タグ

ブックマーク / www.watch.impress.co.jp (149)

  • 西田宗千佳のRandomTracking - カーボンを入れるだけでスピーカーの低音倍増? 新VIERA搭載の「ナノベースエキサイター」とは

    西田宗千佳の ― RandomTracking ― カーボンを入れるだけでスピーカーの低音倍増? 新VIERA搭載の「ナノベースエキサイター」とは 7月30日、松下はスピーカーに関する新技術「ナノベースエキサイター」を発表した。最初の応用製品は、8月9日に発表した「VIERA PZ750シリーズ」である。 テレビ新製品において、「低音を重視した新スピーカー搭載」という言葉を耳にすることは少なくない。「ああ、いつものごとく改善されたんだ」くらいで、さらっとニュース記事を読んだ方も多いのではないだろうか? だが実は、今回はちょっと違うのである。「ナノベースエキサイター」という技術は、どうやらもう少し幅の広い、おもしろい技術であるようなのだ。同技術の開発陣に、狙いと特徴を聞いた。 ■ 入れただけで低音が倍増 低音改善技術「ナノベースエキサイター」 左がナノベースエキサイター

  • 【本田雅一のAV Trends】Blu-rayとHD DVDを巡る新展開

    先日、新型HD DVDレコーダが発表され、HD DVDとBlu-ray Discに関連する話題で再び盛り上がっている。レコーダの動向に関しては、普及型HD DVDレコーダ発売後、数週分のPOSデータからの集計が上がってきているが、松下が安定して60%ほどのシェアを維持。一方、東芝は発売直後の初週、ソニーを上回ったが、その後はシェアを落として現在は約10%(Gfk調べ)。速報値のため修正が入る可能性はあるが、HD DVDレコーダは苦戦しているようだ。 もちろん、国内レコーダの市況に関しては、まだ年末の商戦期を迎えておらず、結論を出すのは早すぎるが、普及型HD DVD発売後の第1ラウンドは東芝の健闘及ばずという状況に見える。だが、当に動きが出ているのは日のレコーダ市場ではなく、北米のBDビデオソフトを取り巻く状況である。このところ、続けざまにHD DVDにとっては不利なデータが出てきた。

  • 世界初240Hz駆動に対応した「FED」を開発

    株式会社エフ・イー・テクノロジーズは1日、フレームレート240Hzで駆動するナノスピント型の「FED(Field Emission Display/電界放出ディスプレイ)」を開発。7日より米サンディエゴで開幕する「SIGGRAPH2007」でデモを実施する。240Hz駆動に対応した直視型フラットパネルディスプレイは世界初という。 FEDは、ソニーが開発していた次世代薄型ディスプレイ技術で、2006年12月にソニーと投資ファンドが共同で設立したエフ・イー・テクノロジーズに事業を継承。4月には19.2型の試作機を披露し、2009年頃の実用化を目指し、開発を進めている。 4月のDisplay 2007出展機では60Hz駆動であったが、SIGGRAPH出展機は、240Hzのハイフレームレート駆動に対応。「より自然でなめらかな動画映像を表現可能とした」という。そのほかの基仕様は、4月から大きな変更

  • 1080i対応のキャプチャカード「Monster X」が来週発売

    D4入力端子を備え、最大解像度1,920×1,080iでキャプチャできるソフトエンコードタイプのエスケイネット製PCI Express x1接続ビデオキャプチャカード「Monster X」が近日発売される予定だ。ツクモ各店は来週末に入荷する予定で、予約を受け付けている。予価は31,290円。 ただし、入荷が予定されているのはカードのみのバルク品で、ソフトウェアは別途ダウンロードする必要があるとのこと。 Monster XはD4端子から入力した映像を録画できるハイスペックのキャプチャカード。最大対応解像度は1,920×1,080ドット(インターレース)で、PS3などのゲーム画面を遅延なしでリアルタイムに表示することも可能という。 ブラケット部分に備える入力端子はD4、光デジタル音声(角型)、アナログステレオ音声(RCA)。キャプチャした映像はMotionJPEG(AVI)形式での保存が

