ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (96)

  • “恩知らず”の韓国:日経ビジネスオンライン

    「行かないで」と頼む米国を振り切って、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は北京に行く。韓国の二股外交はこれで大きく中国に傾く。 韓国は「忘恩の徒」だ 鈴置:匿名で外交を論じる韓国のヴァンダービルド氏が、烈火のごとく怒りました。「我が国は米国から忘恩の徒と見なされるぞ」と警告したのです。 親米保守派のサイト、趙甲済(チョ・カプチェ)ドットコムに載せた「自らの評価と他人の評価」(8月22日、韓国語)の全文を以下に翻訳します。 非常事態(北朝鮮の挑発)が勃発したら、韓国人が叫ぶのは……「韓米連合作戦を発動し対処する必要がある」「米空母の投入が至急だ」「韓米同盟をさらに固めるべきだ」 平常に戻ると……「米国にだけ頼ってはいけない」「中国が経済で世界1位になる。中国が重要だ」「日と親しくする米国はひどい目にあわせよう」 韓国人自身の評価は「これを我々は『等距離外交』と呼ぶ」 他人の評価は「二股外交」「恩

    “恩知らず”の韓国:日経ビジネスオンライン
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2015/08/27
    二正面で外交することを小国に禁じるのって死ねってことじゃん。「集団的自衛権」を擁護してる人の文章とも思えん。お前の正義はポジションによって変わる程度のものなのか?
  • 安倍内閣の支持率は早期に回復へ:日経ビジネスオンライン

    門司 総一郎 大和住銀投信投資顧問/経済調査部シニア・エコノミスト アジア株ファンドマネージャー、チーフストラテジスト、投資戦略部長などを経て、2018年より現職。同社ホームページに「市場のここに注目」を掲載中。 この著者の記事を見る

    安倍内閣の支持率は早期に回復へ:日経ビジネスオンライン
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2015/08/26
    こういう巧妙な政権持ち上げ記事が危険。分析記事という体裁だから仕方ないんだけど、「現在の防衛体制では足りない」という政権の言い分の妥当性はやはり検証しないといけないんじゃないか。
  • 「韓国外し」に乗り出した安倍政権:日経ビジネスオンライン

    「安倍談話」は韓国を完全に無視した。「韓国外し」の狼煙だ。 3つの言葉を要求した韓国 安倍晋三首相が8月14日に「戦後70年談話」を出しました。これに対し、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は「物足りない部分がある」と言いながらも、一定の評価をしました。 鈴置:韓国はもっと怒るべきなのですが……。なにせ「安倍談話」は韓国を完全に無視したのです。よく読むと、安倍首相の眼中に韓国という国など、一切ないことが分かります。 談話には「韓国」「植民地」という単語も入っています。それでも韓国を無視したというのですか? 鈴置:その通りです。まず、韓国とこの談話の関係を説明します。韓国は朴槿恵大統領が先頭に立って「河野談話」(1993年)と「村山談話」(1995年)で日が打ち出した歴史認識を「戦後70年談話」でも継承するよう繰り返し求めました。 柳興洙(ユ・フンス)駐日大使は4月22日、東京での講演で「植民地

    「韓国外し」に乗り出した安倍政権:日経ビジネスオンライン
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2015/08/20
    この話が当たってるとして、それが日本のリスクを下げるとは到底思えない。ちっちゃなメンツのために国益を損なった、って自分の目には見えるのだが。
  • プロの消防士がいない中国:日経ビジネスオンライン

    天津で8月12日に起きた化学薬品倉庫爆発事故(あるいは事件)はすでに死者・不明者が200人を超えている。現地は建設現場従事者や港湾労働者も必要とされる地区なので、地元当局すら、事故発生当時、そこにどれだけの人がいたかを把握していなかったかもしれない。しかし、100人単位の死者を出す人災事故・事件中国では非常にまれなことではなく、例えば今年、長江クルーズ船の沈没事故も430人以上の死者・不明者を出している。 ただ、今回の件で特徴的だったのは犠牲者・不明者の約半数が消防士であったことだ。建国以来、一度にこれほど多くの消防士が殉職する火災は初めてである。そして、この爆発自体、消火にあたった消防士の放水が引き起こしたという。来、火災発生時に市民の生命を守る消防士たちが、最大の加害者であり犠牲者であったこの大惨事の背後にどういった問題があったのだろう。 なぜ化学薬品に放水? 事件はすでに詳報され

