2019年8月8日のブックマーク (4件)

  • 男の子はいかにして「男らしさの檻」に閉じ込められるのか(北村 紗衣) @gendai_biz

    男の子は社会的に作られる では、レッド・ツェッペリンみたいにならないためにはどうしたらいいのだろうか。そうした関心に応えてくれるのが、「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」の冒頭とほとんど同じ問いをタイトルにした、レイチェル・ギーザ『ボーイズ――男の子はなぜ「男らしく」育つのか』(冨田直子訳、DU Books、2019)だ。 このの原題はBoys: What It Means to Become a Manで、「男の子――一人前の男になるとはどういうことか」といったような意味だ。これは女親ふたりで息子を育てるフェミニストのギーザが、息子と男子文化とのかかわりについての不安を出発点に、母として「男であることの意味を再考し、つくり変えていくにはどうするべきか」(p. 21)考えただ。 「はじめに」でギーザが述べているように、男らしさには「身体的な攻撃性、性的な支配性、感情的にストイックで、

    男の子はいかにして「男らしさの檻」に閉じ込められるのか(北村 紗衣) @gendai_biz
    BUNTEN
    BUNTEN 2019/08/08
    「大人の男は弱みを見せないものだという考えが支配的」否定はしない。「なので、若い男性は悩みを友人に打ち明けられず、精神的な問題を抱えるようになりがち」こっちもね。否定しない。
  • 山崎賢人主演のLGBTドラマ! 佐藤家の朝食、鈴木家の夕食 感想! - 特撮は大人の嗜みです。

    こんにちれいわ! 今回は単発ドラマ「佐藤家の朝、鈴木家の夕」の感想です。 佐藤家の朝、鈴木家の夕 発売日: 2016/07/15 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る これ、テレビの深夜枠でやっていて、なんの情報も入れずに見ていたんです。 なので映画だと思ってました(笑) でも演出もすごく落ち着いていたし、当に単館系映画見たいな感じ。 内容としては、レズカップルに育てられた少年と、ゲイカップルに育てられた少女が出会い、心を通わせる話、なのかな?(笑) 色々な要素がうまく混じりあっていて、とても面白いです! 演出はオフビートな感じで、しっかり、ゆったりと物語は進行していきます。 その中で男と女、子供と大人、普通と世間、常識などに翻弄される3人の少年少女の心情、葛藤が描かれます。 そして全体を貫くテーマは「家族」。 家族終了 作者: 酒井順子 出版社/メーカ

    山崎賢人主演のLGBTドラマ! 佐藤家の朝食、鈴木家の夕食 感想! - 特撮は大人の嗜みです。
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    BUNTEN 2019/08/08
    見てみたいが、DVDとかにはなっていないっぽい。
  • 愛知トリエンナーレと「表現の不自由展」に行ってきた|瀬川深 segawashin

    愛知トリエンナーレ内の展示企画「表現の不自由展」に行ってきた。 当初この企画のことを知ったとき、「これは大変なバッシングに晒されるだろうな」と思ったものだが、事実その通りになった。「早晩中止になるかも知れないから見に行くなら今だ」と思い定め、無理矢理予定を半日空けて名古屋まで出向いたが、その夜、脅迫に晒されてこの展示の中止が決まったことを知って予感は的中した。 なんというか、膝から崩れるような落胆を感じはしたが、驚きはなかったし、奇妙なことに憤る感情もなかった。それは、この炎天下に何日も放置していた鍋を空けてみたら予想通りにドロドロに腐りきっていてもはや手の付けようもなかったのと同じようなもので、予想通りと言うよりは予定通り、この日社会がもう取り返しが付かないぐらいにダメになってしまっていることを知らされたというよりも再確認させられただけのことだからなのだろう。 ともあれ、落胆を通り過ぎ

    愛知トリエンナーレと「表現の不自由展」に行ってきた|瀬川深 segawashin
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    BUNTEN 2019/08/08
    「2014年7月の日本国は、こんなしょうもない(小声)作品をすらファナティックに拒絶してしまうものに成り下がってしまっていたことを逆照射」ということは俺の落書き程度でも逮捕投獄という恐怖が。
  • 【特集】ドイツの若者は慰安婦問題を扱った映画「主戦場」をどう見たか 「歴史を知る」。それは「問い続ける」ということ | 47NEWS

    【特集】ドイツの若者は慰安婦問題を扱った映画「主戦場」をどう見たか 「歴史を知る」。それは「問い続ける」ということ By 佐々木田鶴 セミの声がやかましく感じられる季節になると、戦禍と原爆の犠牲になった方々への追悼の日々がやってくる。戦後70年余り―日人は何を学び、どういう日を目指してきたのか。日系アメリカ人のミキ・デザキ監督制作で慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」は、その答えを求めて、見る者の心を激しく揺さぶる。国内でも一部ではロングランとなっているようだが、韓国はもとより欧米各地でも上映要請が相次いでいる。日と同じように、敗戦国としての戦後を過ごしてきたドイツの若者は、この映画にどう反応したのだろう。 ▼驚き、そして困惑 日ではさまざまな感想や評価がある「主戦場」。映画が上映されたドイツのデュイスブルク大とデュッセルドルフ大を訪れると、話を聞くことができた人々の大

    【特集】ドイツの若者は慰安婦問題を扱った映画「主戦場」をどう見たか 「歴史を知る」。それは「問い続ける」ということ | 47NEWS
    BUNTEN
    BUNTEN 2019/08/08
    「批判と人格攻撃が結びついた教育受けた人が多い。」たぶんちょっと違う。批判と人格攻撃は切り離すべきだという教育を受けていない、あるいは受け損なった、だと思う。