2011/4/618:13 都道府県議会議員選挙の定数不均衡について考える 菅原琢 東日本大震災と東京電力原発事故の影響により、4年に一度の統一地方選挙に関する報道がかなり少なくなっている。しかも、西日本も含めて選挙運動を自粛するような動きもあり、街中で選挙カーが候補者名を連呼して走る姿はあまりみられなくなっている。 このような注目されない選挙戦の帰結は、低い投票率と現職有利の選挙結果を呼ぶのではと考えられている。しかし筆者としては、未曽有の災害時だからこそ、地方の政治と行政の役割について考え、投票選択というかたちで関わりをもつことを勧めたいと思う。 ◇47都道府県議会議員選挙の定数不均衡の一覧◇ そこで今回は、統一地方選挙への注目を高める意味も含め、10月の記事に ひきつづき、都道府県議選の定数不均衡について取り上げたい。国会だけでなく都道府県議会でも著しい一票の格差があり、それが固定化
Twitterに書いたことをほぼそのまま掲載。 日本の電力問題(原発問題含む)をもっとも入門レベルで解説しているのが、八田達夫先生の「ミクロ経済学?」(東洋経済新報社)。そこでは送電と発電の分離、電力自由化の効用などが独占理論の枠組みで解説されている。これはぜひ読んだ方がいいと思う。簡単だし。 その八田先生の『週刊東洋経済』での議論はこの入門レベルの上にたって今日の東京電力問題についてスタンダードな批判と問題提起をしたものと思う。日本の原発政策の最大の問題は文民統制の失敗ということだと指摘している。 ちょっと引用。「日本の原子力政策を策定する原子力委員会(内閣府に設置)のトップは、原子力工学の大物教授であり、同門出身者が電力各社、設備会社、経済産業省の原子力事業や政策を担う。つまり、中立を装っているが、陸軍大学の教授に戦争の最終決定を委ねているようなものだ」 すごいきつい表現で、間接的だが
じんぶな~で制度外の支援 児童事業所で制度内の支援 おめめどうフェロー 元教師(通常級、肢体不自由養護学校、知的障害養護学校、支援級) 過去の記事(1998年度後半)(271) れもん(自閉症児託児活動)(82) ボランティアさんへの講義(12) 実践動画(13) 福祉関連(122) 特別支援教育や関わり方など(3465) おめめどう・視覚支援(190) コミュニティ作りなど(39) お金・暮らし(77) 本・記事・番組など(777) ネット・パソコン・携帯など(628) 動画編集 動画配信(72) 教育(39) ラグビー・スポーツ(85) 宗教(61) うつ(37) 阪神・淡路大震災(69) 勝手に紙オムツプロジェクト・東日本大震災(65) 久里浜日記1993年(16) 統計(21) (02/10)『移民の運命』エマニュエル・トッド著(1994)その2 (02/10)誰もが暮らしやすい街
※ 福島第一、安全設計で第二と違い 電源喪失巡り東電指摘 http://www.asahi.com/national/update/0405/TKY201104050625.html 昨日、実は有料版のおまけで、この辺りの津波対策はさしてコストは掛からないと書いたばかりなのですが。福島第一でも、原子炉建て屋もタービン建て屋も、建物自体は無事だったというのは大きなポイントなんですよね。タービン建て屋は浸水はしたけれど建物自体は無事だった。 余所の原発は、福島第一とはここが違うということを、地元や国民に提示すべきでしょうね。その上で動かせるものは動かさないと。 あと、ベント操作云々に関して、誰が主導したとか、東電が躊躇った、官邸が邪魔したな報道があります。現状では、双方の見苦しい責任の押しつけ合いにしか見えないわけですが、大元を質せば、廃炉に直結し、日本の全原発の安楽死を宣言せざるを得ないよう
非常時には平時とは違った対応が必要だ。それは分かるが、何をやってもいいということではない。日銀引き受けには反対だ。 国債の増発は避けがたい状況だろう。しかし、日銀引き受けは国債の急落(長期金利の上昇)や国債の格付けの引き下げ(国の信用の低下)をまねくおそれが強い。さらには資本の海外逃避も懸念される。金融機関の中には長期国債を大量に抱えているところが多く、国債の値下がりは経営を直撃し金融システムの安定性を脅かしかねない。 そして何よりもインフレの引き金をひきかねないのがこわい。年金生活者の暮らしは破壊されてしまうだろう。財政法は第5条で日銀引き受けを禁止している。戦時中の日銀引き受けで戦後、大インフレが起きた苦い経験を踏まえてのことだ。 しかし、ただし書きで「特別の事由がある場合において国会の議決を経た金額の範囲内ではこの限りでない」としている。日銀引き受け論者は今回の震災を「特別の事由」に
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