    プロの消防士がいない中国:日経ビジネスオンライン
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2015/08/19
    かなり悲観的な筆致だけど、これだけの大規模な犠牲を伴う事故なのだから、消防体制整備のきっかけになる可能性はさすがにそれなりにあるんじゃないかなあ。
  • コリア・アズ・No.1:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 「卑日」は止まらない。韓国中国に従う以上は。 「日に勝った」と言い合っても…… 前回は「韓国人はなぜ世界で日を貶めようとするのか」という話で終わりました。 鈴置:答えは「韓国人にはまだ、当の自信がないから」です。韓国人同士で「日を超えた」と言い合っても、確信が持てない。 そこで世界の人に「韓国が日よりも上だ」と言ってもらうべく、国を挙げて世界中で日の悪口を言って歩くわけです。 韓国の国際政治学者、李春根(イ・チュングン)博士の著書『米国に堂々と対した大韓民国の大統領たち』(日語版)は、その意味で冒頭から興味深いのです。 原著の韓国語版は2012年に出版されました。韓国人に対し米韓同盟の重要性を説きつつ、自分の国に誇りを持つように訴えたです。書き出しは以下です(2ページ)。 大韓民国は誇らしい国である。北韓を除けば面積はわずか10万平方キロメートルで、世界

    コリア・アズ・No.1:日経ビジネスオンライン
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2015/08/11
    著者名を見るだけで読む価値がないと分かる。しかし、こういう記事が撲滅されれば日韓関係が悪くなることは少なくともありえない訳で、何でこんなもんをありがたがる人がいるのか意味不明。
  • 首相の「お詫び」、韓国の人々に効果はあるのか?:日経ビジネスオンライン

    8月15日、日政府は安倍晋三総理大臣の談話(以下、安倍談話)を発表する方針と噂されている。国内はもちろん、周辺諸国が注目するこの談話には、どのような表現が盛り込まれるのだろうか。 この際、どうしても比較の対象にされるのが、1995年の村山富市首相の談話(以下、村山談話)だろう。 「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。私は、未来に誤ち無からしめんとするが故に、疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします。また、この歴史がもたらした内外すべての犠牲者に深い哀悼の念を捧げます」 と、第二次大戦に関してのわが国の責任、そして、「反省」のみならず「心からのお詫び」という言葉

    首相の「お詫び」、韓国の人々に効果はあるのか?:日経ビジネスオンライン
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2015/08/11
    様式美的に、同じような文言を盛り込んだ談話を淡々と公表するのが最善手だと思うよ。その点、小泉談話は全く心を込めてないと思うけど反感を買わなかったという手柄がある。安倍さんは本当にその辺が下手。
  • いや、ここは「そもそも論」でしょう。:日経ビジネスオンライン

    新国立競技場の計画案は、白紙撤回されることになった。 近来にないグッドニュースだと思う。 とはいえ、積極的に良いことがはじまったわけではない。何か意義ある仕事が達成されたわけでもない。単に、最悪の事態を避けるための道筋が定まったということにすぎない。 つまり、このたびの白紙撤回の決断が、歓迎すべき展開であることは確かなのだとして、だからといって、この決断を誰かの手柄や功績として手放しで賞賛するわけには行かないということだ。 むしろ、この期に及んで白紙撤回というリスキーな決断をせねばならないところにわれわれを追い込んだ人間なり組織なりの名前を明らかにして、その彼らに責任を取ってもらわなければならない。そうでないとスジが通らない。 大勢の人間がひとつの決断に沿って行動する時には、その決断が誤りであった場合に責めを負うことになる人間を、あらかじめ確定しておかなければならない。 昔の船乗りは、船が

