18日午後2時15分ごろ、兵庫県加古川市加古川町北在家の同市役所本館2階で、生活福祉課の生活保護担当窓口にいた男性職員(27)が相談に訪れた男に刃物で刺された。加古川署などによると、職員は腰や腕など3カ所を刺されて重傷。周囲の職員が男を取り押さえ、同署が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。男は50代という。 同市によると、男は生活保護の受給申請のために訪れ、別の職員と15分ほど話した後、一度帰ろうとしたが、いきなり窓口のカウンター内に侵入。別の相談者に対応していたケースワーカーの男性職員を刺したという。 目撃した市職員によると、刃物は刃渡り約30センチで細身の包丁とみられる。男はこれまでに7回ほど申請の相談に訪れていた。
政治家の“特権的節税”が問題になっている。いったん自分が支部長を務める政党支部に寄付をしてから、支部から自分の資金管理団体や後援会に寄付して、本人は税還付を受ける手法で、「迂回寄付」ともいわれている。新たに、安倍晋三内閣の政務三役の2人が、昨年分の確定申告でこの手法を使っていたことが分かった。 問題の寄付が発覚したのは、自民党の井上信治環境副大臣と、松下新平国交政務官。 昨年分の政治資金収支報告書によると、井上氏は370万円を「自由民主党東京都第25選挙区支部」に寄付し、同支部は井上氏の資金管理団体「信政会」に1000万円を寄付した。また、松下氏は1035万円を「自由民主党宮崎県参議院選挙区第1支部」に寄付し、同支部は「松下新平後援会」に1050万円を寄付した。両事務所は夕刊フジの取材に対し、還付申告をしていたことを認めた。 個人が政党や政治団体など寄付した場合、確定申告すると「寄付
1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 アベノミクスは金融政策がすべてといってもいい。そのキモは驚くほど簡単だ。ひとことでいえば、デフレ予想からインフレ予想への転換だ。人々のインフレ予想率を高めるわけだ。 ポイントはインフレ予想 どういう経路をたどるか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く