  • YouTubeの動画識別技術の開発に角川が参加

    角川グループホールディングスの関連会社である株式会社角川デジックスは26日、動画共有サービス「YouTube」が開発している、YouTubeにアップロードされた動画の識別技術の実証実験に参加すると発表した。 この技術はYouTubeがGoogleの協力で開発しているもので、違法ファイルのアップロードに対する著作権対策の1つとして、そのファイルがどのようなものであるかを識別するもの。実験には既にディズニーやタイム・ワーナーなどが参加しているが、日からは角川グループが初の参加となる。 参加した理由について角川デジックスは「YouTubeには日版開始以前より、“涼宮ハルヒの憂”や、“らき☆すた”など、角川グループが著作権を所有するアニメや映画など、約15万の動画が閲覧可能な状態にあった」と、状況を説明。 それらの動画の閲覧数が非常に多かったこともあり、角川グループではその管理方法につ

  • 「AES 2007」が開幕。3chサラウンドスピーカーを各社提案

    「AES 2007」が開幕。3chサラウンドスピーカーを各社提案 −SSDに記録するDSDレコーダ。「mp3HeadPhone」など プロフェッショナル向けのオーディオ関連企業や、オーディオ技術者、研究者などが各種発表/展示を行なう「AES東京コンベンション2007」が7月19日から21日まで開催される。入場料(当日)は、展示のみの場合は無料。講演は別途料金が必要となる。詳しい価格はAESのページに掲載されている。 レコーディングスタジオ向けの機材や、大学の研究室で行なわれているサラウンド研究の発表などが中心だが、一部コンシューマ向けの新技術や新製品の展示も行なわれている。 ■ 3chサラウンドシステム フォステクスのブースでは、独自のアルゴリズムを採用した「Tri-Phonic System」と呼ばれる3chスピーカーが展示されている。フロントに横一列に配置した3chのスピー

    Arthur7
    Arthur7 2007/07/20
    日本向けにMP3関連技術を紹介するサイト「all4mp3.jp」を公開しているが、後日同サイトで「mp3HeadPhone」が体験できるソフトウェアを無償配布する予定。
  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」: 第315回:コンテンツ保存に命を賭ける東芝VARDIA「RD-A600」 〜 再エンコードなしにエバームーブを実現した力作 〜

    第315回:コンテンツ保存に命を賭ける東芝VARDIA「RD-A600」 〜 再エンコードなしにエバームーブを実現した力作 〜 ■ HD DVD普及モデル登場 昨年7月にHD DVDレコーダ初号機「RD-A1」が登場、その年の11月には松下がBDの「DMR-BW200」を、そして12月にソニーが「BDZ-V9」を発売したわけだが、どうもそのあとがとんと続かない。全盛期の2004年頃は、毎月レコーダのレビューをやらない月はないというぐらい新製品が発表されたことを考えると、気味が悪いぐらいの沈静化である。 日にとっては寂しい状況が続いてきたわけだが、昨年から今年前半ぐらいまで、次世代DVDの戦いは主に米国のプレーヤー市場が戦場であった。そろそろ日のレコーダもなんとかしないと、ということなのだろうか、ここでもまずは東芝が仕掛けてきた。 HD DVD/HDDレコーダ「RD-A600

  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」

    ■ HDにフォーカスしたイベント、TEA07 現地時間の6月28日から30日の3日間、スペインはサラゴサという街で「TEA07」というイベントが行なわれた。サラゴサはローマ帝国時代から続く古い街で、アラゴン州という自治区の州都である。このあたりが、かつてはアラゴン王国だったわけだ。 TEA07は、このアラゴン州の主催で、HDをテーマにした放送機器の展示会だが、この運営事務局に招かれて、日のHD放送の現状について講演を行なった。 今回は講演のついでといってはなんだが、あまり日に伝わってこないヨーロッパの放送事情について取材した。 ■ ヨーロッパ、そしてスペインの放送事情 まずは、ヨーロッパ全体のテレビ放送の現状について、俯瞰してみたい。放送波のデジタル化の波は、当然先進国が密集するヨーロッパでも同様に進行している。ただ日とは事情が大きく異なっており、認識として注意しておか

