愛知県知多市の小学校で、学校見学の際に校長が、母児の同席しているところで、同校への就学を断る発言をしていました。知多市教育委員会は、対応が不適切であったとして、校長に口頭で指導をしました。 校長、自閉症児の入学を拒否 本人前に「この子では無理」 (中日新聞) 自閉症児の面前で就学断る 愛知・知多市の小学校校長 (MSN産経ニュース) 自閉症児:入学相談に旭北小校長「無理」 知多市教育長が注意 /愛知 (毎日JP) この件に関する校長の手続き的な落ち度は明らかです。 戸谷教育長は「父親は校長の発言を『養護学校に行くべきだ』と受け止めている。相談の段階で決定と受け取られるような発言は配慮に欠ける」と話している。 (自閉症児:入学相談に旭北小校長「無理」 知多市教育長が注意 /愛知 毎日JPより) 就学指導委員会での検討を経ずにこのような発言をしたこと、またそれが児の同席の場所でなされたこと