既報のとおり、AppleはiOSおよびOS Xに存在するセキュリティバグを修正するため、iOS 7.0.6などのソフトウェアアップデートを提供している(OS Xについては、未提供)。 Apple史上最悪のセキュリティバグか、iOSとOS XのSSL接続に危険すぎる脆弱性が発覚──原因はタイプミス? このバグの原因は、たった1行の余計なプログラムコード「goto fail;」の存在だった。 タイプミスもしくはコピペミスだと考えられているが、そのあまりにも単純かつ最悪なバグはネット上で大きな話題を呼んでいる。バグ発覚直後からTwitter上ではハッシュタグ「#gotofail」が大流行。さまざまな視点から、このバグについてツイートしているユーザが見受けられた。 そして、この話題はそれだけに留まらなかった。ついにバグをネタにしたTシャツが販売されるに至ったのだ。 プログラマだけでなく、僅かなミス