2011年6月7日のブックマーク (5件)

  • 布川事件:無罪判決 誤審原因究明に対しては「無言」 - 毎日jp(毎日新聞)

    布川事件再審無罪判決を勝ちとり、公判後支援者らと笑顔でバンザイする杉山卓男さん(左端)と桜井昌司さん=茨城県土浦市の水戸地裁土浦支部前で2011年5月24日、岩下幸一郎撮影 44年もの長い年月、自由を奪われた。その責任はどこに--。水戸地裁土浦支部の「布川事件」再審判決で、桜井昌司さん(64)と杉山卓男さん(64)が無罪を勝ち取った。公判で求めた誤審の原因究明に対して判決は「無言」だったが、「無罪を得ていない仲間のために頑張っていく」と2人は高らかに宣言した。【酒井雅浩、吉村周平、杣谷健太】 「強盗殺人について、いずれも無罪」 午後1時半、静まり返った法廷に神田大助裁判長の声が響く。桜井さんは大きくうなずき、杉山さんは傍聴席に笑顔を向けた。地裁支部前に集まった支援者の「バンザイ!」の叫び声は法廷内に届き、桜井さんは照れくさそうな表情だった。 判決を聞き漏らすまいと、2人は手を腹の前で組み、

    Apeman
    Apeman 2011/06/07
    常日頃他人の過ちを裁いている者が自らの過ちには黙りを決め込む、の図。
  • 布川事件:水戸地検控訴断念で無罪確定 - 毎日jp(毎日新聞)

    茨城県利根町布川(ふかわ)で67年、大工の男性(当時62歳)が殺害された「布川事件」の再審で、水戸地裁土浦支部の無罪判決(5月24日)に対し、水戸地検は7日会見し控訴しないと発表した。強盗殺人罪で一度は無期懲役刑が確定し服役した桜井昌司さん(64)と杉山卓男(たかお)さん(64)は8日午前0時、事件から44年ぶりに無罪が確定する。 地検の猪俣尚人次席検事は会見で「事件から40年以上経過しており新証拠を見いだすことはできず、判決を覆すことはできないと判断した」と控訴断念の理由を述べた。2人への謝罪はなかった。 地検の発表後、桜井さんと杉山さんは東京都内で会見し固い握手を交わした。杉山さんは「素直に喜びたい」と語ったが、桜井さんは「晴れ晴れした気持ちになるかと思ったが、日がたつごとに(誤判の原因追及や謝罪を欠いた)判決への怒りがわいてきた」と厳しい表情を見せた。【酒井雅浩、佐久間一輝】

    Apeman
    Apeman 2011/06/07
    「事件から40年以上経過しており新証拠を見いだすことはできず、判決を覆すことはできないと判断した」 おいおい、時間のせいにするなよ。捜査が杜撰だったから、だろ。
  • 「私も、被ばくした」――蓮池透が語る、原発労働の実態(前編)

    北朝鮮による拉致問題が注目されたとき、被害者家族として“時の人”となった蓮池透さん。しかし彼が東京電力で、しかも福島第1原発で働いていたことを知っている人は少ないだろう。 蓮池さんは原発でどのような仕事をしてきたのだろうか。また今回の大惨事を、どのように見ているのだろうか。前後編でお送りする。 ・記事は6月4日に開かれたシンポジウム「そこで働いているのは誰か――原発における被曝労働の実態」(主催:アジア太平洋資料センター)の講演内容をまとめたものです。 多くの人が原発で働き、被ばくしている 私は1977年から2009年まで、東京電力で働いていた。その間、原子力発電所や核燃料リサイクル業務を担当。最初の赴任先は福島第1原発で、そこで3年半ほど計測制御装置の保守管理などを行っていた。例えば原子炉の水位や圧力、中性子などを計測していた。 その後、店に配属され、再び福島第1原発に戻った。2年半

    「私も、被ばくした」――蓮池透が語る、原発労働の実態(前編)
    Apeman
    Apeman 2011/06/07
    「新入社員で原発に配属されると、先輩から「鍛えてやる」と言われた。そしてアラームメーターなどを持って、放射線量の高い場所に連れていかれるのだ」 大の大人がこれだから、中学校で武道など必須にしたら……
  • Amazon.com: The Case against Perfection: Ethics in the Age of Genetic Engineering: Sandel, Michael J.: Books

    Amazon.com: The Case against Perfection: Ethics in the Age of Genetic Engineering: Sandel, Michael J.: Books
    Apeman
    Apeman 2011/06/07
    ちなみにサンデル先生はリベラルな優生学には批判的。
  • 首相退陣後に期限付き大連立…民・自幹事長表明 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    民主党の岡田、自民党の石原両幹事長は5日、東日大震災の復興政策や、社会保障と税の一体改革の実現などのため、菅首相(民主党代表)の退陣後に期間限定で両党を中心とする大連立を目指すべきだとの考えをそろって表明した。 岡田氏は、新首相は民主党から選ぶべきだとの考えも示した。菅政権との連立を拒否してきた自民党が、菅政権退陣後の新政権への参加方針を示したことで、首相の早期退陣論が拡大し、大連立に向けた民主、自民両党の協議が加速する可能性が出てきた。 岡田氏は東京都内で記者団に、「テーマ、期限を切って与野党が協力する形をつくるのが望ましい。震災(対応)や、税と社会保障の一体改革といった大きな課題を乗り越えるには、期限付きの連立が望ましい」と指摘した。「大連立」の首相については「第1党が出すのが基だ」と述べ、民主党の新代表を「ポスト菅」の新首相にするべきだとの考えを示した。 これに先立ち、岡田氏はフ

    Apeman
    Apeman 2011/06/07
    復興のためというなら野党が政局狙いでごねるのを止めれば足りるんであって。要するになにがなんでも自民党が復興利権にありつけるように……ってことだろ。