  • 液晶テレビ倍速化、その効果のほどは? - 本田雅一のAV Trends

    今年1月のInternational CES。引き続きAV機器の主役はフラットパネルテレビだが、中でも日の家庭向けでは中心になっている液晶テレビでは、倍速駆動による動きボケ低減機能が注目を集めた。昨年から日ビクターが提案し続けている、フレーム間の映像をデジタル技術で生成し、秒あたり60フレームのテレビ映像を、毎秒120フレームに増加させて表示させるテクニックだ。秒90フレームとやや中途半端な補間処理ではあるが、松下電器も液晶ビエラで高速フレーム化した機種を提供していた。 昨年の日ビクターに引き続き、WXGA機種ではソニー、松下電器、日立製作所などが倍速モデルを発売。シャープはフルHDでの倍速化を果たし、わずかに遅れたものの元祖の日ビクターもフルHD機種の倍速駆動モデルを追加した。東芝も倍速技術をすでに発表しており、市場に投入するのは時間の問題といえる。 では、この倍速化。その“

  • 西田宗千佳のRandomTracking - ビクターが語る「倍速駆動」の秘密 狙いは「毎日使っても疲れない、やさしいテレビ」

    「自然界の絵というのは、点滅していないですよね。ディスプレイが点滅するというのは、来不自然な話です。だから、液晶はある意味自然な絵ができているわけです。ですがもちろん、自然の映像は『ホールド』しません。ですから液晶にとっては、いかにホールド時間を短くするか、というのが重要なわけです」 ビクターで倍速駆動技術を開発する、ディスプレイ事業グループ・先行開発グループの相羽英樹主席技師はそう説明する。 液晶は、基的に「ホールド型」と呼ばれる技術。動画像が表示されている時でも、コマとコマの間は、前のコマの映像がそのまま表示され続けている。その結果、ちらつきなどを感じにくいわけだが、逆に、書き換え後も目に残像が残り、違和感を感じることがある。 これまで液晶の残像感を低減するには、液晶パネルの応答速度、すなわち、映像そのものが書き換わるまでの反応速度を上げれば良い、とされ、液晶パネルを評価する

    Arthur7
    Arthur7 2007/06/22
    私は、ゲームの時こそ、倍速補間をオンにしていただきたい、と思っているんです。効果が一番はっきりしますから。我々は、倍速を使いつつも、遅延が一番少なくなるような方法を採っているんです
  • アニメHD DVD「FREEDOM」は世界初のHDiネットワーク対応

    バンダイビジュアル株式会社は、6月26日に日米同時発売するHD DVD「FREEDOM」(北米版)の第1巻の詳細な仕様を発表。世界初搭載となる、HDiを使ったネットワーク機能などを実装している。 既報の通り、「FREEDOM」第1巻のHD DVD版は、6月26日に米国で39.99ドルで発売される。また、同日に日でも総合アニメサイト「.ANIME」にて、北米版が5,040円で発売される。国内ではそれ以外の店舗や通販サイトでの販売は予定されていない。 北米向けソフトをそのまま日で発売するため、メニュー構成や解説などはすべて英語。また、1枚のディスクにHD DVDレイヤーとDVDレイヤーを収めたツインフォーマットディスクとなっており、DVDプレーヤーでもDVDビデオとして再生できる。また、同作品のBlu-ray Discビデオ化はアナウンスされていない。 ■ HDiを活用した様々な機能

  • 西田宗千佳のRandomTracking

    西田宗千佳の ― RandomTracking ― PS3システムソフトウエア開発者に聞く 「1.80」に至る道、これからの可能性 5月24日に公開されたアップデート「バージョン1.80」で、AV機器としてのPLAYSTATION 3(PS3)は、はっきりと「化け」た。Cellの能力を背景とした、クオリティの高いDVDビデオのアップコンバート、そして、DLNAやリモートプレイといった、ネットワークに関する機能を得るに至った。PSPという前例があるとはいえ、PS3がここまでソフトで機能アップすると思っていた人は、それほど多くないのではないだろうか。 今回は、PS3のシステムソフトウエアの可能性について、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE) CTOの川西泉ソフトウェア・プラットフォーム開発部長と、AV関連機能の開発を統括する、ソフトウエアプラットフォーム開発

