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大沢正明知事は10日の記者会見で、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の指導下にある群馬朝鮮初中級学校(前橋市)に対する平成22年度分の補助金支出について、「年度末までに方向を出したい」と述べ、すでに予算計上されている同校向けの補助金支給を留保する考えを示した。県が昭和61年以降、毎年続けてきた朝鮮学校に対する補助金が打ち切られる可能性が出てきた。 大沢知事は記者会見で同校に対する22年度分(同年12月、23年3月支給予定)の県の補助金支出の是非について「補助金にいろんな意見があるのは承知している。県としても慎重に議論している」としたうえで、「年度末までにしっかりと方向を出したい」と明言。22年度予算として計上された同校向けの私立学校教育振興費の支給を留保して来年3月までに態度を決める考えを示した。 さらに、大沢知事は県が同校に教育内容をチェックせずに補助金を支出している現状について、「朝鮮学
ネコが水を飲むときの舌の使い方は、科学的にはイヌよりはるかにエレガント――。米マサチューセッツ工科大(MIT)やプリンストン大などの研究者が、高速度撮影できるビデオカメラを使って、ネコが水を飲むしくみを解き明かした。慣性と重力という二つの力を舌で釣り合わせて水柱を作り、口に運んでいた。米科学誌サイエンス電子版で発表する。 ネコもイヌも長い舌を出し入れして器の水やミルクを飲む。イヌは水の中に舌を差し入れ、先を曲げてひしゃくのようにすくい上げ、がぶがぶと飲むことが知られている。 一方、ネコは曲げた舌先を水面にわずかにつけ、次の瞬間、引き戻す。その速度が適度だと、慣性で水が引き上げられて重力と釣り合い、水柱ができる。これが崩れないうちにパクッと口に含む。秒速1メートル近くの高速で舌を動かし、毎秒4回ほど舌を出し入れし、毎回0.1ミリリットルほどを口に入れていた。同じネコ科でもトラなど体が大き
滋賀県米原市で昨年6月、汚水槽から女性の遺体が見つかった事件で、殺人罪に問われた会社員森田繁成被告(41)=同市坂口=の裁判員裁判の第5回公判が12日午前に大津地裁(坪井祐子裁判長)であり、被告人質問が非公開で行われた。関係者のプライバシーなどに配慮したものとみられるが、裁判員裁判での審理が非公開となるのは異例という。 裁判の公開は憲法で定められているが、公開することに社会的妥当性(公序良俗)がないと裁判官が判断すれば、審理を非公開にできるとの規定がある。12日の被告人質問を非公開とした理由について、坪井裁判長は11日の審理で「公序良俗に反する恐れがある」と説明した。 森田被告は昨年6月、交際相手の会社員小川典子さん(当時28)=長浜市=の頭を鈍器のようなもので殴り、汚水槽に落として殺害したとして起訴された。被告は捜査段階から一貫して起訴内容を否認している。 12日の被告人質問は午前
重大な犯罪で服役を終えた後、10年の間に約3割が再犯をしている実態が、法務省が発表した犯罪白書で明らかになった。「刑務所は字の通り、刑を務めるだけのところだった」。強盗殺人罪で無期懲役を受け、約38年服役して今年に出所した60歳代の男性はそう語り、再犯を防ぐ取り組みが足りないと指摘した。 法務省は「職業訓練などの取り組みには数の限りがある。刑務所ごとに受刑者の能力を見て対象者を決めるため、希望が必ずしもかなうわけではない」というが、この男性は「重大犯罪で長く服役しているほど、社会復帰のための職業訓練を刑務所に希望しても受けられないと感じた」と話す。 「何も身につかずに出て行く不安は大きい。服役中に失効した運転免許の学科試験だけでも受けられれば大きな自信になるのに……」 男性は出所後に免許を取り直し、刑務所内で教誨(きょうかい)師として出会った熊本市の牧師(51)の勧めで、今月10日に
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