はこれでもかと言うほど謝ることもある。(そういうマニュアルになってるらしい。電話がホールドされている間に、1分に1回とかわざわざホールドを解除して人間が「お待たせして当にごめんなさい」みたいに言ってきて「いや、いいから、問題解決に勤しんでください」と思うことも。サポートの方はインドに住むインド人の可能性も高いが、マニュアルはアメリカ製ですよね、多分。) 2)そうでなくとも、日常生活の中でちょっとしたことを「失礼しました」と謝ることに関しては、日人より礼儀にかなっている。ほんの軽く触れただけでも丁寧に謝るのが普

    アメリカ人は謝るか謝らないか
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    API 2009/03/31
    口じゃなくて行動で示すってことかな。
  • 書評:Real Education-人口の半分は平均以下

    アメリカの学校教育のあり方についてのなのだが、もう「それを言ったらおしまいよ」的身も蓋もないデータの羅列。「がんばれば必ずできる!」と何でもかんでも褒め殺すアメリカ的には呆然、って感じですが。でも結論は至極まともです。 著者曰く、書のメッセージは4つの真実で、それは「能力には差がある」「子供の半分は平均以下」(アメリカ的にはタブー発言!!)「大学進学率は高すぎる」「アメリカの将来は学力の高い子供をいかに教育するかにかかっている」と。 笑ったのは2章。 「ノンフィクションの、しかも公共政策に関するの第二章まで読み進んだということは、あなたの学力(academic ability)はまず平均より上。」 と断言した上で、 「そんなあなたは、きっと小さい頃から勉強ができる人が集まる学校に行き、ホントに勉強ができない人を多分見たことがない。だから『勉強ができない』子供がどれほど勉強ができないか

    書評:Real Education-人口の半分は平均以下
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    API 2009/01/14
    頭良いヤツだけ集めて教育しても世の中が良くなるとは限らないと思うけどなぁ。色んな奴が居た方がバランスが取れて良いと思うけどね。駄目社員も必要だよ。
  • 日本イイコト新聞のススメ

    で、会う人会う人に「景気のいい話しはないですか」と聞いたんですが、全然ない。「緩やかな終わりの始まり」みたいな感じの意見がほとんどで、理由を聞くと「ビジネスもいい話しはないし、政治もダメダメだし、その上、人心まで荒んできたし」とか。「テレビや新聞のニュースを見ても暗い話ししかない」、と。 そこで提案。それは「日イイコト新聞」です。 その名の通り「イイコト」しか書いてない新聞。それも、「近所の親切おじさん」みたいな話しではなく今新聞に書いてあるような領域全般で「イイコト」を集めるのだ。 もちろん、「近所の親切おじさん」の話しがあっても何の問題もないのだが、それだけだと現実逃避感が強すぎかと。そうではなく、政治家がした素晴らしい主張、施策、役所がもうけたステキな行政制度、好況の会社、良さげな新製品、世間で受けているサービスなどなど、ありとあらゆる「素晴らしい話し」をしっかり取材して書くの

    日本イイコト新聞のススメ
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    API 2008/10/20
    新聞社に言え。
  • リスクをとる

    今、日からシリコンバレーツアー中の鹿児島大学の学生さん向けパネルディスカッションから帰ってきた。「どうやったら日人もリスクをとるようになるのか」という質問があって、これ、よく日の人が言いますね。最近。 「意味のないリスクをとる人は頭がおかしい人。シリコンバレーはリスクをとればリターンも大きいからリスクをとる。日ではリスクをとってもリターンが少ないことが多いからリスクをとらない。人は合理的」というようなことを言ったつもりなのだが、口ではうまく説明できなかったかも。 日は 大企業=ローリスクハイリターン ベンチャー=ハイリスクローリターン よほど、「自分だけは違う」という強い信念がある人以外大企業(とか役所)に行きたくて当たり前。 一方、シリコンバレーのベンチャーは、まぁギャンブル性は高いがそれなりに当たりがコンスタントに出続ける。一方で、大企業でもばんばんレイオフするので、大企業で

    リスクをとる
    API
    API 2008/09/27
    はいはいアメリカアメリカ。
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