  • YouTubeでもなく、「ソニー専用」でもなく - 西田宗千佳のRandomTracking

    西田宗千佳の ― RandomTracking ― YouTubeでもなく、「ソニー専用」でもなく ソニーの動画共有サイト「eyeVio」の狙い 4月26日、ソニーは、動画共有サイト「eyeVio」をスタートすると発表した。一部、ブログなどで話題となってはいたものの、ほとんどの人にとって、それは「唐突」としかいいようのないものだった。 eyeVioのメイン画面。フラッシュを使い、わかりやすさを優先したユーザーインターフェイスになっている。動画は「チャンネル」という単位で管理され、同じチャンネルに入っているものは、自動的に連続再生される また、発表後の報道も、そしてユーザーの反応も、実に微妙なものであった。「YouTubeがあれだけ巨大になったのに、いまさら出てきて勝てるわけない」、「著作権保護に足を引っ張られる家電メーカーの動画共有サイトなんて、おもしろいわけがない」。 率直

  • DRMフリーで音楽配信が変わる? iTunes Plusを試す

    DRMフリーで音楽配信が変わる? iTunes Plusを試す −ウォークマンでも再生可。アップグレード方法に注意 最大の特徴は、デジタル著作権保護(DRM)無し、かつ有償で音楽を配信すること。さらに音質についても従来のAAC 128kbpsから256kbpsにビットレートが引き上げられるなど、改善が図られている。 現在、EMI Groupのタイトルが配信開始されており、洋楽ではColdplayやThe Rolling Stones、Norah Jones、Frank Sinatra、Pink Floyd、John Coltrane、Paul McCartneyなど。国内向けでは、東芝EMI所属の椎名林檎や、氣志團、松任谷由実、宇多田ヒカルといったアーティストの楽曲もラインナップ。また、宇多田ヒカルのシングル「Kiss & Cry」も先行配信されている。 なお、価格はDRM付きが150円

  • アップル、DRMフリーの音楽配信「iTunes Plus」をスタート

    アップルは30日、iTunes Storeにおいて、デジタル著作権保護(DRM)無しの“DRMフリー”の音楽配信「iTunes Plus」をスタートした。iTunes Plusは全世界で展開され、日iTunes Storeでも配信開始された。 30日より提供開始されたのは、EMIのカタログタイトルで、ColdplayやThe Rolling Stones、Norah Jones、Frank Sinatra、Joss Stone、Pink Floyd、John Coltrane、Paul McCartneyなどアルバムやシングルなど。国内向けでは、東芝EMI所属の椎名林檎や、氣志團、松任谷由実、宇多田ヒカルといった国内アーティストの楽曲もラインナップ。また、宇多田ヒカルのシングル「Kiss & Cry」も先行配信されている。 iTunes Storeの通常の配信楽曲の多くがビットレート1

  • 本田雅一のAV Trends

    PLAYSTATION 3のファームウェアに先週、大規模な改修が施されたのはすでに伝えられている通り。修正点に関しては、一通りの内容がすでにレビューされているが、例によってソニー・コンピュータ・エンターテイメントは、修正内容をひとつひとつ細かく解説はしていない。 そこで今回は、最新バージョン1.80におけるAV機能、特に映像と音の品質向上に伴う部分を、取材からの情報と実際に視聴した結果を交えながらレポートすることにしたい。 ■ トップクラスのアップコンバート品質 PS3のバージョン1.80で最も注目されているのは、SD映像のアップコンバート機能だろう。SD映像を高品質に最大1,920×1,080ピクセルまで拡大出力することが可能になった。 なお、新搭載のアップコンバート機能は、BD/DVD再生機能(BD/DVD Player)専用のもの。PS3のHDDやネットワーク上のMPEGフ

    Arthur7
    Arthur7 2007/05/29
  • ハイパー、PS3をHDCP非対応液晶で利用するDVI切替機 PS3のHDMI出力をDVI変換

