自民党の安倍晋三総裁は6日、山口県下関市内で講演し、教育委員会制度や教員組合活動のあり方などについて検討する「教育再生本部」(仮称)を近く党内に新設する意向を示した。「(2
スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、2012年のノーベル生理学・医学賞を、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を世界で初めてつくった京都大学の山中伸弥教授(50)と、英ケンブリッジ大学のジョン・ガードン博士(79)に授与すると発表しました。授賞理由は「成長して分化した細胞が、体の全ての組織に成長可能な未分化な細胞に初期化され得ることを発見した」ことです。 英ガードン博士も iPS細胞は、体をつくっている細胞から作り出した、どんな細胞にもなる能力を持つ細胞です。このような能力をもつのは、受精卵や生命の発生の初期の段階だけに存在する胚性幹細胞(ES細胞)だけとされていました。 山中さんは、ES細胞でだけ働く遺伝子のうち遺伝子群全体の司令塔となる「Oct3/4」と「Sox2」、多様な細胞への分化能力を担う「Klf4」、増殖能力を担う「c―Myc」の4種類の遺伝子を使うことで、すでに特定の機能を持つ
埼玉県草加市の女(昨年10月死亡、当時33歳)が東京、埼玉の計10市区から生活保護費計約1000万円を不正受給した問題では、早い段階で不正を見破り、支給を止めた自治体もあれば、都や警視庁などから情報提供があるまで気付かなかった自治体もあった。 自治体担当者から「もっと早く被害を食い止めるべきだった」との声が出ている。 草加市は、女が申請をした時点で不審に思い、他の自治体に問い合わせるなど独自に調査をした。これが全容が発覚するきっかけの一つになった。 「病院への移送費は出ますか」「申請日まで遡ってお金が出るはずですよね」 昨年3月30日、窓口でそう話す女に、市の男性職員は首をかしげた。「生活保護を受けたことがない」と言うのに、質問が専門的だったからだ。女は障害者手帳を見せ、「障害があって働けない」とも強調した。 「何かおかしい」。ひとまず支給を決定する一方、収入を隠しているのではないかと疑い
いまや他人事のようにおぼろげな記憶なのだが、幼稚園を登園拒否したあげくに転園したことがあります。 毎日のようにある知育っぽいテストが嫌だった。説明を聞いていないからエンゼルフィッシュの形の厚紙を台紙のどこに貼ったらいいかわからず、かといって周りに訊くこともできず、放り出して逃走することもできずに途方に暮れていた。豆まきの絵を描いて先生に持っていくと「建物の外も塗りなさい」といって突っ返されるのも嫌だった。夏服・冬服・合服とやたらにバリエーション豊かな制服も窮屈で嫌いだった(これは今見たらかわいいと思うはず)。ミドリガメに食パンをあげて池の面を油でギトギトにするのが好きだったが、みんなの輪に混じらずにいると先生が横にやってきて、はみだしっ子の心を開かせようといろいろな話をしてくるのが子供心にもきつかった。負担をかけているのを小さいながらビンビン感じた。 もともと親戚の強い推しで通っていた園で
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