    いや、ここは「そもそも論」でしょう。:日経ビジネスオンライン
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2015/07/24
    実に正論。まあ、安倍さんという名前と責任という言葉の組合せは変な笑いがこみあげてくる元になるので止めてほしいのだが。しかしまあ、やっすい手形だこと。
  • 米国の常識から考える新国立競技場建設計画の迷走:日経ビジネスオンライン

    「半世紀前に立てられたスタジアムでも、10年前に立てられたような新鮮な印象を与え続けるものもあれば、75年前に立てられたように古びて感じるものもある。その違いを生むものは何だか分かりますか?」 これは、先月サンフランシスコで開催された「スポーツ施設&フランチャイズ2015」(以下、SFF)のとあるセッションでの一幕です。SFFは、米国でスポーツ組織の経営者を主な読者に持つ業界誌「スポーツビジネス・ジャーナル」が毎年開催するカンファレンスで、最新のスポーツ施設経営に関するノウハウや事例を2日間にわたって共有するものです。私も定期的に参加しています。 冒頭の質問は、米メジャーリーグ(MLB)のサンフランシスコ・ジャイアンツの球団社長兼CEOであるラリー・ベアー氏への単独インタビューで、同氏が会場の参加者に投げかけたものです。サンフランシスコ・ジャイアンツと言えば、その拠地AT&Tパーク(20

    米国の常識から考える新国立競技場建設計画の迷走:日経ビジネスオンライン
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2015/07/23
    野球と陸上競技場(サッカー場でもあるけど)という違いはあるけれど、参考になった。
  • これが「卑日」だったのか――:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 韓国が世界で展開する「卑日」――。日人はようやくそれを身を持って知った。 日を貶め快哉叫ぶ ――世界遺産登録での韓国のやり口。あれが「卑日」だったのですね。 鈴置:多くの人からそう言われました。「『目下の日』からドルは借りない――韓国は『反日』から『卑日』国家へ」で、韓国の「反日」は「卑日」に変容している――と説明しました。 すると、かなりの人から「そんな、おおげさな。国を挙げて日を卑しめ、快哉を叫ぼうとする国民がこの世に存在するなんて、想像できない」との感想が寄せられました。 しかし、そんな人も「世界遺産事件」を見て「卑日は当だったのですね」と言ってきました。 「卑日」というのはたぶん私が使い始めた言葉なので、改めて定義しておきますと「世界を舞台に日を貶めて快哉を叫ぶ韓国の国民的運動」です。 韓国専門家の間ではけっこう有名な動きで「ジャパン・ディスカウント」

    これが「卑日」だったのか――:日経ビジネスオンライン
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    Ayrtonism 2015/07/23
    いつの間にか韓国が世界遺産登録で日本を貶めようと裏工作したことになってる。現在進行形で修正主義を発露してる。
  • 日本国民は憲法9条に愛着:日経ビジネスオンライン

    平和憲法の縛りを緩めようと努力を続けてきた安倍晋三首相は6月4日、思いがけず足元をすくわれた。与党自民党が参考人として推薦した憲法学者、長谷部恭男氏が、集団的自衛権の行使を可能にする新しい安全保障関連法案を違憲と断じたのだ。この事態に直面して、自民党には衝撃が走った。 今回の事態は、安倍首相の4月の訪米から時を経ることなく起きた。この訪米で同首相は極めて手厚い歓迎を受けた。これは集団的自衛権に対する同首相の取り組みが評価されたことが大きい。仮に法案が成立すれば自衛隊は、日が直接攻撃にさらされていなくても、米国の軍隊を支援することが可能になる。 日が集団的自衛権を行使できるようになることを米国は支持しているが、安倍首相の構想は日国内で次第に支持を失いつつある。否定的な国民感情が強まる中で、長谷部・早稲田大学教授の見解は厳しい一撃となった。 日国民は9条の戦争放棄に愛着 ほとんどの日

    日本国民は憲法9条に愛着:日経ビジネスオンライン
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    Ayrtonism 2015/06/18
    実戦部隊への補給をしたい、というときは武力行使と一体だから集団的自衛権が必要と言い、攻撃されたらどうするんだ、と突っ込まれたら安全な所で補給するから一体ではない、という理屈を理解できる人はいなかろう。
  • ついに「核武装」を訴えた韓国の最大手紙:日経ビジネスオンライン

