山本一郎です。休肝日を増やしたら、テキメンに体調が良くなりました。 今回お話するのは、参院選直前、与野党社会保障公約チェックです!といっても、今回の参院選は非常に低調で、国民からの関心度が国政選挙の割にとても低いのが特徴です。政権選択選挙ではないので、争点が分散しているのかもしれません。 社会保障問題と今回選挙について語る前に、参院選の見どころについて軽く触れておきたいと思います。 まず第一に、野党側がセットした「改選後、与党に3分の2の議席を取らせない」という、まあ何と申しますか、非常にハードルの低い目標を掲げ、しかも国民の関心からポイントがずれているのが大きな特徴になっております。 これは、民進党の5種類ある公式ポスターのうち、もっともメインで貼られているもののひとつのスローガンが「2/3を取らせない」になっていることからも、野党側の今回選挙の争点が改選後の参院選の与党勢力が2/3以下
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