1 年以上前から、チームメンバーの提案で Container/Presentational パターンを現代的にアレンジした設計を導入し、徐々に改良を重ねてきました。 Hooks が普及して、関数コンポーネント内で状態管理や API 呼び出しができるようになって便利になった一方で、いくつかの困りごとがありました。 「見た目だけテストしたいのに、なんで API モックの準備が必要なんだろう...?」 「このコンポーネント、何の責務を持ってるんだっけ...?」 「新しいメンバーが入ったとき、どこを変更すればいいか分からない...」 確かにファイル数は Hooks だけの時より増えてしまいますが、責務分離により各ファイルが単純になり、特にチーム開発では「単純明快なルール」の方がうまく機能することが分かってきました。 そこで、一時期「もう古い」と言われがちだった Container/Presenta
