少し前に話題になったこの記事について。 日本の最高峰の大学 女子学生は5人に1人だけ - The New York Times なぜ「5人に1人」のままなのか 私がその「5人に1人」だったころ*1と比べて、東大の女子学生を取り巻く事情がほとんど変化していないことに落胆している。 20年も経てば、さすがに女子学生の割合がもっと増えていてもいいはずだと思っていたが、まったく増えていない。 そもそも日本では、4年制大学に進学する女子が少なく*2、旧帝国大学群では女子学生の比率がさらに低くなっている*3。 東大の女子学生比率が低い問題も、基本的には、日本における女子教育の構造的な問題が反映されているのだろう。 冒頭の記事でも指摘されているように、女性が高度な教育を受けようとすることを妨げる有形無形の抑圧が、日本には残っている。 まずは、4年制大学に進学を希望する女子が、その希望を妨げられないように
by Papafox ヒトだけでなくチンパンジーもまた音楽に合わせて自然に踊り出すことが研究により判明しました。ヒト以外の霊長類で音楽に合わせて踊る行動が確認されたのは初めてとのことです。 Rhythmic swaying induced by sound in chimpanzees (Pan troglodytes) | PNAS https://www.pnas.org/content/early/2019/12/17/1910318116 Chimpanzees spontaneously dance to music https://phys.org/news/2019-12-chimpanzees-spontaneously-music.html これは、京都大学霊長類研究所の服部裕子氏と友永雅己氏が米国科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した論文で明らかにされました。 音楽に
北海道在住の大学生。演劇サークルに所属していますが、やったことがあるのは音響担当・舞台装置担当・当日宣伝担当で、一度も演技をしたことがありません。好物はパステルのなめらかプリン。 前の記事:なんでもディアボラ風にした結果、「すしのディアボラ風」がうまい この店で1番人気の花を1本ください 近くの花屋を10店舗ほどリストアップした。 花屋は想像していたよりたくさんあった。普段意識していないものはこんなに目に入らないものなのかと実感した。 それぞれの花屋で「この店で1番人気の花を1本ください」と言ってまわれば、花束といえるだけの花が集まるはずだ。 それを自分でうまいこと花束の形にまとめれば、ナンバーワンの花だけで構成されたオンリーワンの花束の完成である。 どういう花束が出来上がるのだろう! そもそも人気ナンバーワンの花は、店によって分かれるのだろうか。10店舗ぜんぶ薔薇とかだったらどうしよう。
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:自分の得意ジャンルを神経衰弱にしたら絶対に勝てるか > 個人サイト ほりげー Twitterで聞くと、「やったことある」が69%。思ったより多い。これはもはや義務教育だったのかもしれない。再履修しなきゃ…。 大人の再履修 エスカレーターのパントマイムをするためにDPZ編集部の会議室にお邪魔した。 カメラのセッティングをする人々。左からWebマスター林さん、筆者、編集部の石川さん。 Webマスターの林さんが「こういうのいいですね、子供の頃やり忘れたことを大人になってからやるの。」と言っていた。 そう。これは大人の再履修である。いままでやってこなかった「エスカレーターのパントマイム」を今日ここで成功させることで、明日から「エスカレーターのパントマイムをやったことがある人
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:「丁寧に焼き上げました」みたいに書いた > 個人サイト webやぎの目 林雄司+よしだともふみ=IoT三兄弟です 林雄司とよしだともふみでIoT三兄弟というユニットを組んでいる。IoTはエアコンの温度設定ばかりだが、それ以外にももっといろんなものを遠隔操作するべきだ。そんなIoTの可能性を探るユニットである。 例えば、瓦割りをIoT化した。 IoT瓦割り(記事はこちら) グローブを早く動かすと、遠くにある瓦が割れる。グローブと瓦のあいだをネットでつないである。これが物のインターネット、IoTである。 正確には瓦は割るのではなく、もとから割れていて、その支えが外れる。些細なこ
