韓国・仁川(インチョン)で開催される第17回アジア競技大会は30日、男子シングルス決勝が行われ、西岡良仁(日本)が第1シードのルー・イェンスン(台湾)を6-2, 6-2のストレートで下し、日本男子シングルスでは1974年の坂井利郎以来となる40年ぶりの金メダルを獲得した。 19歳の西岡良仁は、昨年は下部大会のフューチャーズ3大会で優勝、全日本選手権では伊藤竜馬(日本)に敗れるも準優勝。今年は1月にプロへ転向、そして2月のUSA F5 フューチャーズ、6月には札幌国際オープンテニスの2大会で優勝を飾った。 また、4月のアメリカ チャレンジャー大会では元世界ランク38位のD・ヤング(アメリカ)を下すなど、着実に実力をつけてきた。 その後の全米オープンには予選から出場し、元世界ランク39位H・セバリョス(アルゼンチン)、T・コキナキス(オーストラリア)(オーストラリア)、M・イルハン(トルコ)を
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