子ども会えない環境におかれている我々にとって、最も辛い子どもの誕生日と、この年末のクリスマス、大晦日、正月と心引き裂かれる時期が近づいてまいりました。 さて本日は12人の父母の皆さんの国家賠償請求を提訴される日という事で、その場に立ち会えない事は大変に残念であります。私も実の娘と引き離され約6年が過ぎ、今年の3月に2時間ほど面会出来ましたが、9歳から14歳まで会えたのがたった2時間です。世界を探してもこんな国はありません。国が法が、制度がこのままならば、私達の子供達が親になって、また子供に会えない社会を残してしまう事になります。 先に行われた、浅草での行進。 そして本日の提訴。世界の悪しき制度が変わる真の革命にはどの時代も、民衆の行進と民衆が立ち叫ぶ裁判の二つが必要不可欠とされています。 今日それが見事にそろい、大きな旗を掲げる日となりました。その旗は日本中で苦しんでいる沢山の親子、なかん