Entity Framework CTP4 では命名規約を利用するだけで一般的な利用において十分なモデルを作成することが出来ますが、ModelBuilder の Fluent API を利用することでより詳細な永続化マッピングルールを定義することも出来ます。 基本的な部分だけですが規約と Fluent API を使った場合の違いを比べてみます。 プライマリキー 規約 public class Product { // 型名 + Id 名のプロパティが自動的にプライマリキーとして扱われる public int ProductId { get; set; } } Fluent API protected override void OnModelCreating(ModelBuilder modelBuilder) { // プライマリキーとして扱うプロパティを指定 modelBuilder.