    誰からも止められず、核武装を着々と進める北朝鮮。焦った韓国人が「我々も核を持つ」と言い出した。 次の核実験で宣言 鈴置:韓国の朝鮮日報が「核武装」を訴えました。朝鮮日報は韓国で最大の部数を誇る保守系紙です。日の新聞業界で言えば、読売新聞のポジションと似ています。 書いたのは楊相勲(ヤン・サンフン)論説主幹。政治部長、編集局長を経て論説委員会入りした、韓国保守論壇の流中の流の人です。それもあって、この「核武装論」は見過ごせません。 以下は、その「金正恩も、恐れさせてこそ平和を守る」(5月21日、韓国語)のポイントです。 朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は、北朝鮮のミサイルを先制打撃するシステムであるキル・チェーンと、韓国型ミサイル防衛(MD)で十分(北の核に)対応できると言う。だが、それが技術的に可能になるには相当の時間がかかる。 さらに核保有国を相手に、成功するか不確実な先制攻撃をすると

    ついに「核武装」を訴えた韓国の最大手紙:日経ビジネスオンライン
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    Ayrtonism 2015/06/04
    政府筋が言ってるとかじゃないのに。まあ静観でしょうな。
  • 温和な談話で緩和はいかが:日経ビジネスオンライン

    この夏に発表されることになっている「戦後70年談話」(または「安倍談話」)について、はやくも様々な方面から、その内容に関する憶測がささやかれている。 この騒ぎは、安倍晋三首相が、今週はじめに出演した民放の番組の中で、戦後50年の「村山談話」などにある「植民地支配と侵略」「心からのおわび」などの文言を使うかどうかを尋ねられて、「同じことを入れるのであれば談話を出す必要はない」と答えたことを受けたものだ(ソースはこちら)。 番組を見ていたわけではないのだが、記事を一読して、驚愕した。 「同じことを入れるのであれば談話を出す必要はない」 という首相の回答は、別の言い方で言い直すと、 「談話を出すのは、これまでとは違うメッセージを発信するためだ」 という意思を表明したものだ。 これは、どうにも物騒な宣言に聞こえる。 もっとも首相の言葉を、ただちに 「歴史を書き換える決意」 と断ずるのは、早計だろう

    温和な談話で緩和はいかが:日経ビジネスオンライン
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2015/04/24
    オダジマンが土下座をしなきゃいけなくなる可能性は、たぶん無視していいくらい低い。
  • 鵬は語らず、ただ飛ぶのみ:日経ビジネスオンライン

    相撲については、もう、何も書かないつもりでいた。 理由は、何をどう書いても、当コーナーでこれまでに何回か訴えてきた内容と重複するに違いないと考えたからだ。それほど、大相撲の世界は外部からの批評に対して耳を閉ざしている。 何を言ったところで何も変わらない。だから何も言いたくない、と、そう考えたわけだ。 見放したという受け止め方をしてもらっても良い。 今回、重複する内容になることをある程度覚悟した上であらためて白鵬の舌禍事件をめぐる反応について原稿を書く気持ちになったのは、この度の一連の出来事への日相撲協会およびそれを取り巻くスポーツジャーナリズムの頑迷固陋な振る舞い方が、ここ数年の日の政権の中枢に見られる特徴的なマナー(一部から「歴史修正主義的」と呼ばれ、「復古的」「強権的」と評されている態度)と、深いところでつながっているように思えてきたからだ。 もしかしたら、相撲ファンの声援の中に目

    鵬は語らず、ただ飛ぶのみ:日経ビジネスオンライン
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    Ayrtonism 2015/04/06
    相撲部屋も、一定の要件を満たしたら新規参入できる、という風にしたらどうだろう。
  • 病室の窓から眺める“現実”:日経ビジネスオンライン

