2017年12月29日のブックマーク (3件)

  • ニュータウンの片隅のエデン - FoodWatchJapan

    第10位「いただきます」の味噌 連載のごはん映画ベスト10 2015年 邦画編で8位にランクインした「はなちゃんのみそ汁」の原作者である安武信吾がプロデュースを務め、安武の娘のはなちゃんが通っていた福岡市高取保育園の育への取り組みを追ったオオタヴィン監督によるドキュメンタリー。 同園では日の伝統的な養生や医同源の思想に基づいて、玄米、味噌汁、納豆、季節の旬の野菜を使った和を続けている。また、べるだけでなく5歳児クラスの園児たちは自分たちが給で飲む味噌汁の味噌毎月200人分100kgの仕込みも担当。仕込み時は唾が飛ぶのでしゃべらない等のルールを作り、衛生面にも気を配っている。そして翌年には年長組から次の5歳児クラスに味噌の作り方が受け継がれる。こうした経験は詰め込み型の教育とは異なり、子供の舌が覚えていて忘れることはないだろう。 東京農業大学名誉教授の小泉武夫氏によると、

    ニュータウンの片隅のエデン - FoodWatchJapan
    BUNTEN
    BUNTEN 2017/12/29
    rightwideさんによる食べ物・飲み物映画ベストテン(邦画編)
  • 全ての人の「生」を肯定する――生活保護はなぜ必要なのか/つくろい東京ファンド代表理事、稲葉剛氏インタビュー - SYNODOS

    全ての人の「生」を肯定する――生活保護はなぜ必要なのか つくろい東京ファンド代表理事、稲葉剛氏インタビュー 福祉 #生活保護#生活保護基準引下げ 全ての人に「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する生活保護制度。来生活に困窮する全ての国民を守るために作られた制度だが、利用者への強い偏見から、利用をためらう生活困窮者は多い。利用者に対するスティグマの言説は、どのように築かれたのか。スティグマが蔓延した社会的背景とは。東京都内で生活困窮者の支援に携わっている「つくろい東京ファンド」代表理事で、立教大学大学院特任准教授の稲葉剛氏に伺った。(取材・構成/増田穂) 生活保護の利用は「恥」? ――日生活保護では、受給漏れが問題になっています。来であれば生活保護を受けられる人が、そのセーフティネットから漏れてしまっている。漏れている人の割合は要件を満たしている人のうち7、8割に達するとありますが

    全ての人の「生」を肯定する――生活保護はなぜ必要なのか/つくろい東京ファンド代表理事、稲葉剛氏インタビュー - SYNODOS
    BUNTEN
    BUNTEN 2017/12/29
    「福祉事務所の職員が、専門職採用でないことが大きな要因だと考えられます。」義務教育段階で権利について学び、自分と他者の違う点を尊重し合うということを学ぶと状況が変わりそうだが実際は逆。
  • サミュエル・バッジ, マルティン・フィスバン, ムサイ・ゲブルセラシエ 「合衆国における個人主義と再分配への反対: フロンティアの文化的遺産」(2017年12月23日)

    Samuel Bazzi, Martin Fiszbein, Mesay Gebresilasse, “Individualism and opposition to redistribution in the US: The cultural legacy of the frontier” (VOX, 23 December 2017) 再分配、そしてヘルスケア・銃規制・最低賃金・汚染管理といった領域における政府の介入。こうしたものに反対する人は、アメリカ人のほうがヨーロッパ人より多い。稿では、アメリカに古くからある 「武骨な個人主義 (rugged individualism)」 の文化がフロンティアの歴史において根付いたものである旨を主張する。共和党への支持を個人レベルで考慮してもなお、フロンティアの歴史的経験が大きかった合衆国地域ほど、今日においても依然として再分配や政府による規

    サミュエル・バッジ, マルティン・フィスバン, ムサイ・ゲブルセラシエ 「合衆国における個人主義と再分配への反対: フロンティアの文化的遺産」(2017年12月23日)
    BUNTEN
    BUNTEN 2017/12/29
    「合衆国における再配分への反対は」歴史から説明可能という話。▼ではフロンティアのない日本での自己責任論の蔓延はいったいどこから来ているのか。