地域交通の主役は「鉄道やバス」ではなく「自家用車」で良い! 自家用車利用を含む輸送分担率を公表しない国土交通省の摩訶不思議 福井義高 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授 筆者はこれまで3回にわたり、九州、北海道、四国のJR3島会社の経営問題を新幹線建設やローカル線維持の是非を切り口に「論座」に寄稿した。タイトルを挙げると『長崎新幹線はJR九州破綻の始まりだ』『JR北海道を三分割せよ』『JR四国は「新幹線を持たない強み」を活かせ』である。 3回を貫くテーマは「巨額の税金を投入して新幹線を造り、ローカル線を維持する意味があるのか」ということだ。その検証を、国が進めるEBPM(Evidence-Based Policy Making;証拠に基づく政策立案)にならい、運輸データや経営数値を用いて試みたのである。 EBPMは、内閣府のホームページによれば、「政策の企画をその場限りのエピソー
「都立高校の校則、なぜツーブロックはダメなのか」共産党・池川友一都議会議員がTwitterに投稿した動画が230万回以上再生され、話題になっている。Twitterでは「本当に意味不明なルールってあるんだな」「ツーブロックで、事件や事故にあうデータがあるのでしょうか」といった批判や疑問の声があがっている。【BuzzFeed Japan/千葉 雄登】 動画で紹介されているのは、3月12日の東京都予算特別委員会の質疑の一幕だ。 池川都議が「なぜツーブロックはダメなのか」と尋ねると、藤田裕司教育長は「その理由といたしましては、外見等が原因で事件や事故に遭うケースなどがございますため、生徒を守る趣旨から定めているものでございます」と回答している。
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