人を叱るときは「人前で"ない"」が、なぜ重要なのかというと、人前で叱ると叱られた人は尊厳を傷つけられ、過大なストレスに晒されるからです。人が嫌がることを止めましょうという小学校で習うぐらいの簡単な話です。 人事院が作っているパワハラ防止ハンドブックでも触れられています。今どき、ほとんどの社会人が知っている常識的な話です。パワハラ研修で必ず説明される。 ※人事院のパワハラ防止ハンドプック p.7より しかし、そういった小学生でも習う、やっちゃいけないことを平気でやってきたと言っている人を見かけました。 人を叱るときは「人前で」が、なぜ重要なのか(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース 部下に対してどんな厳しいことを言っても嫌われない上司、上司に対しては、どんなに反対の意見を述べてもその上司に嫌われない部下になろう、ということでした。 そうなるには、あらゆる人に対し、誠実に接しなけ
レジャーやスポーツで汗をかいた後はシャワーを浴びたいもの。その後、濡れた髪をドライヤーで乾かせたら問題はないが、ドライヤーが置いていない、電源もないという状況もあるだろう。サンコーの「どこでも乾かせる熱風コードレスドライヤー」は、そんな時に重宝しそうな充電式ドライヤーだ。しかし、一般的にドライヤーは1,200Wほどと消費電力が高いアイテム。コードレスの本機が、どれほど実用性のあるものなのかチェックしてみたい。 コードレスでも「温風」が14分間使用できる これまでも「充電式のコードレスドライヤー」というものはなかったわけではないが、冷風しか出ず、おまけにパワーも「そよ風」程度のことがほとんどだった。対して、サンコーの「どこでも乾かせる熱風コードレスドライヤー」(以下、熱風コードレスドライヤー)は温風が出て、スペック上は、温風の温度は47~53℃で、風速は12.5m/秒、満充電からの連続稼働時
8月にKindleカバーを買い換えました。 muimui57.com このときの買い替えは、 先代のカバーが壊れかかていたからという、 結構緊急度の高い理由からでした。 それから約3か月後の11月、 またまたKindleカバーの買い替えを行いました。 理由は、 時間つぶしに寄った某コーヒー店の分煙が甘く、 禁煙席にいたのにガッツリとたばこの臭いが染みついてしまったからです。 布製のカバーだったので、 たばこの臭いを吸い込んでしまったんでしょうね。 消臭スプレーでたばこ臭を消そうとしたのですが 完璧には消しきれませんでした。 ほんのりとたばこの臭いが 常に残っているような気がして仕方なかったので、 様々な方法で臭いを消すことを試みずに、 買い換えることにしました。 ちなみに、 そのときに持っていた荷物は、 紙の書類も含め、 たばこ臭がなかなか取れず、 結構大変な思いをしました・・・ そして、
※色々ぼやかす 10年程前免許取りたての女子大生にひき逃げされて脳を損傷、相手の子を恨んではいない その後数年ほど過ごしたが帰ろうとしたら東京の京橋(大阪の京橋に行こうとしていた)にいたり街中で話しかけてきた老女にどちら様ですか?と言ったら泣かれたり(母親だった) いよいよおかしいという話になり医者に行き脳の障害で精神障害者になった(脳の障害は精神に分類されるらしい)症状は疲れたり緊張すると色々と忘れたり混乱するらしいが不明 よほどの事ではない限り症状は起きないが手帳を何も考えずに取得したのがいけなかった 脳の障害で致命的なミスをしていて私は職を失いその次の日に妻は娘を連れて出ていったニュース等で障害者雇用のニュースを見ていたので障害者雇用は簡単らしく(医者もそういっていた)色々と申し込んだが受からない 障害者雇用の会社に申し込んだがそこでは「企業はちょっとした怪我をした身体障害者を求めて
こうした態度は、日本における性暴力への対応改善にあたって特に重要だと思われる。自白が非常に重視される日本の刑事司法制度では、不当な有罪判決のリスクは大変深刻なものだからだ。 日本で性暴力が過小評価されているのは確かだ。たとえばフランスでは、2017年に1万6400件のレイプ被害届が出されている。一方、警視庁の犯罪統計によると、日本で同じ年の強制性行等の認知件数は1109件。フランスでは日本の15倍近くのレイプ事件が起きているとまじめに信じる人がいるだろうか。 「自分ごと」として話し合えるかどうか 45人のボランティアによって運営されている24時間年中無休の性暴力救援ダイヤル「NaNa(ナナ)(Not alone, Not afraid=もう1人じゃないよ、恐れずに連絡して)」が1カ月に受ける相談数は約500件に上る。 こうした中、同ダイヤルを運営する性暴力救援センター・東京の平川和子理事は
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