    ハイパー、PS3をHDCP非対応液晶で利用するDVI切替機 −PS3のHDMI出力をDVI変換。実売28,140円 ハイパーツールズ株式会社は、「PLAYSTATION 3」(PS3)のHDMI出力をHDCP非対応の液晶ディスプレイでも利用可能にするディスプレイ切替機「GameSwitch(PS3-S201A)」を6月4日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は28,140円前後の見込み。 DVI-I入力を2系統、DVI-I出力を1系統備えるディスプレイ切替機で、DVI入力のうち片側にPS3を接続し、もう片方にPCを接続して利用できる。音声入力はアナログ音声(ステレオミニ)を2系統装備し、音声出力はステレオミニを1系統備える。 PS3接続用のHDMI-DVIケーブルと、入力切替センサーを備えるディスプレイ出力用のDVIケーブルが付属。 通常、PS3のHDMI出力を、

  • アップスケール対応のPS3「1.8」ファームを検証する

    アップスケール対応のPS3「1.8」ファームを検証する −DVD画質は大幅向上。強力なマルチプレーヤーに 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は24日、「PLAYSTATION 3」の最新システムソフトウェア、バージョン1.8を公開した。 DVDビデオとプレイステーション(PS1)/プレイステーション 2(PS2)ゲームの映像を、HDMI出力端子から最高1080pでアップスケーリング出力できるほか、DLNAクライアントとしてネットワーク経由で動画/音楽/静止画が再生できるようになるなど、広範囲に及ぶ大規模な機能強化アップデートとなっている。 ■ アップコンバート出力 DVDビデオのアップコンバート出力は最高1080pで行なえる。出力モードの変更は、設定メニューの「BD/DVD設定」内にある「DVDアップコンバート」項目で行なう。選択できるモードは、アップコンバート無効

    Arthur7
    Arthur7 2007/05/25
  • 西川善司の大画面☆マニア 第85回~ 世界初42型フルHDプラズマの実力は?

    第85回:世界初42型フルHDプラズマの実力は? 〜 液晶と真っ向勝負「松下電器 TH-42PZ700」 〜 液晶が「フルHD」を前面に押し出してシェアを拡大していく中で、高精細化に不利なデバイスの原理上、守勢に回っていたプラズマだが、2005年以降、徐々にフルHD解像度の製品が出てくるようになった。 しかし、画素サイズを小さくしにくいという問題から、多くのメーカーが50V型以上の大型サイズの製品投入に留まっていた。そんな中、パナソニックは、フルHDプラズマとしては最小画面サイズの42V型を投入してきた。それが「TH-42PZ700/SK」だ。 注目度が高く売れ筋な37〜45V型の画面サイズのフルHD薄型テレビというジャンルでも、プラズマという選択肢が登場したわけだ。 ■ 設置性チェック 〜世界初の42V型フルHDプラズマ。消費電力は約500W TH-42PZ700シリー

    Arthur7
    Arthur7 2007/05/11
    「消費電力は約498W。同画面サイズ/解像度のシャープAQUOS「LC-42RX1W」が257Wであることを考えると、消費電力が約2倍大きいことになる。」>映像によって消費電力が変化するプラズマとそうでない液晶をそのまま比べられても
  • 西田宗千佳のRandomTracking - バイ・デザインに聞く「低価格テレビ市場の真実」 テレビも「格差」時代に。薄利の液晶でどう儲ける?

    西田宗千佳の ― RandomTracking ― バイ・デザインに聞く「低価格テレビ市場の真実」 テレビも「格差」時代に。薄利の液晶でどう儲ける? 大画面テレビの低価格化が止まらない。しかも、大型化が進み、機能はリッチになる一方。消費者としては誠に歓迎すべきことだが、メーカーにとっては、厳しいことこの上ない。 外野から見れば、まるで荒波のように見えるテレビの製造・販売において、近年目立つのが「新規参入組」だ。ソニーや松下、日立といった「いわゆる家電メーカー」でもなく、船井電機のようにOEMメーカーとしての歴史が長いメーカーでもない。いわば「第三のテレビメーカー」だ。 そんな中で、強い存在感を示しているのが「バイ・デザイン」。誌でも、毎週のように価格改定や新製品のニュースが掲載されているので、名前を目にすることが多いメーカーの一つである。 安いテレビで勝負する、のはよくわ

    Arthur7
    Arthur7 2007/04/27
    ドンキホーテで売れているのは、大型テレビではないです。2万円から5万円くらいまでで、15インチくらいの小型液晶テレビです」と伊豆田氏は説明する。「当社全体での販売数量の、半分くらいですかね」。