    都内のさる病院の一室で、この原稿を書いている。 入院に至る顛末は、前回更新の当欄で編集Y氏が伝えてくれていた通り、要約すれば《自業自得》ということに尽きる。 今回、新たに付け加えるべき情報があるとするなら、手術日がさらに延期されたことぐらいだろうか。 理由は、オダジマの血糖値が思い通りに下がらないからだ。たしかに、私の血液にしてみれば、手術の日の血糖値のために流れているわけではない。まあ、気長に時節を待とうと思っています。 入院10日目を過ぎた。 一日中ベッドで寝ている人間の目から世間を見ると、色々な部分が少しずつ違って見える。 こういう経験も、それはそれで貴重だと思うので、今回は、病床の窓から眺めた日の景色について書いてみることにする。 私の人生の中で、これまで、10日間以上世間から隔絶した暮らしをした経験は、就活から逃避して八ヶ岳の山小屋に隠れていた期間と、就職1年目に右足を骨折して

    病室の窓から眺める“現実”:日経ビジネスオンライン
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2015/03/27
    ここ数か月の与党と政権幹部のやりたい放題ぶりはすごいよね。問題発言を指摘、批判してたらきりがなくて、結果オダジマンさえ「アンチ安倍」と呼ばれちゃう。「悪いのは向こう」なのに。
  • 社長が社員に愛を込めて送り続けた“脅迫ハガキ”:日経ビジネスオンライン

    小山 昇 株式会社武蔵野 社長 1948年山梨県生まれ。76年に武蔵野に入社し、89年から現職。赤字続きの同社で経営改革を断行。2000年、2010年に日経営品質賞を受賞。ダスキンの加盟店業務の傍ら、550社以上に経営を指導。 この著者の記事を見る

    社長が社員に愛を込めて送り続けた“脅迫ハガキ”:日経ビジネスオンライン
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2015/03/18
    間違って変なもの開いちゃったじゃないか。日経ビジネスに謝罪を要求したいレベル(逆ギレ)。
  • 生き残ることは罪なのか:日経ビジネスオンライン

    東日大震災から数えて4回目の3月11日を迎えて、自分の中にさしたる感慨が湧いてこないことに当惑している。 テレビの司会者に、突然コメントを求められたら、たぶん、とても困る。 「4年目の3月11日に、何を感じますか?」 「えーっと……別に……」 「……別に、とは?」 「……いや、ですから、特に何も感じないということです」 このコメントは、私の評価を落とすことになるだろう。 「なんだこの露骨に他人事みたいな態度は」 「被災地のことなんか知ったことじゃないってことか?」 「要するに冷血なのね、このヒトは」 そんなわけなので、もし当に私がテレビに出演していて、司会者なりキャスターなりに水を向けられたら、もう少し心のこもっているらしいコメントをすることになるはずだ。 「4年前のことを考えると、すっかり遠い記憶になってしまったようにも思いますが、まったく変わっていないというふうにも感じます。前を向

    生き残ることは罪なのか:日経ビジネスオンライン
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    Ayrtonism 2015/03/13
    後段はよいのだけど、導入の「さしたる感慨が湧いてこない」はどうなの。この一年ほど被災地の現状に関する報道が減っていて、目にしないから感慨が湧かない訳で、そこをすっ飛ばした考察って浅くないかなあ。
  • 日中から「友好」が消えるのは悪いことではない:日経ビジネスオンライン

    で爆買いする中国人観光客のニュースの陰に隠れてしまい、日ではそれほど話題にならなかったようだが、春節直前に日中国を巡って「おや?」と思わせる出来事があった。日政府の無償協力で北京に設立された「中日友好病院」(中国語では「医院」)が、名称から「友好」を外したというものだ。 日の援助でできた病院名から「友好」が消えた このコラムを書くにあたって改めて調べてみると、中国共産党中央の機関紙「人民日報」が運営するネットサイト「人民網」は2月13日付で、中国政府の国家衛生計画生育委員会が、中日友好病院は今後、特別な場合を除いて、略称の「中日病院」を使うこととする通知を出したと報道。さらに、中日友好病院自身も、中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボー)」に2月14日付で、「国家衛生計画委員会による直属・関係期間の略称に関する通知に従い、略称を『中日病院』にした」と投稿した。 投稿は続けて「正

