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空襲に関するBIFFのブックマーク (4)

  • 民間人に対する機銃掃射についての体験談(第二次世界大戦、日本)

    発端となったのは、「田舎の風景に佇む白いワンピースの少女にノスタルジーを感る」という話題でした。 「夏の葬列」(青空文庫より) これについて、教育出版刊行の中学生向け国語科の教科書に掲載されております山川方夫「夏の葬列」の影響がかねて指摘されている旨の発言をさせていただきましたところ、「民間人の、それも子供を米軍の戦闘機がわざわざ機銃で射撃するなんてことがあったのだろうか」(概要)という、否定というよりも今ひとつピンとこないという反応を数件見かけました。次のTweetは、そうした反応を受けての発言となります。 森瀬 繚@びょういんぐらし @Molice 「夏の葬列」に描かれる、民間人の子供に機銃を撃ち込んでくる米軍機の存在を疑問視する向きがあるようですが、佐藤さとる氏の実体験がベースだという『だれも知らない小さな国』の戦時中エピソードにもあって、こちらは子供達が鬼ごっこのような感覚でそれを

    民間人に対する機銃掃射についての体験談(第二次世界大戦、日本)
  • なぜ大空襲で姫路城は無傷だったのか 奇跡の歴史を探る

    市街地が焼け野原になった姫路大空襲(1945年)で、姫路城だけはほぼ無傷だった。「米軍は城を標的から外した」。そんな逸話が今も市民の間で語り継がれる。だが、城が残ったのは偶然だった-。あの大空襲から3日で72年。改めて歴史をひもといた。(木村信行) 45年夏の終戦前、姫路市は2回、大規模な空襲を受けた。 6月22日の攻撃目標は、播但線京口駅近くにあった川西航空機姫路製作所。日軍の戦闘機、紫電と紫電改の製造拠点だった。56機のB29戦略爆撃機が1505発の爆弾を落とし、工場周辺の市民ら341人が犠牲になった(直後の市調査)。 市の中心部を焼き尽くしたのは7月3日の空襲だ。 第313航空団のB29106機が飛来。午後11時50分から約1時間半、9129発計767トンもの焼夷弾を投下した。死者は173人とされる(同)。 米軍の「戦術作戦任務報告書」によると、2度の空襲で全市街地の76・7%が壊

    なぜ大空襲で姫路城は無傷だったのか 奇跡の歴史を探る
    BIFF
    BIFF 2019/10/31
    「目標の北限の上空に差し掛かったとき、レーダーが『水面』の存在を示した。・・・『池か湖か、あるいは海か』と判断し、焼夷弾を落とさなかった。その赤線の上にあったのが城だった」
  • 「ごちそうさん」で悠太郎の逮捕はなぜ?「爆弾は当たらない」などの宣伝で犠牲者を増やした歴史を直視(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    今週のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。 戦時体制での政府や軍の愚かさや非情さを克明に描いている。今週始めのドラマでは、戦時中に流れていたラジオ放送が登場したが、当時は実際にこんな放送が行われていた。 「空襲はさほど恐ろしいものではないと?」 「そうです。爆弾というものはそれほど当たるものではありません。むしろ防空活動をおろそかにして街を焼けるにまかせる方が恐ろしい。敵の思うツボですから」 東京を始めとする大空襲で大勢の市民が犠牲になった背景に、当時の政府による「無謀な」指示や指導があったことをうかがわせる。 今週の「ごちそうさん」は、実はテレビドラマの歴史上で画期的なものだといえる。 戦時中の政府や軍による「愚かな政策」によって、空襲における市民の犠牲者が膨大になってしまったという過去の歴史を直視し、空襲における国などの無策をこれほど明確に示したことはテレビドラマではかつてない。 「

    「ごちそうさん」で悠太郎の逮捕はなぜ?「爆弾は当たらない」などの宣伝で犠牲者を増やした歴史を直視(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
    BIFF
    BIFF 2014/02/28
    致命的な間違いではあったが、空襲の被害を抑えようとするのが目的であったのは明らか。「地震だ火を消せ」と同じ。後知恵での批判よりも、間違いから教訓を得て繰り返さないことが大事。
  • B29が目白に墜ちてきた。: 落合学(落合道人 Ochiai-Dojin)

    新宿の下落合や(城)下町の人々を中心に、街角の物語を想いにまかせて綴っています。主題は「わたしの落合町誌」。記事の利用については一報いただければ幸いです。無断使用はご遠慮ください。 1945年(昭和20)5月26日、下落合・目白一帯はただならぬ興奮と緊張に包まれていた。前日の25日深夜から始まった2回目の山手爆撃で、高射砲陣地の対空砲火が2機のB29を撃墜したからだ。1機は池袋上空で被弾し、高田南町二丁目(学習院下)にあった飛行機のマグネットを製造する「国産電機」の工場敷地へ墜落。ちょうど、いまの大正セントラルテニスクラブと大正製薬がある高田3丁目あたりだ。もう1機は新宿上空で被弾し、麹町一丁目に墜落している。その瞬間を捉えたのが、上の写真だ。 B29による絨毯爆撃は、高度8,000m前後から焼夷弾を投下し、目標地域の周辺が炎上し対空砲火が沈黙すると低空飛行に移り、より中心地帯への焼夷弾投

    B29が目白に墜ちてきた。: 落合学(落合道人 Ochiai-Dojin)
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