安倍首相は、念願の憲法改正に向けてテンションが高まっているらしい。外遊先でも、改憲を夏の参院選の争点にする意向を改めて示し、「まず国民投票法の宿題をやる。その後に96条から始めたい」と述べた。 サウジアラビアでスピーチする安倍首相(首相官邸HPより)第96条は、憲法改正の手続きを定めた条文。改正の発議のために必要な「各議院の総議員の3分の2以上の賛成」を「過半数以上の賛成」にして、改正を容易にしようというのが、今回の改正の狙い。ただ、「96条から」との発言からも明らかなように、これはほんのとば口に過ぎない。では、ゴールはどこにあるのか。 自民党は、昨年4月に「日本国憲法改正草案」を決定している。マスメディアでは、この問題となると、第9条を書き換えて軍隊である「国防軍」を設置することばかりがクローズアップされがち。確かに、それは重要なテーマではあるが、自民党が目指すゴールは、そういうレベルの
戦後絶え間無く真面目に改正議論をし続けてそれでも制度が邪魔をしてというのが本当であればあんな改正案にはなりません。真面目さがたりない。
普通は親に泣きつけば200万くらいなんとかなるから、そういう意味では貧困の結果なのかなという感はあるものの。
今日は、憲法記念日。日本国憲法(以下、昭和憲法という)が施行されて、満66年となる。わが国の現代史を回顧するとき、昭和憲法の施行は、わが国の政治の流れを大きく変えた。もちろん、GHQの占領下にあったために、昭和憲法の理想はいろいろと制約されたが、それでも、昭和憲法は日本国民に支持されて、政治のみならず、わが国の社会全体に力強く定着していった。そして、わが国は大きく変わった。これが、憲法というもののなせる業である。 昭和憲法が希求するものを現在の政治用語で表現すれば、“リベラルそのもの”である。もちろん、昭和憲法にもいろいろな問題はある。それを承知した上で、昭和憲法がわが国の憲法として厳然と存在している以上、私は、昭和憲法を心から尊重するものである。さらにいえば、私の信条は“南無”昭和憲法である。すなわち、私は「昭和憲法に帰依する」者なのである。 私は、憲法の勉強を通じてリベラリストになった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く