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2009年6月3日のブックマーク (2件)

  • 失望するには早すぎる

    ネットが悪や汚濁や危険に満ちた世界だからという理由でネットを忌避し、不特定多数の参加イコール衆愚だと考えて思考停止に陥ると、これから起きる新しい事象を眺める目が曇り、質を見失うことになる。 3年前、大きな話題を呼んだの中で、その方はこんな警告を書かれていました。残念ながら、いままさにこの警告を必要としているのは、書かれたご人かもしれません: ■ 日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (ITmedia News) ■ Web、はてな将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (ITmedia News) そう、冒頭の言葉は梅田望夫さんの『ウェブ進化論』に登場するもの。それから3年が過ぎたいま、梅田さんは日のウェブを「残念」と評価し、それを「分析しようというモティベーションがそもそもない」とも仰っています。これが変節なのか、あるいはそもそも『ウェブ進化論』がタテマエで書か

    Aoba
    Aoba 2009/06/03
    本当は失望なんてしてないけど「残念だ」というメッセージを明確に出すことによって若者のフロンティアを若者のためだけに残し、若者達の奮起を促す!という炎上マーケティングの拡張だったら凄いのだけど…ないか
  • 梅田望夫の生き方が可哀想すぎる

    ヨーロッパの香りを漂わす裕福な家庭に生まれ、父は劇作家であり博報堂の取締役、母は映画女優という、生まれながらにして「ハイソ」な環境が周りにあった。 幼稚舎から大学まで慶応という純粋培養。 当然、御学友たちも文化的香り満載の物のセレブが多かったに違いない。 小さい頃から物を見続けてきた望夫は、それらに比べて自分の力がいかに劣っているのかを思い知らされてきただろう。 おそらく、例えば自分で文学的な文章を書いてみたこともあるだろう。 しかし、出来上がってみたものは今まで見てきた物と比べていかにちっぽけなものだろうか。 下手にそう判断できるだけの客観性と教養があったがために、しだいにどんどん身動きがとれなくなっていった。 文学者の息子が理系に進むのは、偉大な父と同じフィールドに進むことから逃げるためだろう。 違う場所なら自分も人並みになれるのではないかと期待を持って。 当然ながら、その世界に

    梅田望夫の生き方が可哀想すぎる
    Aoba
    Aoba 2009/06/03
    価値あるものを見抜く目と、客観的に受け入れられる目があるというのは大きなアドバンテージだと思う/でもコンサルタントは何かを生み出す職業ではない。その点については梅田さんにもジレンマがあるように思うなあ