    日中から「友好」が消えるのは悪いことではない:日経ビジネスオンライン
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    Ayrtonism 2015/03/12
    全体としてはヨタ記事の類だから別に感想はない。ただ、尻に注射は昔は珍しくもなかったけど、「勢いをつけてズドン!」は意味が分からない。記憶が改ざんされてるか話を盛ったか。
  • ヤジよりも遺憾なこと:日経ビジネスオンライン

    安倍晋三首相のヤジは、不適切だった。 とはいえ、既にご人が非を認めて遺憾の意を表明している。 これで一件落着ということになると思う。 「安倍さんが表明したのは遺憾の意であって謝罪ではない。これでは納得できない」 と息巻いている向きもあるが、一国の首相たる者が「遺憾の意」を表明したことは、やはり重く受けとめるべきだ。なかなかできることではない。 ついでなので、「遺憾」という言葉について前々から思っていたことを明らかにしておきたい。 「遺憾」は、不思議な言葉だ。 いまから17年前の1998年、私は自分のホームページ上に公開していた日記(9月1日記述分)の中で、この「遺憾」という言葉について触れている。以下、引用する。 《ミサイルが飛んできた。 官房長官のコメントは例によって「極めて遺憾」というものだ。 奇妙な言葉だ。 何かこちら側に不始末があった場合も「遺憾」と言うし、逆に相手側に問題があっ

    ヤジよりも遺憾なこと:日経ビジネスオンライン
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    Ayrtonism 2015/02/27
    いちいち同意。彼の言動見てたら、本人がまとめサイトを非常に好んで見ていて、それを真に受けてることがよく分かる。海水注入デマ、撃ち方やめデマ、そして今回のデマ。宮司礼賛に保守速報いいね。枚挙に暇がない。
  • 日本代表監督に譲れない条件:日経ビジネスオンライン

    サッカー日本代表監督だったハビエル・アギーレさんが解任されて以来、サッカーの世界では、後任監督をめぐる話題が行ったり来たりしている。 この件(代表監督の選任)についての私の意見は、5年前(←南アフリカW杯の直前のタイミング)の当欄で既に書いている。 つまり 「代表監督は、外国人でさえあればある程度誰でも良い」 ということだ。 この見解は、いま現在でも基的には変わっていない。 理由は、リンク先を読みに行ってもらえばおわかりになっていただけると思う。が、なにぶん古い原稿でもあるので、補足も含めて、あらためて概要を以下に書き起こしておく。 日人のサッカー選手(ならびに日人全般)について毎度のように言われる「没個性」「事なかれ主義」「リスク回避傾向」「横並び志向」といったアンチサッカー的な諸傾向は、実は、われら日人の「国民性」の問題というよりは、わたくしども日人が集団として振る舞う時の

    日本代表監督に譲れない条件:日経ビジネスオンライン
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    Ayrtonism 2015/02/13
    途中からだんだん錯乱していくのが大変面白かった。オダジマンキレッキレ。
  • 他人の勇気は「自己責任」:日経ビジネスオンライン

    先週に引き続いてシリアで起こった人質殺害事件について書く。 事件自体は、いわゆる「イスラム国」(←以下、単に「ISIL」と表記します)に拘束されていた日人(湯川遥菜氏と後藤健二氏)のどちらも殺害されるという、非常に痛ましい形で一段落している。 どうしてこういう事件が起こったのかについては、まだわからないことが多い。 というよりも、この種の、常識から隔絶した出来事は、われわれのような平和な世界で暮らす人間には、どう頑張ってみたところで、完全には理解できないものなのかもしれない。 事件勃発後の政府の対応が適切だったのかどうかについても、現時点では判断できない部分が大きい。 なので、このテキストでは、それらの点には触れない。 念のために書いておくが、私は 「事件に関連して政権批判をすることは、結果としてテロリストを利することになる」 という、事件発生以来繰り返し言われているお話には、半分程度し

    他人の勇気は「自己責任」:日経ビジネスオンライン
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    Ayrtonism 2015/02/06
    同意。「悪い本音」をネットに書き込む欲求を我慢できない人々って、何か大事なものが欠落してるんだと思う。自分がそもそも思いもしないことを思うだけでもびっくりなのに、書き込むなんてよくできるよなあ。