by Tobyotter 「恰幅(かっぷく)がよい」ことが富の象徴だった時代もありますが、現代社会では「先進国では肥満は低所得者層の問題」「インテリ・高所得者層には肥満は少ない」というイメージが浸透しているかもしれません。しかし、実際にはそれはメディアによって作られた偏ったイメージなのかもしれないと示唆する調査結果が出ています。 アメリカで所得や学歴と肥満率の関係を分析した大規模な調査により、肥満人口の大部分は十分な収入のある層で、成人女性では低所得層に肥満が多い傾向が見られるものの成人男性では所得と肥満率の相関は見られないことが明らかになりました。 詳細は以下から。More Obesity Among Poorer Women But Not Poorer Men In America 「アメリカ」「肥満」と聞くと、「テレビを見ながらジャンクフードをがつがつ食べる低所得者層」「高級スーパ