2007年10月28日のブックマーク (5件)

  • 自閉症児の教育実践 TEACCHをめぐって | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

    自閉症児の教育実践―TEACCHをめぐって 奥住 秀之 / / 大月書店 ISBN : 4272411616 スコア選択: ※ TEACCHに関する「論争」だそうだ。類書と一線を画するのは第3章「論争・TEACCH」の部分であろう。京都で個別化・構造化を実践しておられる澤先生がTEACCHについて概略を述べ、続いて東京の先生方がTEACCHに対する疑問を並べ、それに対して澤先生が回答を寄せると言う形式。 その澤先生の回答に対する東京の先生方の直接の答えはないが、しかし第4章「私たちが目ざす自閉症児教育」が実質的な回答なんだろう。その目ざすところと言うのは、自閉症児を学級集団の人間関係の中で揉んで適度に葛藤させて成長させるというもののようだが、一般にはそういうのを「無策」と言うんじゃないかとも思う。そんなんで発達が最適化されるようなら定型発達じゃないですか。 澤先生が紹介した、小便の仕方を絵

    自閉症児の教育実践 TEACCHをめぐって | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか
    BUNTEN
    BUNTEN 2007/10/28
    本の紹介。「本書の存在意義は、今の時代にもまだ現場ではこのレベルの「論争」が存在するのだと言うことを衆目に知らしめたこと」とはまた強烈な感想。タグが「またつまらぬものを読んでしまった」なのも秀逸。
  • 最近の米価下落についてのメモ: 極東ブログ

    先日NHKの朝のラジオで農政学者大泉一貫宮城大学教授が、最近の米価下落について話していて興味深かった。備忘を含めてメモ書きしておこう。 まず現状だが、公設の米入札機関、米価格センターでは、米価は今月に入って昨年比で8%下落しているとのこと。従来も米価下落はあったが3%前後だったので今年は異例ということになる。なぜ米価は今年がくんと下がったか? 豊作だから下がるという単純なことではないらしい。 大泉によれば、問題の基軸は米価に市場の需給動向が反映されるようになったということだ。従来は、生産調整政策や、米価格センターが希望価格・入札制限で高値誘導をしていてその影響が強かった。しかし生産調整効果は薄れ、米価格センターの改革も進んだために市場が機能しているらしい。 生産調整の背景には3つの要因があるとのこと。(1)消費量の減少速度が速い、(2)今年は適性需要より20万トン上回っていた、(3)海外

    BUNTEN
    BUNTEN 2007/10/28
    「現食糧法では米価対策を目的とした政府の買い入れが認めらないので、備蓄目的となる」ちょうてき法(字がわからんorz)をやってはいけないってことやね?
  • 人を正直にするのは高くつくのだ〜メカニズムデザインの考え方 | WIRED VISION

    人を正直にするのは高くつくのだ〜メカニズムデザインの考え方 2007年10月27日 経済・ビジネス社会 コメント: トラックバック (0) (これまでの 小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」は こちら) 前回にも触れたが、今年のノーベル経済学賞は、「メカニズムデザイン」という分野を樹立した3人の経済学者ハーウィッツ、マスキン、マイヤーソンに与えられた。経済学に関する連載を持っている身として、この理論がどんなものかを読者に伝える社会的使命が多少はあると思うので、この分野は専門外だけれど、がんばって、これから何回かで解説してみようと思う。 「メカニズムデザイン」という分野が論じようとしているのは、ぶっちゃけていえば、「どうやれば人に何か社会的に見て適切な行動をするインセンティブを与えることができるか」ということだ。例えば、「どうやったら子供に、勉強しているフリではなく、当に一生懸命に勉強させ

    BUNTEN
    BUNTEN 2007/10/28
    数学はわからんが、こういう考え方が必要でかつとても面白いことはよくわかる。\(^o^)/
  • 児童精神医学と福祉と教育 Doctors Blog 医師が発信するブログサイト

    今日の朝日新聞の記事に「知る権利」に応えるには情報源秘匿 何より大切と出ていた。さらに逮捕は行き過ぎだという。「の偽装」の発端も内部告発だし・・・というわけだ。メディアの論点は朝日に限らず、知る権利、情報源秘匿、表現の自由への公権力の介入をテーマにしているのだが、なんか論点がそれだけで良いのだろうか?今回の奈良の事件は赤福とかミートホープの問題とは質的に異なる点がある。それは、少年のプライバシーが細部まで暴かれることが一人の人間のこれからの人生にとって良いのかどうかそこまでしないと再犯予防の啓発にならなかったのかどうかという点が論点であるはずだ。もう一つの論点はジャーナリストのモラルとフェアネスということだ。再犯予防という「崇高」な目的のために是が非にでも情報が必要なら「「迷惑はかけない」などという代わりに「最悪、逮捕されるかも知れないが協力してほしい」と申し出るべきだったと思う。そし

    BUNTEN
    BUNTEN 2007/10/28
    「少年のプライバシーが細部まで暴かれることが一人の人間のこれからの人生にとって良いのかどうか」が問題。一票。
  • 横浜市の敬老パス見直し→『老人は早く死ねということか』→そういうことかも知れんねえ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    まあ、あまり多くを語っても仕方のないことではあるが。率直に言って「無理を言うねえ」としか思わん。無理なんだよ、赤ちゃんや若者やおっさんや老人全員が高度成長時代のような暮らしを続けることが。だから必ず生産してない弱者にしわ寄せがいくんだ。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20071026/CK2007102602059330.html 「生活水準の切り下げ」というと漠然とした話になってしまうが、それが現実面で何が起きるかというと、社会に対して何ら生産しておらず利益を出していない老人に対する福祉が削られるということだと。 生産していない老人を支える若者が減っているのが問題なのだから、老人を支えるより赤ちゃんを沢山こさえられる制度を作りましょうというのが妥当であって、もう日社会には出産・育児奨励政策も老人福祉も充分にできるほどの余裕はないの

    横浜市の敬老パス見直し→『老人は早く死ねということか』→そういうことかも知れんねえ - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    BUNTEN
    BUNTEN 2007/10/28
    金持ち老人と貧乏老人をいっしょくたに語っても話がぐちゃぐちゃになるだけだろう。金持ち老人には自制してもらわねばならんが、貧乏老人はいたわるべし。(むろん、ちょと先の自分が貧乏老人だからこう言っている。)